「自分を知る」ことから始めよう(後篇)《「自分を愛する」ことで初めて「相手を愛して、相手に愛される❤︎」》

このブログを初めてお読みになる方は最初に→【あげまんとは?】をご覧ください。

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皆さんこんばんは、宮 弘智です!

 

前篇、中篇、後篇に渡り「自分を知るシリーズ」として、ブログを書いてきました。

373312-11①【「自分を知る」ことから始めよう(前篇)《自分の好みを明確にすることで相手とのズレを無くす。》】

373312-11②【「自分を知る」ことから始めよう(中篇)《「今の自分を認める」ことで、新たらしい自分に出会える。》】

という内容でお送りしてきました。

 

そして、最後の今回は【「自分を知る」ことから始めよう(後篇)《「自分を愛する」ことで初めて「相手を愛して、相手に愛される❤︎」》】というテーマです。

 

日本人は欧米の方と比べて、”「自分を愛する」ということが苦手な人”が多いと言われています。

 

特に今日のような”クリスマスを感じれる日”に読んでほしい内容です☆

 

 

【どうして「自分を愛する」ということは大切なのか?】

例えば、子供の頃に「友達(他者)を大切にしましょう。」とか「自分以外の人を考えましょう。」と言われてきたと経験は誰でもあるかと思います。

 

でも、そうすると「自分以外の人」を考えると、自分のことは2番目とか3番目になってしまうんです。

 

それが悪いというわけではないのです。

 

でも、そればかりの人生を生きていると、この流れから周りの人に流されて勉強などの「やらなければならないこと」「やるべきことをやる人生」になってしまうんです…。

 

そうなると、『自分が本当にやりたいこと』が二の次、三の次になっていくような生き方になってしまうんです…。

 

ですので、

・「自分が何のために生まれてきたのか?」

・「自分の人生のテーマは何なのか?」

・「自分の使命は何なのか?」

という考えを持つことで、自分のことを情熱を持って愛さない限り「それら」をやり遂げることはできないのです。

 

しかし、自分のことを優先しようとすると、他の人たちは「利己的な感情」を抱くものです。

自分に素直に生きていると、自分勝手にみえたり、自己中心的にみえたり…。

 

病弱な医者や看護師さんが、「患者さんを元気にする」ことなんてできないですよね?

 

自分が幸せにならない限り、「他者を幸せにする」ことなんてできないんですって。

 

そういう意味でも、

・「自分のことを情熱を持って愛する」

・「自分を自分で楽しませる」

・「自分を素敵な存在として扱う」

などなどと思うことで『自分を愛する』ことに繋がるのです。

 

【他者を愛する前に「自分を愛する」と言われる意味とは?】

他者を愛そうと思っても、「自分を愛せない人」がいるんです。

それは、自分を認めることがでないし、自分が嫌いで許すことができない人なのです。

 

そういう人は「自分を愛していない」から、他者を愛せないのです。

 

ですから、【「自分を知る」ことから始めよう(中篇)《「今の自分を認める」ことで、新たらしい自分に出会える。》】でも書きましたが、

・「自分のことを大事にする」(自分をケアする)

・「できる自分も、できない自分も認める」

・「今の自分を許す」

ということ一番最初することが大切です。

 

そして、第一のステップとしては…

『自分の時間を好きなように過ごし、自分の時間を好きなように使う。』

ということです。

 

毎日ではなくても、”朝から晩まで自分にとって大切な時間を過ごす”(自分のために命を使う)ということです。

 

それができない人は、「他者に何かをしてあげよう!」という気持ちにはなかなかなれなれません。

 

仕事でも何でもそうですが、”自分以外の誰かのため”だけに働いていても、結局は『自分のため』になっていなければ、その仕事は長続きしないし、何の楽しみもなければ”苦痛”でしかないでよね?

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「俺は何のために働いているんだろう…?」

とか思ってしまうものです。

 

ですから、仕事でもボランティアでも「自分のためにやっている」ことで、”人の役に立つこと”をすれば良いんです。

 

だから、そういう意味でも…

「まず自分を楽しませ、喜ばせ、ワクワクさせる!」

ということをやらない限り、人に対して「奉仕」なんてできるわけがないんですって。

 

【「今の自分はどれだけ自分を愛しているか?」がわかる方法とは?】

もし、自分が「本当に楽しいと思える人生を送れていない…。」としたら、”自分のことはあまり尊重ができていない”という自尊心がない状態なりますよね?

 

自分が好きな人と一緒にいる、自分が好きなことにお金を使う、自分が好きなことに時間を使う、これらが一つ自分の人生を大切にする基準だと思いますし、自分を愛している人はそのように生きていると思います。

 

例えば、”自分が本当にやりたい仕事をしていない”としたら自分のことはさて置き、親や周りの人、社会から…

「あなたはこれこれをやった方が良いんじゃないの?」

と言われるがままの仕事を”ただやっているだけ”だったりするんですよね…。

 

それだと「自分に対し素直になれない」ですし、「他者に対しても素直になれない」ことがあるんです。

 

それだと結局は「殺伐とした人生」になってしまうんです…。

 

【「自分を愛せると人生が変わる」のは何故か?】

自分を愛せるようになると、”この世界の全てが愛おしい❤︎”と思えるようになるんです。

 

そもそも、自分が本当の意味で満たされて、好きなことをやって幸せになっていたら、誰かに対しても親切になれますよね?

 

誰かに何かをギフトしたり、誰かにお金を寄付したり、「自分ができることで誰かの役に立ちたい」という何でもやってあげたいという気持ちになります。

 

そう意味では私の人生もそうですが、特にこの数年は”やりたい仕事”をやってきました。

 

だから、「いつ死んでも良い!」と思うことがあるんです。

 

だから、「これから楽しいことがたくさんある!」と思えるんです。

 

今までやってきたことで後悔はないし、私が生きられたように、多くの人たちも同じように生きるお手伝いをしたいのです。

 

特にパートナーシップや家族では、「自分の望む関係が築ける❤︎」を思えれば、人生の中でワクワク感を引き寄せれるのです。

 

それはどうやってできるのかと言えば、”多くの人たちは知らない”んですよね…。

 

そういうことを学校でも教えてくれないし、両親や友達が知っているわけでもないし、「自分を愛する人生もあるんだよ❤︎」をいうことも教えたいたいですし、そのやり方を具体的に教えたいと思っています。

 

でも中には「私には無理ですよ…。」と思う人がいると思います。

 

そう思ってしまうということが「自分を愛せてない。」ってことなんです。

 

ですから、”自分に良い人生を与えてあげたい!”と思ったら、

「そういう人生を送るためには、私は何をすればいいんだろう?」

と考え始めると人生がググッと動き出すのです。

 

そういう考えや思いが”自分を愛する第一歩”になるのだと思います。

 

ということで、前篇、中篇、後篇に渡って「自分を知る」というテーマでお送りしてきました。

 

皆さんも自分を愛してくださいね〜❤︎

 

前篇、中篇、後篇に渡って購読してくださった皆さん、ありがとうございました!

 

 

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ABOUTこの記事をかいた人

名前:宮 弘智(みや こうち) あだ名=みやっち 血液型:小さな事にこだわらないO型 健康:体力勝負は負けないぜ〜!(自分を追い込むドM型) 特徴:目が開いてないといわれる。(本人はパッチリ二重) 職業: ・プロポーズさせニスト ・話し相手、愚痴聞き、傾聴サービス 経歴:二十歳でテニスコーチとして就職する。 当時の上司から「ザ・リッツカールトン」の話を聞くうちに、そのサービスと心からのおもてなしに感動しテニスコーチからリッツカールトンのホテルマンになることを決意する。 二十七歳で「ザ・リッツカールトン東京」に転職。 初めて働く外資系の職場。 英語を話せないことから、ありとあらゆるミスや失敗をして、胃潰瘍や腰にポリープができるまでストレスを溜め込んでしまう…。 しかし慣れない環境に苦戦する中で、お客さまと真摯に向き合い、お話を一生懸命に聞くことで信頼関係を結ぶことができると気づきはじめる。 お客さまの話し相手としてホテルの部屋に呼ばれたり(当時禁止されていました)、ホテルの外でも会って話相手になることが増えていった。 自分が話を聞き、話した人が自ら「自分が進むべき道」を決めることができるようになるのを見て、かつてない喜びを感じた私は、話を聞くことを一生の仕事にしようと決意するのだった。 「ザ・リッツカールトン東京」を退職し、話を聞き、進むべき道を気づかせる、コーチングの会社を設立。 しかし、独立したものの生活は厳しかった…。 電気が止まる(笑) ガスが止まる(笑) 最後に水道が止まった(笑) このままでは心臓が止まる…死ぬ。(笑えない!) 貯金も底を尽き仕事をしなければと思い、以前から興味のあった「東京ディズニーリゾート」でキャストになり、ホスピタリティーや人を喜ばせることを学び続けた。 コーチングの仕事をしながら「男女のコミュニケーションとニーズの違い」の研究をはじめる。 「婚活に悩む30代男女の気づきのブログ」を開設。コミュニケーションの違いから遺伝情報の違い。職場での男女関係の築き方、伴侶と良い関係でい続ける方法などを伝えるコーチとして、1000人以上の男女の話を聞き続けた。 2012年「聴き上手の宮 弘智」としてマイナビやエキサイトニュースで取り上げられさらに、男女コーチングの経験を生かし、世界初の「プロポーズさせニスト」として「プロポーズされる女になる4つのステップ」サービスを開始。 現在は多くの女性が、パートナーと幸せな結婚生活を送るため考え方やテクニックを啓蒙していくべく活動中。 プロポーズさせニスト宮 弘智 http://www.miyacoach.com/love/