プロポーズされない女性、される女性 〜 男性からプロポーズされたい女性が知っておくべき4つのこと

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私はプロポーズされニストという「彼が進んでプロポーズしたくなる”私”になる4ステップ」というサービスをしています。

「付き合っている彼に結婚のプロポーズされたい!」

「やっぱり、男性の方からプロポーズして欲しい!」

「バツイチで子どももいるけど、今付き合っている彼と結婚したい!」

彼氏から結婚のプロポーズをされるには一体どうしたら良いのでしょうか?

今日はプロポーズされる女性が実際にしている【プロポーズされる方法】をお教えしたいと思います。

 

【ある結婚式会場での会話】

男性「あぁ…。また僕らの同級生の1人、A子ちゃんが結婚していっちゃったね。僕らは完全に売れ残り組だよ…。」

女性「はぁ…、私も早く結婚したいわ。でもA子ったら、彼氏にどうやって結婚のプロポーズさせたのかしら?」

男性「A子ちゃんのことだから「結婚しないなら別れる!」くらいのことを言ったんじゃないのかな〜?(笑)」

女性「A子なら言いかねないわねぇ〜。(笑)でも、私はそんなこと言えないもん!(怒)」

男性「じゃあ、プロポーズさせニストの宮 弘智さんに【彼氏に結婚のプロポーズをさせる方法】を聞いてみれば?」

 

~プロポーズさせる方法~

【パターン① 彼にプロポーズできない理由がある。】

唐突ですが、そもそも「同棲」「結婚」の違いは何なのでしょうか?

社会的な面など、もし二人の間に子供が居なければ「同棲生活」「結婚生活」もほとんど違いは内容に思えます。

現在の日本では、同棲しているカップルも多いのです。

また、まだ若い20歳前後の大学生同士のカップルでも、半同棲のような生活をしているケースも多いのです。

昔と違い、現在は”同棲が簡単に出来る時代”なのです。

同棲が簡単に出来る現在、彼からすれば、

彼「頑張って、今すぐ結婚する必要が、僕には見当たらないな…。」

と思っている場合があるのかもしれません。

また、彼としては…

彼「家事も同棲している彼女がしてくれるし…、特に不満はないのに、僕には『結婚を急ぐ理由』が見当たらないんだ…。」

と思っているかもしれません。

意外に多いのは”子供が出来ない限り、結婚を決断できない男性”も多いようなのです。

いわゆる『授かり婚』です。

男性は結婚に対するイメージは女性と異なるのです。

結婚責任、忍耐、束縛

男性は結婚に対する憧れも思い入れも少なく、結婚に対してのメリットを感じにくいのかもしれません。

同棲と結婚の違いは【社会的な面】(世間的な面)【子供の面】です。

そのため、【社会的な面】【子供の面】が絡まなければ、結婚の決断が難しいという側面もあるのです。

だからこそ『授かり婚』で結婚していくカップルのケースも多いのです。

現在は「女性の魅力」「2人の愛・絆」も大事ですが、結婚の決断しにくい時代とも言えそうです。

 

【パターン② 偉大なる親の力】

彼女「え!?私たちの結婚なのに、どうして親の力を借りなきゃならないの〜?」

と疑問に思うものわかります。

しかし、親の良識ある関わりは”彼のプロポーズを促す効果が高い”のです。

男性は、お付き合いしている女性の背後にある「ご両親(の想い)」「地元」「彼女が今まで生きてきた過程」などを、考えていない場合もあるのです。

男という生き物は、そのような部分に「関心」「興味」が向きにくいのです。

そのような中で、彼にとって”彼女のご両親と対面する機会”は、

彼「あぁ、B子さん(彼女の名前)も、僕だけのものじゃないんだ。花子は、ご両親が大切に愛情を持って、育ててきた『ご両親の大切な娘さん』なんだ…。」

と、ある意味で男性が意識することのない「現実」に触れる機会になるのです。

「B子さんは、ご両親が大切に愛情を持って、育てたご両親の大切な娘さん」

ということは、当たり前なことです。

しかし、普段の付き合いの中では、男性はそのようなことを意識していない場合が多いので「自覚がない」のです。

男性は、彼女のご両親に会うことで

彼「あぁ…。僕も『中途半端な決断』をしちゃいけないなぁ…。僕も覚悟を決めないといけないな…。」

と、真剣に考えるようになるのです。

ご両親との対面は、男性にとって「お付き合い」「結婚」が、2人の間だけの問題ではなく”様々な人とも関わりをもつ事柄であるということ”などが『現実に触れるきっかけ』になるのです

「そろそろ、君もちゃんとして欲しいな…。」

「結婚の決意が決まってから、また来て下さい。」

などの彼女の両親の発言を受けて、結婚を決断する男性も少なくないようなのです。

「彼がプロポーズしてくれない…。」

「彼が結婚の決断をしてくれない…。」

「結婚に対する、彼の気持ちが分らない…。」

という場合は、2人だけの間で解決しようとするのではなく、ご両親との関わりも交えた方が、意外と上手くいく場合もあるのです。

現在の結婚は「社会的な面」(相手側のご両親との関係)「子供の面」の影響がなければ、同棲とあまり変わらないため、そのような側面がポイントになって来るのです。

 

【パターン③ 金銭面(経済状況)】

男性が結婚を決断できない理由の1つに「金銭面」(経済状況)があります。

彼が「自分1人食べていくのがやっとのような給料」しか貰っていない場合、現在の多くの若い男性は、結婚して子供が出来た際に、妻と子供を自分の稼ぎで養っていく自信がないと思っています。

また、妊娠中や出産後は、奥さんは働くことが出来ませんし、子供が小さければ子育て期間は、奥さんは働くのが難しいです。

そうなると、妻と子供分の給料も、自分1人で稼がないといけませんが、彼らには”それすらも難しい現状”だと言うことです。

昔は1つの会社に長く勤めれば、家族を食べさせていくのは、なんとか出来た時代でした。

しかし、現在は、時代が変わってきています。

いつ会社が倒産するかわかりませんし「リストラ」に合うかもしれません。私も経験がありますが、派遣業務をされている方はいつ「派遣切り」に合うかわかりません。

給料も毎年上がるか?が、わかりません。

若者に人気の公務員でも給料が下がっているのが現状です。

そんな経済的な心配を、密かに抱えている男性にとって、奥さんの…

「その時は、私も働くから大丈夫だよ!」

という一言は、彼氏に結婚を決断させる大きな助けになるのです。

就活・転職のコツやネットの副業なども上手く活用しながら、ご主人のために、子供のためにも、そして自分のためにも、仕事面も頑張っていくのも、良いのかもしれません。

 

【パターン④ 注意点(覚えておいて欲しいこと)】

お互いの付き合いが長いのに、彼が自分の両親と”会おうとしない場合”があります。

その場合、彼は、彼女との結婚を真剣に考えていない可能性があるのかもしれません。

男性も、結婚を視野にいれてお付き合いしていれば、彼女のご両親と会うことをためらわないパターンが多いのです。

逆に、結婚する気のない女性の両親に会うのは、非常に心苦しいものです…。

ですから、彼も、彼女のご両親に何とかして、会わないように「言い訳」をしてくることがあるのです。

もし、その場合、その彼とは

「交際をこのまま続けるか?それとも別れるか?」

を考え直したほうが良いのかもしれません。

 

男性「彼女の両親に会うのは、緊張するよね…。特に、恐いオヤジさんだったらどうしよう?と思うと、正直、彼女のご両親に会うのがイヤになるよ…。」

女性「そうなんだ…。男の人って、交際相手のご両親に会いたがろうとしない場合も、あるものね…。」

 

宮「男性は彼女と付き合っていても、現実な側面を見ていないことも多いようです。

彼女との付き合いの先に「家族や結婚生活などの現実がある。」ということを、彼女のご両親に紹介することで、気がつくことになる男性も、多いのです。」

 

いかがだったでしょうか?

何か参考になることがありましたでしょうか?

そもそも、プロポーズは”させる”ものではありません。

彼がプロポーズしたくてたまらなくなるような女性に、あなたがなればいいのです。

しかし、何をしていいかわかならいこともあるでしょう。

そんな時は、このブログを読み返してみてください。

 

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ABOUTこの記事をかいた人

名前:宮 弘智(みや こうち) あだ名=みやっち 血液型:小さな事にこだわらないO型 健康:体力勝負は負けないぜ〜!(自分を追い込むドM型) 特徴:目が開いてないといわれる。(本人はパッチリ二重) 職業: ・プロポーズさせニスト ・話し相手、愚痴聞き、傾聴サービス 経歴:二十歳でテニスコーチとして就職する。 当時の上司から「ザ・リッツカールトン」の話を聞くうちに、そのサービスと心からのおもてなしに感動しテニスコーチからリッツカールトンのホテルマンになることを決意する。 二十七歳で「ザ・リッツカールトン東京」に転職。 初めて働く外資系の職場。 英語を話せないことから、ありとあらゆるミスや失敗をして、胃潰瘍や腰にポリープができるまでストレスを溜め込んでしまう…。 しかし慣れない環境に苦戦する中で、お客さまと真摯に向き合い、お話を一生懸命に聞くことで信頼関係を結ぶことができると気づきはじめる。 お客さまの話し相手としてホテルの部屋に呼ばれたり(当時禁止されていました)、ホテルの外でも会って話相手になることが増えていった。 自分が話を聞き、話した人が自ら「自分が進むべき道」を決めることができるようになるのを見て、かつてない喜びを感じた私は、話を聞くことを一生の仕事にしようと決意するのだった。 「ザ・リッツカールトン東京」を退職し、話を聞き、進むべき道を気づかせる、コーチングの会社を設立。 しかし、独立したものの生活は厳しかった…。 電気が止まる(笑) ガスが止まる(笑) 最後に水道が止まった(笑) このままでは心臓が止まる…死ぬ。(笑えない!) 貯金も底を尽き仕事をしなければと思い、以前から興味のあった「東京ディズニーリゾート」でキャストになり、ホスピタリティーや人を喜ばせることを学び続けた。 コーチングの仕事をしながら「男女のコミュニケーションとニーズの違い」の研究をはじめる。 「婚活に悩む30代男女の気づきのブログ」を開設。コミュニケーションの違いから遺伝情報の違い。職場での男女関係の築き方、伴侶と良い関係でい続ける方法などを伝えるコーチとして、1000人以上の男女の話を聞き続けた。 2012年「聴き上手の宮 弘智」としてマイナビやエキサイトニュースで取り上げられさらに、男女コーチングの経験を生かし、世界初の「プロポーズさせニスト」として「プロポーズされる女になる4つのステップ」サービスを開始。 現在は多くの女性が、パートナーと幸せな結婚生活を送るため考え方やテクニックを啓蒙していくべく活動中。 プロポーズさせニスト宮 弘智 http://www.miyacoach.com/love/