なぜ、いつの時代も男たちは「あげまん」を求める?《自分の運気を上げる方法》

このブログを初めてお読みになる方は最初に→【あげまんとは?】をご覧ください。

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皆さんこんばんは、宮 弘智です。

 

今日もブログ読者登録をされている方からの質問にお答えしたいと思います。

 

【ペンネーム:幸運野郎Aチームさん 男性 30代 会社員】

「以前に【さげまんの女性が「あげまん」になれる4つのポイント】という記事であげまんの女性は強運を持っている!と紹介されていたと思います。

もし、あげまんが持っている運にも一定の量があるのだとしたら、運を良くするためにどんなことをしたら良いのでしょうか?

また、あげまんが持つ運にも『先天的な運』『後天的な運』というものがあるのでしょうか?」

という質問をいただきました。

 

これは「あげまん」だけにとどまらず、私は『人が持っている運の量』は決まっていると思います。

 

それはどうしてかと言えば、生まれながらにして両親がいない「生まれながらにして不運な人」もいれば、小さい頃から暖かい家庭に育つ「生まれながらにして幸運な人」もいるわけです。

 

以前に神様はあなたに平等を望んでいない。】でも書きましたが…

「人生とは不平等だが、公平にはできている」

のです。

人生は不平等だが「公平のはできている」とは?

「不平等だけど、公平?」と聞くと、一見するとなぞなぞのように聞こえると思います。

例えば、「大金持ちの家に生まれてハンサムで高学歴な人」もいれば、逆に「すごく貧乏で家庭環境もめちゃくちゃな人」とでは、明らかに平等ではないですよね?

 

しかし…

「その状況からどのような人生を歩んでいくか?」

に関してみれば、『フェアー(公平)』にできているのです。


【リーダーになる人に知っておいてほしいこと】(松下幸之助)

例えば、松下電気やパナソニックの生みの親の松下幸之助さんのように、二十歳前後に家族の全員が死んでしまって、病気がちでどう見ても「生まれながらに不運」だと思いますよね?

しかし、大金持ちの家に生まれて、色々な事業に手を出して破産して、財産も失って、最後は失意の思いで死んでしまう人もいるのですよね?

 

ですので、人生のスタートに関しては一人一人ばらばらなのですが…

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「そこから自分の人生に対してどう向き合うのか?」

「そこから自分の人生に対してどう行動するのか?」

という、この二つが後々のあなたの「運を左右する」のではないかと思います。

この辺りが「後天的な運」に関係しているのです。

 

【「運」と「幸せ」は天候のようなもの《運と幸せを味方にしている人の特徴》】の中でも書きましたが、「生まれながらの不運」に負けずに人に明るく与え接したりすることで、「あげまん」になり、その後の人生に「強運を引き寄せる」のです。

 

松下幸之助さんに「成功の秘訣はなんですか?」と聞くと…

「私はお金が無くて、貧乏で、学歴がなくて、病気がちだったことです。」

と答えたそうです。

お金が無くて貧乏で学歴が無くて病気がちだったことが「成功するために必要なこと」だったのです。

 

不運な理由が「成功するために必要」とは?

「不運な理由」「成功するための理由」になってるのです。

ですから…

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「お金が無い」

「知識が無い」

「人脈が無い」

「健康では無い」

「運が無い」

「愛が無い」

という「不運の理由」と言われるものは「成功しない理由にはならない」ということです。

 

松下幸之助さんのように「不運」と呼ばれるものを気にしないどころか…

「私は『不運』で良かった!」

と思える人は「あげまん」のように運を貯めて、運を引き寄せて『強運』を引き寄せれる人になれるのでしょうね。

 

まとめ

いかがだったでしょうか?

 

「親が悪い」

「環境が悪い」

「生まれた国が悪い」

「彼が悪い」

「彼女が悪い」

などなどと、「◯◯が悪い」と言っていると運が下がり離れ「さげまん」になってしまうでしょうね…。

 

あげまんは何が起きても「あぁ、良かった❤︎」と言える。

みなさんも何が起きても「♀あぁ、私ってツイてる❤︎」とか、♂「俺って、運が良い!」という癖をつけると『強運』を引き寄せてあげまんになりましょう!

 

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ABOUTこの記事をかいた人

名前:宮 弘智(みや こうち) あだ名=みやっち 血液型:小さな事にこだわらないO型 健康:体力勝負は負けないぜ〜!(自分を追い込むドM型) 特徴:目が開いてないといわれる。(本人はパッチリ二重) 職業: ・プロポーズさせニスト ・話し相手、愚痴聞き、傾聴サービス 経歴:二十歳でテニスコーチとして就職する。 当時の上司から「ザ・リッツカールトン」の話を聞くうちに、そのサービスと心からのおもてなしに感動しテニスコーチからリッツカールトンのホテルマンになることを決意する。 二十七歳で「ザ・リッツカールトン東京」に転職。 初めて働く外資系の職場。 英語を話せないことから、ありとあらゆるミスや失敗をして、胃潰瘍や腰にポリープができるまでストレスを溜め込んでしまう…。 しかし慣れない環境に苦戦する中で、お客さまと真摯に向き合い、お話を一生懸命に聞くことで信頼関係を結ぶことができると気づきはじめる。 お客さまの話し相手としてホテルの部屋に呼ばれたり(当時禁止されていました)、ホテルの外でも会って話相手になることが増えていった。 自分が話を聞き、話した人が自ら「自分が進むべき道」を決めることができるようになるのを見て、かつてない喜びを感じた私は、話を聞くことを一生の仕事にしようと決意するのだった。 「ザ・リッツカールトン東京」を退職し、話を聞き、進むべき道を気づかせる、コーチングの会社を設立。 しかし、独立したものの生活は厳しかった…。 電気が止まる(笑) ガスが止まる(笑) 最後に水道が止まった(笑) このままでは心臓が止まる…死ぬ。(笑えない!) 貯金も底を尽き仕事をしなければと思い、以前から興味のあった「東京ディズニーリゾート」でキャストになり、ホスピタリティーや人を喜ばせることを学び続けた。 コーチングの仕事をしながら「男女のコミュニケーションとニーズの違い」の研究をはじめる。 「婚活に悩む30代男女の気づきのブログ」を開設。コミュニケーションの違いから遺伝情報の違い。職場での男女関係の築き方、伴侶と良い関係でい続ける方法などを伝えるコーチとして、1000人以上の男女の話を聞き続けた。 2012年「聴き上手の宮 弘智」としてマイナビやエキサイトニュースで取り上げられさらに、男女コーチングの経験を生かし、世界初の「プロポーズさせニスト」として「プロポーズされる女になる4つのステップ」サービスを開始。 現在は多くの女性が、パートナーと幸せな結婚生活を送るため考え方やテクニックを啓蒙していくべく活動中。 プロポーズさせニスト宮 弘智 http://www.miyacoach.com/love/