認知症の人に自分がしてあげられる事(認知症の改善に効果があるのは傾聴と運動です)《話を聴く仕事・傾聴サービス・宮弘智》

認知症の人に自分がしてあげられる事(認知症の改善に効果があるのは傾聴と運動です)《話を聴く仕事・傾聴サービス・宮弘智》

更新日:2021年4月2日

本日は公式LINEアカウント(宮 弘智の傾聴ラボラトリー)に登録されている方から質問をいただきましたのでお答えしたいと思います。

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ペンネーム:木本さん(52歳・女性)

初めまして、前日宮さんの傾聴LINE公式アカウントに登録させていただいた木本と申します。

宮先生のブログは過去の記事をさかのぼって読ませていただいております。

今回はご相談ありましてメッセージさせていただきます。

私の母が軽度の認知症を発症してしまいました。母は83歳です。

私は幼い頃両親が離婚して母の元で暮らしていたのですが、中学生の時に母が癌で亡くなってから叔母(母の姉)が私を引き取ってくれてました。

それからは叔母が私の母になってくれて「私を本当の娘」のように私に愛を注いで育ててくれました。

私の叔母が認知症だということはわかっているのですが、叔母に対しては認知症のことは触れずに関わっています。

(叔母も自分が認知症だということは気づいていません)

しかし、ここ最近になって叔母の認知症が悪化してきて、私も同様を隠せなかったり、叔母に対してどう関わっていけば良いか分からないでいます。

宮先生は傾聴サービスをする中で認知症の高齢者の方々と関わる機会があると思いますが「傾聴をすることで認知症の進行を遅らせる」とホームページに書かれていましたが、私も叔母のお話相手をしてあげているのですが感情的になってしまって上手に傾聴をしてあげられずにいます。

でもお互いの心は通じ合っていると思います。

宮さんがこれまでお年寄り(特に軽度の認知症)の方々と関わってきて傾聴の他に認知症の進行を遅らせたり改善に効果があった内容があればご教授していただけますでしょうか?

(※もちろん病院に通院したりお医者様が出してくださる薬でも治療することも検討します。)

宜しくお願いいたします。

↑以上のメッセージをいただきました。

私がこれまで高齢者の話し相手・傾聴サービスという仕事をというをやってきて、70〜100歳代のの方々のお話を聴く機会もたくさんあります。

お年寄りになってくると認知症のリスクが高まってくるのは避けられないと思います。

特に80代を過ぎると4人に1人の方が認知症になっているいうデータがあります。

80代を超えたお年寄りが認知症になるというケースがが起きた際に「どういうことができるのか?」と場合において「病院に行って診てもらいましょう。」と伝えるのも一つの方法だと思うのですが、私がこれまで多くの高齢者と関わってきて認知症の進行を遅らせたり改善させるため方法として適しているのはやはり“傾聴”“運動”です。

 

認知症が進行するのは「運動不足」が原因

病院に行って診察をしても認知機能を若干改善させる薬はあるようですが、現在の医療技術でもアルツハイマー病や認知症の進行を食い止める薬はまだ無いそうです。

定期的に軽く汗を流すぐらいの運動(有酸素運動)が認知症の進行を遅らせたり、状況によっては認知症が改善されるという研究結果も報告されています。

↑詳しくは国立長寿医療研究センターが作成している【認知症マニュアル】を参照ください。

 

認知症の叔母様に対して木本さんできる最も良いことは、一緒にお散歩をしたり一緒にどこかへ出かけたりするなどの“一緒に運動をする”というをしてあげると良いと思います。

叔母様に「運動をしなさい!」と言って運動をさせることは大変だち思いますので、“木本さんが叔母様と一緒に運動をしてあげる(付き添ってあげる)”ということができればとても良い方法だと思います。

一人暮らしの高齢者が利用するなら「老人ホーム」と「傾聴サービス」のどちらが良い?《話を聴く仕事・傾聴サービス・宮弘智》

↑以前に【一人暮らしの高齢者が利用するなら「老人ホーム」と「傾聴サービス」のどちらが良い?《話を聴く仕事・傾聴サービス・宮弘智》】という記事の中でも書きましたが、以前に「親が一人暮らしをしていて施設(老人ホーム)に入居させたい」というご家族が居て老人ホームに入居させたのですが、結果的に数年後に認知症が悪化して病気をしてお亡くなりになってしまいました。

老人ホームに入居するまでは、一人で家事をしたり買い物をしたり一日中身体を動かしていたので“毎日運動をしている状態”だったのですが、老人ホームに入居してからは家事も買い物もしなくなったので一気に運動不足になってしまったのです。

階段で躓いて足を骨折してからは車椅子生活になってしまい、さらに身体を動かさない状態が続いてしまい同時に認知症が悪化してさらに喘息になってお亡くなりなってしまいました。

私がこれまで多くの高齢者と関わってきて認知症の進行を遅らせたり改善させるため方法として適しているのはやは“運動”です。

私のブログの中でお伝えしていますが「自分の親が認知症になってきたらどうしますか?」という状況になった際には『たくさんお話を聴いてあげて一緒に散歩してください。』というのが私なりの回答です。

私の傾聴サービスをご利用になってくださっているご高齢のお客様と天気がいい日には公園を散歩したり、雑談を交えながら色々なお話を聴かせていただきます。

 

木本さんも叔母様と近くの公園に一緒に散歩したり、叔母様が動物が好きだったら一緒に動物園に行ってもいいし、叔母様が買い物が好きだったら一緒にウィンドウショッピングをしながら見て歩くだけでも1〜2時間以上は歩くと思いますのでとてもいい運動になります。

ご高齢の方(70〜80歳以上の方々)の場合はゆっくり歩く散歩でも有酸素運動になるので、運動だからといって走ったり飛び跳ねたりする必要はありませんのでゆっくり歩くだけでOKです。

私もこれまで多くのお年寄りの方々のお話をお伺いしてきましたが、認知症になっているお年寄りの多くは家からほとんど外出することもありませんし運動不足の方々ばかりです。

 

もちろん、年を取れば足が痛い腰が痛いとか、病気を患っているとか、色々な原因があって運動不足になっている人たちがいますが、週に一日ぐらいしか外に出ない(運動しない)という人が認知症(認知症予備軍)になりやすいそうです。

ですから、“運動不足が認知症を促進させ悪化させる要因になっている”といえます。

さらに言えば、一日20分の運動をすることで認知症になるリスクを50%以下に減らせますので、家事洗濯をしたり買い物しにいくためにスーパーマーケットを往復20分ぐらいの運動でも認知症になるリスクを50%以下に減らせることができるのでとてもおすすめです。

もしも皆さんの周りに認知症のリスクにあるご高齢者がいらっしゃる場合には、20分程度の散歩を雑談を交えながら一緒にしてあげるだけでも認知症のリスクをさげるのでとても良いと思います。

 

「孤独」と「会話不足」(傾聴不足)が認知症を進行させる要因になっている

認知症を進行させる要因になっている大きな原因は「孤独」「会話不足」(傾聴不足・コミュニケーション不足)です。

私たち人間の脳は人と会わなかったり人と会話をしないと活性化しません。(※逆に言えば人と会わなかったり人と会話をしなければ脳は衰退化していってしまいます。)

 

お一人暮らしのお年寄りの場合に“友達もいない方々は認知症が進行しやすい”(誰とも話さない日々を過ごすことで認知症が進行しやすい)ということが言えると思います。

さらに「孤独」(一人きり・寂しい・頼れる人とが居ない)という気持ちでいることがネガティブ面が認知症など、若い人であれば鬱などを引き起こしやすくなる状態になると言えるでしょう。

 

私のお客様の中にも…

お婆様
宮さんに週に一日でも会ってお話をしてお茶をして一緒に散歩をしてくれるだけで、私は本当に気晴らしになっているのよ!

と仰ってくれるお婆様がいます。

 

だから、木本さんも叔母様と一週間に一日でもいいのでお会いして一緒に散歩したりお茶を飲んだりして精神的な安心を与えてあげるだけでも認知症の進行も遅らせることが期待できると思います。

 

最後に

認知症の人に対して何もできないでもどかしい想いをされている方々も多いと思います。

実際に病院に通院して診察をして薬を処方してもらうことしかできませんし、認知症の進行を止める方法もありませんので今の医療技術ではそれ以上のことは出来ないのが現状です。

お医者様に言われるのは「適度な運動をすることを心がけてください。」としか言われない(そうとしか言えない)ので、一緒に散歩をしたり一緒に買い物に行くのもとてもいい運動になります。

 

さらに言えば、“あなたが叔母様のお喋り相手になってあげて傾聴してあげるのもとても良い関わり合い”だと思います。

ですので、『定期的に叔母様に会ってお茶をしながら楽しくお喋りをして、一緒に散歩をしてあげることが認知症の進行を遅らせる良い方法』だと思います。

 

私もたくさんのお年寄りの方々と関わってきてわかったことは、運動を定期的にやっていると物忘れなどの症状が改善されてくるということが目に見えてわかりました。

木本さんの叔母様の軽度認知機能障害(認知症の一歩手前の状態)でも定期的に散歩をするなどの運動をしたり、お茶をしながら楽しく会話をして笑顔で居ることで認知症の進行を食い止めることが充分可能だと思います。

 

大事なことは一緒に散歩(運動)をしたり一緒に会話(コミュニケーションを取ること)をしたりするなどの『一緒に取り組んでいく』ことが“高齢者の心と身体の健康”を作っていくことになりますからね!

運動は認知症の進行を遅らせたり予防をしますし、会話(話し相手・傾聴)をすることで笑顔になる機会を増やして生きがいを与えてくれることもあるということを覚えておいてくださいね!

 

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ABOUTこの記事をかいた人

Miya Coach

名前:宮 弘智(みや こうち) あだ名=みやっち 血液型:小さな事にこだわらないO型 健康:体力勝負は負けないぜ〜!(自分を追い込むドM型) 特徴:目が開いてないといわれる。(本人はパッチリ二重) 職業: ・プロポーズさせニスト ・話し相手、愚痴聞き、傾聴サービス 経歴:二十歳でテニスコーチとして就職する。 当時の上司から「ザ・リッツカールトン」の話を聞くうちに、そのサービスと心からのおもてなしに感動しテニスコーチからリッツカールトンのホテルマンになることを決意する。 二十七歳で「ザ・リッツカールトン東京」に転職。 初めて働く外資系の職場。 英語を話せないことから、ありとあらゆるミスや失敗をして、胃潰瘍や腰にポリープができるまでストレスを溜め込んでしまう…。 しかし慣れない環境に苦戦する中で、お客さまと真摯に向き合い、お話を一生懸命に聞くことで信頼関係を結ぶことができると気づきはじめる。 お客さまの話し相手としてホテルの部屋に呼ばれたり(当時禁止されていました)、ホテルの外でも会って話相手になることが増えていった。 自分が話を聞き、話した人が自ら「自分が進むべき道」を決めることができるようになるのを見て、かつてない喜びを感じた私は、話を聞くことを一生の仕事にしようと決意するのだった。 「ザ・リッツカールトン東京」を退職し、話を聞き、進むべき道を気づかせる、コーチングの会社を設立。 しかし、独立したものの生活は厳しかった…。 電気が止まる(笑) ガスが止まる(笑) 最後に水道が止まった(笑) このままでは心臓が止まる…死ぬ。(笑えない!) 貯金も底を尽き仕事をしなければと思い、以前から興味のあった「東京ディズニーリゾート」でキャストになり、ホスピタリティーや人を喜ばせることを学び続けた。 コーチングの仕事をしながら「男女のコミュニケーションとニーズの違い」の研究をはじめる。 「婚活に悩む30代男女の気づきのブログ」を開設。コミュニケーションの違いから遺伝情報の違い。職場での男女関係の築き方、伴侶と良い関係でい続ける方法などを伝えるコーチとして、1000人以上の男女の話を聞き続けた。 2012年「聴き上手の宮 弘智」としてマイナビやエキサイトニュースで取り上げられさらに、男女コーチングの経験を生かし、世界初の「プロポーズさせニスト」として「プロポーズされる女になる4つのステップ」サービスを開始。 現在は多くの女性が、パートナーと幸せな結婚生活を送るため考え方やテクニックを啓蒙していくべく活動中。 プロポーズさせニスト宮 弘智 http://www.miyacoach.com/love/