さげまんの奥さんを「あげまん」にしたい!【あげまんコンサルタント 宮 弘智】

さげまんの奥さんを「あげまん」にしたい!【あげまんコンサルタント 宮 弘智】

更新日:2022年1月10日

皆さんこんにちはあげまんコンサルタントの宮 弘智です。

本日は公式LINEアカウント(宮 弘智のあげまんラボラトリー)に登録されている方から質問をいただきましたのでお答えしたいと思います。

友だち追加

↑宮 弘智のあげまんラボラトリー公式LINEアカウントでは、恋愛・婚活・結婚・パートナーシップ・男女関係のコミュニケーション・あげまん・などなどに関する情報を発信していますのでご興味がある方はぜひご登録ください!

(↑さげまんの奥さんを「あげまん」にしたい!【あげまんコンサルタント 宮 弘智】:YouTube
あげまんラボラトリー(YouTubeチャンネル)中でにて質問にお答えした動画も投稿しておりますのでぜひご覧ください!

 

【40代 男性 ペンネーム:ケンタさん】

宮さん、初めましてケンタと申します。

私は昨年結婚した奥さんがマイナス思考が酷くて人の悪口を言うのが癖(他人を卑下するのが好きかも?)がある様なのです。

これって「さげまん」ですよね?

私も最初は「彼女は心配性な女性なのかな?」ぐらいに思っていたのですが、結婚してわかったことは彼女は宮さんがブログで書かれているさげまんの特徴に9割以上当てはまっていることがわかりました。

さらに奥さんには70代のになるお母様がいらっしゃるのですが、ネガティブ思考で他人の悪口を朝から晩まで奥さんとペラペラ喋っていて楽しげにしている光景をよくみます。

(ちなみに奥さんのお父様はすでに他界されています)

私はこの二人が喋っているネガティブと悪口を聴いていると頭が痛くなるし、体調が悪くなってしまうこともよくあります。

そこで宮さんに質問です。

奥さんとお母様をポジティブ思考にして他人の悪口を言わないような「あげまん」にするにはどうしたら良いのでしょうか?

以上の悩み相談をいただきました。

結論から申しますと、、、残念ながら奥様とお母様(さげまんの女性)は「あげまん」にはならないでしょう。

私の元にこのような「さげまんの彼女をあげまんにしたい」「さげまん思考の奥さんをあげま思考にしたい」「ネガティブ思考の母をポジティブ思考にしたい」という男性からのご相談をいただきます。

しかし、さげまん思考の親の元で生まれて育てられたて子どもが大人になるまで関わってきて、ケンタさんが「ポジティブに考えてみようよ!」「人の悪口を言うのは良くないよ。」と言ったり“あげまんになるための本”(知識)を進めたとして、それらを全て取り入れて急に“奥様があげまん変わるのか?”というとそれは有り得ないと思います。

もしも、ケンタさんからの助言やアドバイスを受け入れてさげまんだった奥さんが「あげまん」に変わったとしてもそれは一時的だと思いますし、しばらくすれば元のさげまんの奥様に戻るでしょう。

70年以上もさげまんだった女性と“その女性に育てられて40年以上も生きてきた女性はさげまんになる”のもわかりますし、さげまん歴40年の女性がいきなり「あげまんに変われるのか?」と言えば変われるはずは無いと思います。

「あげまん」がすぐに「さげまん」になれるけど、「さげまん」がなかなか「あげまん」になれない理由とは?

↑以前に【「あげまん」がすぐに「さげまん」になれるけど、「さげまん」がなかなか「あげまん」になれない理由とは?】という記事の中でも紹介しましたが、ケンタさんに質問したいのですが、さげまんの奥様や義理のお母様を「あげまん」に変えることはお互いにとって幸せなのか?(幸せになれるのか?)と思うのですがどうでしょうか?

奥様と義理のお母様が「さげまんの状態で居ることが好き(居心地が良い)」と思っているのであれば、それをあえて「あげまんにに変えようとする行為」は明らかに奥様と義理のお母様にとってはストレスになると思いますし、ケンタさんにとっても苦痛になると思われますし、ケンタさんと奥さんと義理のお母様との今後の関係性が悪くなる可能性があると思います。

 

あげまん・さげまんは「個性」であり「癖」である理由

人間という生き物は「個性」「癖」「特性」というのも持っているのですが、それは個々それぞれ違っていているのですが大まかな行動パターンに分けることができます。

そして、人間という生き物は「自分を変えることができる人」「自分を変えるのができない人」の二種類に分けることができます。

(※厳密に言うと“自分を変えることに抵抗感が無い人”“自分を変えることに抵抗感が有る人”の二種類です。)

 

ですから、自分を変えられる人(つまり、あげまん)「自分を変えること」について特に何とも思っていませんし、自分を変えることに対して“それが普通”(当たり前)とぐらいに思っています。

しかし、自分を変えられない人(つまり、さげまん)「自分を変えること」について特に異常な反応を示してしまうし、自分を変えることに対して“それは自分を否定することと同じ”(異常な事態)とぐらいに思っています。

つまり、あげまんにとって自分を変えることは簡単なことですが、さげまんにとって自分を変えることは大変なことなのです。

 

もしも「さげまんの人があげまんになれる(変われる)条件があるか?」と言えば、心の底から(本気で)「私はあげまんになりたい!」と思う(考える)ことが条件になるでしょう。

奥様が自分自身で「私はあげまんになりたい!」と心の底からそう思い願うことが条件となります。

つまり、奥様や義理のお母様が「あげまんになりたい!(さげまんからあげまんに変わりたい!)」と心の底から願えばあげまんに変われますが、心の底からそう思えてない限りはさげまんからあげまんに変わることはないと思われます。

 

「さげまん」を「あげまん」にしようとするとストレスにお互いに感じる訳

よく人の行動や考えを変えようとする方がいますが、それは不毛な行為だと聴いた事があると思いますが、無理な事をさせようとしたり「君はどうしていつもネガティブな事ばかり言うの!?ポジティブな事を言う意識をすればできるはずだよ!」などなどと無理な事を可能にしようとすると人はストレスを感じる様にできています。

《重大カミングアウト発表!》宮は心療内科の検査でディスレクシア(学習障害・LD)と診断されました。(動画文字起こし)

↑以前に【《重大カミングアウト発表!》宮は心療内科の検査でディスレクシア(学習障害・LD)と診断されました。(動画文字起こし)】という記事の中でも紹介しましたが、私は文章を書くと誤字脱字を見逃してしまったり、文字を読んでもつっかて吃ったり簡単な感じが読めなくなったりする「ディスレクシア(LD)」(文字の読み書き障害)という個性を持って生まれた事を大人になって知りました。

以前から「ブログの誤字脱字が目立つ!修正しなさい!」と指摘をいただいても自分では「何度確認してもどこが間違っているのかわからない…。」という状況から抜け出せませんでした…。

誤字脱字に気づけなければ修正しようがないのでこの状況の頃は本当に辛かったですし、鬱状態になって精神科に通院して薬を処方してもらって何とか誤魔化していました。

それから学習障害の専門診察ができる心療内科に検査をしたところ自分がディスレクシアだとわかりました。

以前からブログのコメント欄やSNSのメッセージなどに「誤字脱字が酷い、ブログ書くなバカ!」「間違い字が多いです、ちゃんとチェックしてますか?修正してください!」という指摘コメントをよくいただいていました。

私がディスレクシアだということを公表した後も彼らは「ディスレクシアに甘えるな!」「診断結果がディスレクシア?努力が足らないだけじゃないですか?」と言ってくる人は絶えませんでした。(今でもあれこれ言ってくる人はいますが…)

でも、自分がディスレクシアと診断されてからは正直ホッとしたと言うか、「誤字脱字が多い(誤字脱字に気付けない・文字の読み書きに支障がある事)のは生まれ持った個性(学習障害)だったんだ。」と思えた時は安心したのが本音でした。

生まれ持った個性や特徴であれば、背が小さいとか、目が一重とか、鼻が高いとか、耳が大きいとか、毛が濃いとか薄いとか、そういう生まれ持った特徴はその人その人の個性なので「背を伸ばすようにもっと努力しろよ!」「一重を二重に治せ!」「そのキンキンとした高い声がうるさいからなんとかしろ!」「その目深い体毛が気持ち悪い!」と言われたってどうにもなりませんよね?

現代は一重を二重にする整形などの手術をしたり脱毛などの処理ができる時代ですが、でも本人が「今のままじゃ嫌だ!」というのであれば“自分を変える”という行為は大いに有りだと思います。

 

ただ、私の場合はディスレクシア(LD・学習障害)はお医者様もおっしゃっていましたが…、

お医者様
LDは生まれ持った個性なのでトレーンングをして症状を抑えたりすることはできるかもしれないが、残念ながら治りません…。

もしも治ったとしてもまた元に戻ると思います。

とおっしゃっていたのでLDが治る方法があれば逆に教えて欲しいぐらいです。

 

そんな中でも誤字脱字や文字の読み書きの障害を補うように、私の耳(聴力)は他の人よりも良く聴こえるし、人の話を何時間でも聴いていられるぐらいの“聴き上手”になれたのだと思います。

そのおかげで今では【高齢者・お年寄りのお話し相手サービス(傾聴サービス)】という“人の話を聴く仕事”もさせていただくようになったので、ディスレクシアに生まれて良かったと思えることも増えてきました。

 

人には向き不向きというものがあるし、それはその人の“生まれ持った個性”(性格・遺特徴・能力・遺伝なので、相手に不向きなことや不可能なことをさせよとすることで相手側にストレスを与えてしまうし、逆に自分も「あなたはどうしてこんなことができないの!?」と思うことでストレスを感じてしまう状態になると思うのです。

ケンタさんが奥様に対して「どうしていつも人の悪口を言ったり、ネガティブな事ばかり言うの?」と言ったりそう思うことで“ケンタさん自身のストレスを生んでいる”と思うのです。

もっと短所とか弱みも全て“それが奥様の個性”として引っくるめて認めてあげたり、「たまにひねくれている時もあるけど、僕には優しいし魅力的な部分もたくさんあるからバランスが取れていてまあ良いか…!!」と思えたり許せるようになればケンタさんのストレスも軽減されていと思います。

奥様も年柄年中さげまんの状態ではないと思います。

【同じ話を繰り返す・愚痴やネガティブな発言】高齢者やお年寄りの話の聞き方(傾聴の仕方)

↑以前に【《同じ話を繰り返す・愚痴やネガティブな発言》高齢者やお年寄りの話の聞き方(傾聴の仕方)】という記事の中でも紹介しましたが、会社で嫌な事があれば愚痴の一つや二つも言いたくなることもあるでしょうし、その愚痴を外の他人にベラベラ喋るのでなくて“信頼しているケンタさんにだけに話している状態”であれば何の問題もないですし、ケンタさんが聴き上手になって奥様のお話を傾聴してあげることで奥様のストレスを減らしてあげることができているのではないでしょうか?

奥様の愚痴やネガティブを会話を通じて吐き出させてあげることで、奥様はさげまんからあげまんになれると思いますし、むしろ“ケンタさんの関わり方”(接し方・話の聴き方)で奥様をさげまんにもあげまんにもしてしまうので奥様の接し方に意識した方がいいかもしれません。

 

確かに、マイナス思考よりもプラス思考な会話ができて物事を考えたりする方が私も良いと思います。

しかし、今の私自身は「マイナス思考な考え方をする人」「ネガティブなことばかり言っている人」を無理くりプラス思考に変えてポジティブな発言に変えようとは思わなくなりました。

※以前の私は相手のマイナス思考やネガティブ発言を変えるのが好きな人間(さげまんをあげまんに変えるのが好きな人間)でした。

離婚の原因第1位の「性格の不一致」ってそもそも何なの!?(あげまんは末長く夫婦円満にする達人)

↑以前に【離婚の原因第1位の「性格の不一致」ってそもそも何なの!?(あげまんは末長く夫婦円満にする達人)】という記事の中でも紹介しましたが「あげまんの夫婦は離婚しない」とか「プラス思考の奥さんと一緒にいる夫は仕事も人生が成功しやすい」という事が心理学やあげまん研究をしていく中でこのブログを通して皆さんにお伝えしています。

でも、「私はさげまんのままで良いです。」「私はネガティブでマイナス思考の女でも別に構いません。」とおっしゃる方々に関しては“さげまんでマイナス思考でネガティブな生き方”をしていけば良いと私はそう思いますし、それが「自分らしい生き方」とか「それが自分らしさ(個性)」だと思います。

もしも結果的に「あなたの寿命があと5年です」とか「あなたの人生は長くありません」となって自分の寿命が短くなったとしてもそれは“これまでの自分の生き方(言葉使い・考え方・生活習慣)の結果”というだけの話ですし『自分の巻いた種は自分で刈り取るだけの話』ですからね。

 

ですので「相手の性格を変えたい」とか「相手の考え方を変えたい」などの“相手を変えたい”と考えたりそう思うことは『ケンタさんの勝手な考え方』(エゴ・傲慢さ・支配欲・などなど)からきているのかもしれません。

その自分勝手な考え方を持ち続けることで“相手が変わらない”(さげまんからあげまんに変わらない)という状況が自分自身でストレスを生み出して自分自身を追い込んでしまっているのではないでしょうか?

自分自身の人生の中でイライラやストレスが多くなるとトータルして精神的にも肉体的にも「マイナスな生き方」(不健康な生き方)になっていると言えます。

世の中とは“色々な個性を持っている人たちで構成されている”と言えると思うので、相手のマイナス面も含めて許せたり認めてあげる事が『本当の意味でのあげまん的な考え方』であると言えと思っています。

ケンタさんは奥様のネガティブ発言やマイナス思考などがさげまんだと思っているかもしれませんが、奥様ご自身としてはその事で「自分はさげまんである」とは全く思っていないのです。

その奥様を「あげまんに変える」というのは無理があるかもしれません。

 

私の元に「夫が気が利かないんです…。」(気が利く夫になってほしい)とか「夫が仕事にやる気を出さないんです…。」(夫にもっとお金を稼いで欲しい)とか「会社の人の愚痴ばかり言って、でも自分では何もしようとしないんです…。」(口だけではなくて行動に示して欲しい)という奥様方からの相談をよくいただきます。

「私はそんな主人を変えたい!」というのですが、その奥様の圧が主人様に精神的にとてつもない負荷をかける可能性のが高まります。

 

さげまんの人をあげまんにする「ロサダの法則」(1対3の法則)

しかしながら質問者のケンタさんのように「奥さんのマイナス思考からくるネガティブ発言に耐えられません…。」とか「親の愚痴を聴くことに飽き飽きしています…。」とか「マイナス思考でネガティブ発言のさげまんと関わることに耐えられません。どうしたらいいでしょうか?」と言った場合は“あなた自身が自らプラス思考になってポジティブな発言を3倍にする”ということを心がければ良いということです。

この3倍とは心理学の「ロサダの法則」からきています。

 

このロサダの法則は人関係の黄金比とされる比率で別名では「3対1の法則」とも呼ばれています。

あげまんと言われる人たちは、他者と接する際にプラス思考またはポジティブな発言が「3」に対して、マイナス思考またはネガティブ発言が「1」を合わせ持って接する事ができることから心理学的に感情の黄金比の「ロサダの法則(3対1)をコントロールできる人はあげまんである。」と言えると思います。

つまり、あげまんと言われる人が「親愛なる人」(彼・夫・パートナー・伴侶・親愛なる相手と良好な関係や信頼関係を得るためにはプラス思考やポジティブ発言(3)とマイナス思考とネガティブ発言(1)の比率をおおよそ「3:1」にする事で安心感や信頼性などを与える事ができると言えます。

このロサダの法則からわかることですが、一日に奥様がマイナス思考からくるネガティブ発言を10回しているのであれば、ケンタさんがプラス思考でポジティブ発言を30回以上を心がけることで二人の空気感が変わってくると思いますし、これを日常的に繰り返していくことで奥様のプラス思考のエネルギーに徐々に適応していく形になっていくと思われます。

ケンタさんが奥様のマイナス思考からくるネガティブ発言を少なくしてきたいとお考えなのであれば、ケンタさんが3倍以上のポジティブ発言で3倍以上で奥様のネガティブ発言を取り込むぐらいの「ポジティブ会話」「今日もキレイだよなど一日に奥様を10回褒める」「一日に奥様に10回ありがとうという言葉をかける」「一日に一回は必ず愛しているよと伝える」ということを心がけるだけでも良いでしょう。

夫婦関係において奥さんまたはご主人がとてつもないネガティブ発言をする人がいてそのネガティブ発言(マイナスエネルギー)に取り込まれないように、自分自身でポジティブ発言(プラスエネルギー)を3倍以上発信していると面白いことに相手が徐々に変わってきます。

※これはパートナーシップの関係以外でも、職場での人間関係でも、家族間の人間関係、全てにいおて同様の事が言えると思います。

 

もしもケンタさんが「さげまんの奥さんをあげまんにしたい!」と本気でそう思っているのであれば“マイナス思考の奥様とそのお母様のネガティブ発言(マイナスエネルギー)”に負けず屈することなく、ケンタさんも“プラス思考でポジティブ発言”(プラスエネルギー)でもってさげまんお二人を巻き込みながら徐々にあげまんにしていくことはできますがそれは簡単な方法はないですし逆にケンタさんがさげまんに取り込まれることだってあり得るということです。

本当の意味で“人間が変わっていく過程”(さげまんからあげまんに変わって行く流れ)は最速でも半年〜1年ぐらいは見ておく必要があると私はそう思います。

人間が自分の思考や行動や癖などを変えるためにはまず「生活習慣を変える」ということが必要になります。

 

私は婚活コンサルタントという仕事をしているのですが、特に私は“婚活をしているけど結婚相談所に見放されてマッチングアプリをしても失敗ばかりが続くこじらせ女子”と言われている独身女性方々の婚活支援をしています。

このこじらせ女子と言われている女性の方々が“自分のこじらせ癖を克服して婚活を成就”させるまでに平均して半年〜1年以上の月日が必要になると考えています。

《繊細でHSP気質な女性は必見!》恋愛・婚活・結婚・仕事・健康・人間関係で「こじらせ女子」になる人の特徴:4選

↑以前に【《繊細でHSP気質な女性は必見!》恋愛・婚活・結婚・仕事・健康・人間関係で「こじらせ女子」になる人の特徴:4選
】という記事の中でも紹介しましたが、中には自分のこじらせ癖を見て見ぬ振りをせずに「自分の中にあるこじらせ癖を受け入れてを克服しよう!」(さげまんからあげまんになろう!)と思える人は3ヶ月ほどで自分を変えられますがそれはとてもレアなケースです。

こじらせ女性(さげまんの特徴ある女性・マイナス思考・ネガティブ発言がある女性)が素敵な男性と出会って結婚する方々は大体2〜3年ぐらいの期間を目安で婚活を進めることで成就する割合が高まります。

つまり、ケンタさんも奥様とそのお母様の“さげまん体質”(マイナス思考とネガティブ発言)を減らしていくということは不可能ではないとは思います。

ただし、ケンタさん自身がとても大変だと思いますし、私はとしては「さげまんの奥様とそのお母様を無理にあげまんに変えるということはしなくても良い」と思います、

私も【高齢者・お年寄りのお話し相手サービス(傾聴サービス)】という仕事をして分かったことは、人は愚痴やネガティブな事を誰かに話すことでストレス発散になるし“マイナス思考になってネガティブ発言をすることは悪ではない”ということなんです。

ケンタさんの奥様とそのお母様がマイナス思考になってネガティブ発言を聴く側になった際は「愚痴やネガティブなことをいう事でストレス発散しているんだな〜、しょうがないな〜」と捉えてお二人の話を傾聴して話し相手になってあげるのが一番だと私はそう思います。

そうやって何十年もストレス解消をしている親子(奥様とそのお母様)を無理矢理に変えようとするのは私はお勧めしませんし「奥様とそのお母様にとってハッピーなのか?」(居心地が良いのか?)といえばおそらくそうではないと思います。

 

奥様の短所や欠点を含めて奥様らしさ(その人の個性)だと思いますし、その個性を持った奥様を尊重して認めてあげることがベストだと思います。

本当に我慢できないのであればケンタさんは奥様とは別れるという選択もできるはずです。

ただ、奥様としても「自分がマイナス思考でネガティブな事ばかり話してしまう…。でも自分自身でもプラス思考でポジティブな事を言うように心がけて努力しているけど、どうしても愚痴を言ったりネガティブな発言を抑えられない…。」と悩んで生きづらさを抱えていると思うのです。

もしも、ケンタさんに奥様と別れるという選択肢がないのであえば「奥様らしさ」を受け入れてあげて、奥様の愚痴やネガティブな話を傾聴してあげることでストレス解消をしてあげてください。

そうすることで気分スッキリして徐々に奥様も「あげまん」に近づいていくと思いますので広い心でぜひ奥様を受け入れてあげてください!

あげまんになると、愚痴らなくなる理由とは?【あげまんコンサルタント 宮 弘智】

↑関連記事:あげまんになると、愚痴らなくなる理由とは?【あげまんコンサルタント 宮 弘智】

 

このブログではこじらせ女子ための恋愛や結婚やあげまんに関する情報を配信しております。

あげまんラボラトリー公式LINEアカウントでブログの方でこじらせ女子の皆さんがあげまんになる為に役に立つ最新情報を届けしていますのでぜひLINE公式アカウントもぜひご登録ください↓

友だち追加

 

本日も最後までブログを読んでいただき、ありがとうございました!

 

※このブログをお友達に紹介したり、どうぞご自由にシェアや引用をしてください!

 

【最新情報・お知らせ】

「話を聴く仕事」をしたい人の為の『傾聴ビジネス個別オンライン講座』(半年:全6回コース)

この個別オンライン講座では一人一人のパーソナル個別オンライン対応で傾聴を仕事にしたい方のために傾聴ノウハウやスキル顧客獲得コンテンツを学んでいただきながら、“傾聴ビジネスで活躍する方々を応援”して個別で丁寧にアドバイスご指導します!

詳しくは【《アフターコロナ時代に求められている仕事》「話を聴く仕事」をしたい人の為の『傾聴ビジネス個別オンライン講座』(全6回コース)】←をご覧ください!

【「人の話を聞く仕事」を始めたい方へ(傾聴で起業または副業をお考えの方々へ)】

「人の話を聞く仕事に興味をお持ちの方」 「高齢者の方々のお話を聞く事が好きな方」 「副業として傾聴の仕事を始めたい方」 「個人事業主として傾聴サービスの仕事を始めたいと考えている方」を育てて、今後の超高齢者社会や引きこもりなどの問題解決をするべく傾聴という仕事を社会的に広めるべく活動をしたり、傾聴を仕事をする仲間たちを増やして行きたいと思っております。

詳しくは→「高齢者の話を親身になって聞いてあげられる人を育てよう!」(「傾聴のプロ」を生み出すプロジェクト)をご確認ください。

◆LINE公式「宮 弘智」アカウント開設しました!

いつもブログをご覧になってくれてありがとうございます!LINE@を始めましたので是非ご登録よろしくお願いします!

この LINE@にご登録するとブログやYouTubeの新着情報「宮に直接相談したい!」という方は LINE@にご登録ください!

 

【宮 弘智公式SNS情報】

→LINE公式アカウント(※友だち追加していただいた方にお得な20%割引クーポン贈呈中!)

→公式Twitter

→公式instagram

→公式Facebook

→日本あげまん研究所

宮がおすすめする結婚相談所&婚活アプリ情報!

この記事ではおすすめの結婚相談所や婚活アプリ選びのコツが読めます!

【おすすめ婚活アプリ紹介】婚活アプリのブライダルネットは「本気で結婚したい人」におすすめできます!

【結婚できる大手結婚相談所紹介】「パートナーエージェント」の口コミ評判徹底分析!

一年以内の成婚率の高さ・交際率の高さ・成婚退会者の声が多い結婚相談所をおすすめします!

【大手結婚相談所比較一覧】会員数・成婚実績・一年間の総額費用が一番高い所は!?

 

募集中の講座・カウンセリング・お知らせ

お試しカウンセリング

60分のカウンセリングで、あなたの真の悩みを聞き出し、婚活(お見合い・ネット婚活)あげまん・個別セッション講座やブログの中でお話している「男性の本音」を男性目線でわかりやすくアドバイスをさせていただいております。

※無理な勧誘や営業はしませんのでご安心ください。まずは気軽にお話をしましょう!

【運命の人と結ばれたいなら、 今すぐ婚活はお辞めなさい。 : 極上のパートナーと結ばれている幸せな 「あげまん」が実践してる21のこと】 「電子書籍」を出版しました!

今まで誰も語らなかったパートナーシップの考え方や男女の結ばれ方ついて書きました。

日本の婚活業界のブレイクスルー(婚活業界をひっくり返す内容)について書かれていますので、是非手元に置いてご覧ください!

 

 

オンライン個別講座

・ネット婚活アプリを使って結婚相手を探すテクニック
・SNSアプリを使って婚活を進めたい方
・男性に会う前に好意的に接してもらう発信スキルなど

Webオンライン上で個別コンサルティングを行なっております。

ABOUTこの記事をかいた人

名前:宮 弘智(みや こうち) あだ名=みやっち 血液型:小さな事にこだわらないO型 健康:体力勝負は負けないぜ〜!(自分を追い込むドM型) 特徴:目が開いてないといわれる。(本人はパッチリ二重) 職業: ・プロポーズさせニスト ・話し相手、愚痴聞き、傾聴サービス 経歴:二十歳でテニスコーチとして就職する。 当時の上司から「ザ・リッツカールトン」の話を聞くうちに、そのサービスと心からのおもてなしに感動しテニスコーチからリッツカールトンのホテルマンになることを決意する。 二十七歳で「ザ・リッツカールトン東京」に転職。 初めて働く外資系の職場。 英語を話せないことから、ありとあらゆるミスや失敗をして、胃潰瘍や腰にポリープができるまでストレスを溜め込んでしまう…。 しかし慣れない環境に苦戦する中で、お客さまと真摯に向き合い、お話を一生懸命に聞くことで信頼関係を結ぶことができると気づきはじめる。 お客さまの話し相手としてホテルの部屋に呼ばれたり(当時禁止されていました)、ホテルの外でも会って話相手になることが増えていった。 自分が話を聞き、話した人が自ら「自分が進むべき道」を決めることができるようになるのを見て、かつてない喜びを感じた私は、話を聞くことを一生の仕事にしようと決意するのだった。 「ザ・リッツカールトン東京」を退職し、話を聞き、進むべき道を気づかせる、コーチングの会社を設立。 しかし、独立したものの生活は厳しかった…。 電気が止まる(笑) ガスが止まる(笑) 最後に水道が止まった(笑) このままでは心臓が止まる…死ぬ。(笑えない!) 貯金も底を尽き仕事をしなければと思い、以前から興味のあった「東京ディズニーリゾート」でキャストになり、ホスピタリティーや人を喜ばせることを学び続けた。 コーチングの仕事をしながら「男女のコミュニケーションとニーズの違い」の研究をはじめる。 「婚活に悩む30代男女の気づきのブログ」を開設。コミュニケーションの違いから遺伝情報の違い。職場での男女関係の築き方、伴侶と良い関係でい続ける方法などを伝えるコーチとして、1000人以上の男女の話を聞き続けた。 2012年「聴き上手の宮 弘智」としてマイナビやエキサイトニュースで取り上げられさらに、男女コーチングの経験を生かし、世界初の「プロポーズさせニスト」として「プロポーズされる女になる4つのステップ」サービスを開始。 現在は多くの女性が、パートナーと幸せな結婚生活を送るため考え方やテクニックを啓蒙していくべく活動中。 プロポーズさせニスト宮 弘智 http://www.miyacoach.com/love/