男性が落ち入りやすい「男女関係の落とし穴」の一つに、
目次
- 1 「自分の感情に気づけていない…。」
- 2 ・自分の怒りを彼女にぶつけてしまう。
- 3 ・自分の洞穴（書斎、趣味の世界、ドライブ…）に引きこもる。 （コミュニケーションを拒否して距離を取る）
- 4 「打ち崩すような行動」
- 5 ①♂（え！？なんでそんな顔をするんだよ。俺の能力が低いとでも言いたいのかい？）
- 6 ②♂（そんなこと、俺は認めないぞ！）
- 7 ③♂（君だって分からないくせに、何だよその顔は！）
- 8 ④♂「こうなることがわかっていたなら、最初からくだらないこと聞くなよ！」
- 9 ♀「ねえ、韓流の◯◯ってカッコイイわよね〜！」
- 10 ①♂（それってどういう意味？俺はかっこよくないってこと！？）
- 11 ②♂（そんなこと、認められないぞ！）
- 12 ③♂（俺の前で、そういうデリカシーの無いことを言うなんて信じられない！）
- 13 ④♂（いきなりへそを曲げて、会話拒否。洞穴に引きこもる。）
- 14 ♀「そういう場合って、◯◯をしないといけないのよ！」
- 15 ①♂（ガビーン！俺の責任で仕事のトラブルが起きたと思われてる…。）
- 16 ②♂（そんなこと、俺は認められないぞ！）
- 17 ③♂（偉そう何なんだよ！自分は全く関係ないすせに！首を突っ込んできて何様だよ！）
- 18 ④♂（君の”偉そうな態度”がほんとうに鬱陶しいんだよ！）
- 19 ♂「我ながら、答えられなくて不甲斐ないと感じてるよ…。」
- 20 ♂「オレ容姿に自信ないから、そう言われると、ちょっと凹むんだよね…。」
- 21 ♂「事情を分かってもらえてないみたいだね。残念だよ…。実際は◯◯だったんだよ…。」
- 22 「怒りの原因」
- 23 「客観的に見る」（客観視）
- 24 感情を抑え込むことが大人の証。
- 25 ”感情面で大人であるとは言えない”
- 26 プライドが高い男は付き合いにくい…。
- 27 すぐ怒る人は嫌だ…。
- 28 気むずかしい人は扱いが難しい…。
- 29 男性が自分自身の感情にちゃんと気づいていないことが問題
- 30 ♂「ちょっと待てよ…。」
- 31 「自分の感情に気づかない男性は、付き合いにくい…。」
- 32 包容力がある男性とお付き合いしたいわ！
- 33 器が大きい男性と結婚したい！
- 34 何にでも動じない男が良いわ！
- 35 「自分の感情に気づいている男性」
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「自分の感情に気づけていない…。」
ということがあります。
これは、いくつか典型的なモデルがあるのですが、基本的に共通しているのは、結局はお構いなしに、
・自分の怒りを彼女にぶつけてしまう。
・自分の洞穴（書斎、趣味の世界、ドライブ…）に引きこもる。
（コミュニケーションを拒否して距離を取る）
というような、どちらかのケース当てはまることがあります。
そもそも「感情に気づいていない。」とはどういうことですか？と言うと、その状態に至る前に本当は色々な心の動きがあるのです。
しかし、それに気づかずに、最終的には、
「打ち崩すような行動」
に達するという意味です。
《ケース１》例えば、彼女の質問に対して、彼は答えられなかったとします。
すると、彼は彼女の”残念そうな顔”を見ることになります。
①♂（え！？なんでそんな顔をするんだよ。俺の能力が低いとでも言いたいのかい？）
②♂（そんなこと、俺は認めないぞ！）
③♂（君だって分からないくせに、何だよその顔は！）
④♂「こうなることがわかっていたなら、最初からくだらないこと聞くなよ！」
彼女は彼がそのような感情を抱いていることは、もちろん知りません。
そして、彼から唐突に突然怒りをぶつけられた彼女は、突然のことで驚いてショックを受けてしまうのです…。
《ケース２》例えば、彼女がテレビを見ながらタレントを褒めるとします。
♀「ねえ、韓流の◯◯ってカッコイイわよね〜！」
①♂（それってどういう意味？俺はかっこよくないってこと！？）
②♂（そんなこと、認められないぞ！）
③♂（俺の前で、そういうデリカシーの無いことを言うなんて信じられない！）
④♂（いきなりへそを曲げて、会話拒否。洞穴に引きこもる。）
女性は「カッコいい！」と言ったとしても、その対象に恋愛感情をもっているのではありません。
ただの”アイドルの追っかけレベル”ですので「韓流の◯◯ってカッコいい！」と言ったとしても特に意味はないのです。
しかし、その”彼女は何気ない一言”に対して、彼が急にへそを曲げたので、彼女にしてみたら、全く意味が分からないと思って当然でしょう。
《ケース３》たとえば、仕事上の話をしていて、職場でのトラブルの話。
彼女が、彼の意に反して、ちょっと指図的なアドバイスをしたとします。
♀「そういう場合って、◯◯をしないといけないのよ！」
①♂（ガビーン！俺の責任で仕事のトラブルが起きたと思われてる…。）
②♂（そんなこと、俺は認められないぞ！）
③♂（偉そう何なんだよ！自分は全く関係ないすせに！首を突っ込んできて何様だよ！）
④♂（君の”偉そうな態度”がほんとうに鬱陶しいんだよ！）
その場合、彼女は男性の”揚げ足”を取ろうとは全く思っていないのです。
しかし、今まで彼は冷静に話していたのに、突然に厳しい口調で攻撃される彼女は意味が分からないと思っていますし、ショックを受けてしまうのです。
《ケース１》であれば、
♂「我ながら、答えられなくて不甲斐ないと感じてるよ…。」
《ケース２》ならば、
♂「オレ容姿に自信ないから、そう言われると、ちょっと凹むんだよね…。」
《ケース３》であるとすれば、
♂「事情を分かってもらえてないみたいだね。残念だよ…。実際は◯◯だったんだよ…。」
などなどの、上の破壊的な例では（ ）の中に入っていた、思考や心の声、感情に少しでも気づいて言葉にしていれば、相手の女性（彼女）との関係は壊れないでしょう。
これらの感情は、自分でも気づかずに湧き上がって来ますから、結果的に、
「怒りの原因」
になっている感情的思考ならびに、それに関連した感情のすれ違いです。
このように思考や感情に気づきなどなどを、
「客観的に見る」（客観視）
できることが大切だと言えるでしょう。
よく、
感情を抑え込むことが大人の証。
とは言いますが、実際はそうではありません。
自分の感情を自由に感じることができて、また自分の感情を客観視も出来ることが大切なのです。
反対に、自分の感情の起伏に振り回されてしまったり、また自分でも気づかないうちに怒りにまで増大してしまったりするのは…
”感情面で大人であるとは言えない”
のです。
女性たちの中には、
プライドが高い男は付き合いにくい…。
すぐ怒る人は嫌だ…。
気むずかしい人は扱いが難しい…。
などなど、様々な言葉で表現しますよね？
しかし、実のところ本質とは、
男性が自分自身の感情にちゃんと気づいていないことが問題
ということなのです。
特に、怒りに発展する前に、
♂「ちょっと待てよ…。」
と思い、自分の感情をキャッチできるかどうか、そう思えることが大切なのです。
「自分の感情に気づかない男性は、付き合いにくい…。」
ということが、この本質なのです。
女性が、
包容力がある男性とお付き合いしたいわ！
器が大きい男性と結婚したい！
何にでも動じない男が良いわ！
などなどと言うのは…
「自分の感情に気づいている男性」
のことを言っているのかもしれませんね。
男女の思考や感じ方には違いがあるので、皆さんも色々な方々と交流してゆく中で学んで行くことをお勧めします！
ありがとうございました。
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