あげまん女性は「褒められ上手」さげまん女性は「ウザがられ上手」

あげまん女性は「褒められ上手」さげまん女性は「ウザがられ上手」

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今日は人間が誰でも持っている”ウザい人”とか”痛い人”と思われてしまう「承認欲求」についてお話していきたいと思います。

 

以前に【「アナと雪の女王」から学ぶ現代女性の恋愛模様】の中でも書きましたが、人間関係の中で「自分を素直に表現できない…。」ことで悩んだり、多くの問題にぶつかることがあります。

 

私たち人間は、実は常に「褒められたい。」とか「認められたい。」という欲求を持っているのです。

コミュニケーションの中でいかに「褒められたい。」「認められたい。」「チヤホヤされたい。」という欲求といかに上手に付き合っていくかがポイントになっているのです。

 

そのような「褒められたい。」「認められたい。」「チヤホヤされたい。」という欲求を

『承認欲求』

と言います。

例えば、

・褒められたい

・愛されたい

・認められたい

・チヤホヤされたい

・感謝されたい

これらの『承認欲求』は以上のように色々ありますが、これを満たすために大切で”知っておくと良いこと”があります。

 

誰でも持っている「承認欲求」とは!?

承認欲求というのは「あなたはスゴい!」とか「君は素敵だ!」とか言われたいという気持ちなのです。

この気持ちを上手に満たさないと、その気持ちが制御できなかったり、その気持ちが暴れ狂うことになるのです。

例えば、

♀「私って素敵でしょう〜!」

♂「俺ってスゴいだろ〜!」

とあからさまに言うようなお友達はあなたの周りにいませんか?

そういう人と一緒にいると「この人なんだが嫌だな…。」とか「あの人なんだか痛いな…。」と思った経験があると思います。

 

以前に【男性がどん引き!?結婚したくないと思われる”ウザい投稿”をする女子のワースト3とは?】でも紹介しましたが…

【ある女性のSNSの投稿】

今夜は、私にしては珍しくもうベットに入りました〜♥

明日は早くからバーベキューコンパに参加するのと、ここ数日は良く眠れてないので、お肌のために眠り姫になります☆

でも、入浴とスキンケアは忘れません!

明日の準備だけして、あとは明日やればいいよね!?

「神様、ちゃんと起きられますように〜♥」

神様に頼んで、おやすみなさい〜☆

こういう投稿をみる一見女子力が高いようにみえますが、「ウザい!痛い女性だな…。」と思ってしまいます。

【男が考える「女子力」の低い女とは?《「女子力」が低い女の7つの特徴》】でも書きましたが、男性と女性では「女子力の高い低い」の認識に違いがあるのです。

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また、自慢タラタラで「私はこんなに素敵なのよ!」と言うような、”今日のコーディネート投稿女子”を見ると…、

「お前は芸能人か!!!」

とツッコミを入れたくなるぐらいの”痛い投稿”が目立ちますよね…。

まさに「ウザられ上手」です。

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しかし、藤原紀香さんのような女性は「褒められ上手」です。

 

これは実際に「褒められたい」とか「認められたい」とか「愛されたい」と言う♀さげまん♂さげちんとのような「ウザられ上手」と関わることは”嫌だな…。めんどうだな…。”と思われてしまうものわかります。

 

しかし、その気持ちは誰しもあるものなので、

「人から承認されたいという気持ちを上手に満たすのが、”社会的により洗練された人の生き方”」

と言えるでしょう。

そういう生き方をしている人たちを、♀あげまん♂あげちんと呼ばれているのです。

 

「褒め合う習慣がある人」と「褒め合う習慣がない人」の違いとは!?

以前に【何をやっても不満ばかり言う彼女は、もともと《満たされない女》】でも書きましたが、常に「私を褒めて欲しい!」と思う♀さげまん女性♂さげちん男性には…

”上手にお互いを満たし合う人間関係が無い”

と言えるのです。

ですから、♀あげまん女性♂あげちん男性は、

”お互いに「褒め合える友人たち」と付き合うのが一番良い”

と知っていますから”そういう仲間”を大事にしているのです。

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褒め合うことは「自分」「相手」がいますから、相手を褒めるときに”恥ずかしい気持ち””勇気がいる場合”もあります。

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また、相手を褒めたつもりが『相手の心を傷つける結果』になってしまうこともあるのです。

 

本田 健さんが書かれた著書で【なぜ、あの人はいつも好かれるのか 】では、そういうコミュニケーションのトラブルに関する解決作があれこれ載っていますのでご紹介します。


Amazon.co.jp

例えば、あなたが恋人のために「手料理」を作りました。

そのときに、

あなた「料理の味はどうだった?」

と、あなたが恋人に料理の感想を聞くとします。

でも、そのときにあえて…、

・「私の料理は美味しかったでしょ!?」

・「僕の料理もなかなかイケてるでしょう!?」

などなどとあえて聞くと、その場が盛り上がり、お互いの関係性が深まるのです!

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「めちゃめちゃ美味しかったでしょう!」とか「最高だったでしょう〜☆」とか、あえて自分からそう言ってしまえば良いのです。

 

しかし、それを自分からダイレクトに「褒めて!」とは言わないので、

「今日の料理はバランスが良かったよ…。」

と言われることもあり、自分が思っていたことと違うことを言われると”褒められた気がしない”と思うことも多々あるでしょうね…。

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それはどうしてですかと言えば、『褒められたい言葉』を言われないと逆に悲しくなったり、苛立ったりするのが”人間の性”というものなのです。

 

褒められ上手の「褒められパターン」とは!?

褒められ上手の人がやっている「褒められパターン」というものがあります。

料理を褒められる人の「パターン」は…、

「今日の料理美味しかったでしょ!!!」

と自分から振って相手から先手を取って言うのです。

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そしたら「うん!美味しかった〜!」と言ってしまうしかないんですって。(笑)

そうすると「料理が良かったのね〜!」となりますから、褒められてご機嫌になるのです。

私の母がそれがとっても上手なのです!(笑)

 

自分自身の「承認欲求」を満たすためには!?

ですから、お互いに「褒め合う」ことと合わせて、

「自分で自分を”承認欲求”をする!」

ことが大事なのです。

 

でも、そのためには自分が全力を尽くしていて、

「今の人生が上手くいっている!」

という感覚がとても大事で必要なのです。

 

これは「あげまん女性」が持っている感覚なのです。

 

でも、多くの人たちが「自分の人生が上手くいっているとは思えない…。」または「今の自分が受け入れられない…。」とか「人のことなんてもっと受け入れられない…。」と思っているから『不幸になる』のは当然ですよね?

これは「さげまん女性」が持っている感覚なのです。

 

ですから、少しずつ自分を受け入れて、少しずつ周りを受け入れていくと、少しずつ人生の進み具合がよくなっていくのです。

人間は…

「少しずつ受けいれる心」

があれば成長できる生き物なのです。

それができないとスムーズに行かなくなるのです。

 

自分に「承認欲求」が出にくい人とは!?

これは「男女関係」に大きな影響を及ぼします。

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女性でもキャリアウーマン思考が強いと「可愛い女になれない…。」とか「私、甘えられない…。」とか言っちゃったりするんです。

逆にそういう意味では、「甘え上手な男性」も多いんです。

ですから、男女と言うよりかは自立という感情的ではない、”仕事をバリバリやっている人”にそういう傾向が多いのです。

 

女性で♀「あなたに会えなくて寂しかったの…。」と言える人もいれば、

♀「何で連絡がないのよ!私そういうのは無理なんだけど!!!」(怒)

そう言っちゃう女性もいるってことを、男性は知っておきましょう。

 

♀「寂しかったの…♥」と言えると、彼とまたラブラブになれますよね?

でも、♀「私にも仕事があるし、あなたのスケジュール通りに私は仕事が休めるわけじゃないのよ!」(怒)と言っちゃうんですよね…。

彼女は”仕事のスケジュールの都合”で怒っているわけじゃなくて、寂しかったのにそれを彼が満たしてくれないから怒っているいるんです。

 

でも、そういうのは表に出さずにお互いに「隠れたニーズを満たし合う関係」がパートナーシップのポイントになるのです。

 

まとめ

「私のこれこれいいでしょう!」とい言う練習をして、そう言える友人を作ろう!

「私のセンス良いでしょう!」とか「私の◯◯って良いでしょう!」とはいきなり言えるモンじゃありません。

 

それには練習と「練習仲間」が必要ですからね〜

私もそういう練習を何千回もやってきました。でも、それを”ナチュラルにできる人”もいるんです。

そういう人と絡み、交流し、練習してみましょう。

何事もお互いに素直になって”本当の意味”で、言い合えて、褒め合えて、思いを出し合えたら、ストレスが無くなりいい感じになるでしょう。

 

そして、9月28日(日)15:00~17:00で「男性に選ばれる”あげまん女性”になるための聞き上手ワークショップ講座」(女性限定)を開催します。

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などなどのブログでは書けないお話をしたいと思います。

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ABOUTこの記事をかいた人

名前:宮 弘智(みや こうち) あだ名=みやっち 血液型:小さな事にこだわらないO型 健康:体力勝負は負けないぜ〜!(自分を追い込むドM型) 特徴:目が開いてないといわれる。(本人はパッチリ二重) 職業: ・プロポーズさせニスト ・話し相手、愚痴聞き、傾聴サービス 経歴:二十歳でテニスコーチとして就職する。 当時の上司から「ザ・リッツカールトン」の話を聞くうちに、そのサービスと心からのおもてなしに感動しテニスコーチからリッツカールトンのホテルマンになることを決意する。 二十七歳で「ザ・リッツカールトン東京」に転職。 初めて働く外資系の職場。 英語を話せないことから、ありとあらゆるミスや失敗をして、胃潰瘍や腰にポリープができるまでストレスを溜め込んでしまう…。 しかし慣れない環境に苦戦する中で、お客さまと真摯に向き合い、お話を一生懸命に聞くことで信頼関係を結ぶことができると気づきはじめる。 お客さまの話し相手としてホテルの部屋に呼ばれたり(当時禁止されていました)、ホテルの外でも会って話相手になることが増えていった。 自分が話を聞き、話した人が自ら「自分が進むべき道」を決めることができるようになるのを見て、かつてない喜びを感じた私は、話を聞くことを一生の仕事にしようと決意するのだった。 「ザ・リッツカールトン東京」を退職し、話を聞き、進むべき道を気づかせる、コーチングの会社を設立。 しかし、独立したものの生活は厳しかった…。 電気が止まる(笑) ガスが止まる(笑) 最後に水道が止まった(笑) このままでは心臓が止まる…死ぬ。(笑えない!) 貯金も底を尽き仕事をしなければと思い、以前から興味のあった「東京ディズニーリゾート」でキャストになり、ホスピタリティーや人を喜ばせることを学び続けた。 コーチングの仕事をしながら「男女のコミュニケーションとニーズの違い」の研究をはじめる。 「婚活に悩む30代男女の気づきのブログ」を開設。コミュニケーションの違いから遺伝情報の違い。職場での男女関係の築き方、伴侶と良い関係でい続ける方法などを伝えるコーチとして、1000人以上の男女の話を聞き続けた。 2012年「聴き上手の宮 弘智」としてマイナビやエキサイトニュースで取り上げられさらに、男女コーチングの経験を生かし、世界初の「プロポーズさせニスト」として「プロポーズされる女になる4つのステップ」サービスを開始。 現在は多くの女性が、パートナーと幸せな結婚生活を送るため考え方やテクニックを啓蒙していくべく活動中。 プロポーズさせニスト宮 弘智 http://www.miyacoach.com/love/