『年収が高い人』がやっている、当たり前で最も単純な考え方とは?

このブログを初めてお読みになる方は最初に→【あげまんとは?】をご覧ください。

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今日は珍しく「お金」の話をしたいと思います。

私には5人のメンターがいます。

 

私は「聞き上手」「教わり上手」なので『学校では教えてもらえないような事』を特別に教えてもらう機会があります。

 

 

私がお世話になっている資産家でもあり、四柱推命師でもある「聞き上手で不思議な話をするSさん」から教えてもらった「お金」の話です。

この世の中には「お金に好かれてる人」「お金に嫌われている人」がいるというのです。

 

この話はよく聞く内容ですが「お金は『お金のことが大好きな人』に集まって来る」と、皆さんも聞いたことがあると思います。

Sさん「お金って非常にいいもんだよ!お金は神様から頂いた『知恵の賜物』ですからね!」

よく「人生、金じゃない!」と言う人がいます。

 

 

しかし、お金持ちの人ほど「金の悪口は言っちゃダメだよ!」と言います。

お金持ちとは「資産」をたくさん持っている人のことを言うので、正確には『資産家』と言うのです。

 

【資産とは?】
ざっくり言うと、現金は典型的な資産です。
ですから、現金への請求権(債権)も資産であり、さらに、現金と交換される物財、
すなわち購入される物財も資産になります。
物財だけではなく地上権、借地権、特許権、商標権等の財産上の権利も資産です。
会計的には、資産は特定の企業が有する現金、および現金支出の結果であって、
将来において収益をもたらす潜在的能力をもつ物財および権利であり、
企業総資本の具体的運用形態を表すものである。

 

その昔、お金が出来る前は『物々交換』だったのです。

京都へ旅行に行くとき、東京駅から新幹線に乗って行きますよね?

 

 

もし、お金の概念が無くて『物々交換』だったら、東京まで「米俵」を5俵とか、10俵とか引っ張っていかなきゃならないかもしれません。

 

タクシー乗るのにも「ジャガイモ」を30個とか、「かぼちゃ」で10何個とか言って…。(汗)

これって大変なことですよね?

それに比べて「お金」はとっても便利な訳です。

 

 

今はクレジットカードを持っていれば、食事、買い物、旅行、髪を切る(美容院)、などなどの大体のことは出来てしまいます。

Sさん「宮さん、こんなに『便利なお金』を悪く言っちゃダメだよね?」

確かに、私もそう思います。

 

 

ですから、あなたが「お金」が好きならば「お金もあなたを好いてくれる。」と言うのです。

「お金がいっぱい来ますよ!」という話をして「あなたは、お金好きですか?」って聞くと、全員が「好きです!」と答えると思います。

 

 

例えば「あなたは貯金幾らありますか?」と聞いたら「ゼロです。」と答える人は意外に多いのです。

【Sさん】
「本当にお金が好きならば、お金が手元に残ってるはずなんだよね。
お金が入ってくると『全部モノ』に変えてしまう人がいるんだよ…。
女性だったら『ハンドバッグ』に変えてしまったり…、
『旅行』に変えてしまったり…、
『家』に変えてしまったり…、
男だったら『女に貢ぐ』ことで変えてしまったり…、
『車』に変えてしまったり…、
『食い物』に変えてしまう人がいるんだよね…。
いろんなものをすぐモノに変えてしまう人は、
スグにお金を追い出しおきながら「私はお金が好きなんです」って言うけど、
それは違うんだよね…。」

ですから、お給料が20万円だったら、せめて1枚だけでも大切に貯金をすればいいのです。

 

 

そうすればお金たちも…

お金「あぁ、この人は『使いたいもの』がいっぱいあるのに、僕たちを1枚だけでもとっといてくれてんだな…。僕たちも『この人』のところに来よう!」

と、お金たちも『その気』になるらしいのです。

 

 

それで、お金にも『家族』がいるのです!

1円のお父さんは、10円。
100円のお父さんは、500円玉。
500円玉のお父さんが、1000円札。
1000円札のお父さんは、五千円札。
5000円のお父さんは、10000円札。
(※2000円札は入れていません。)

わかりますよね?

 

何を言いたいかというと…

「1円ぐらい…。10円ぐらい…。」

そう言って、1円や10円を粗末にする人は意外にいるのです。

1円の親は10円です。10円の親は100円です。

 

 

子どもたちを粗末にされると、親は怒るのです。

このブログを読んでいる方の中に、お子さんがいる人がいるかと思います。

自分の子どもをやけに扱われて、粗末に扱う人がいたら、その人を好きになれるでしょうか?

その人から、何かを買ったり、その人に仕事を持って行こうと思えるでしょうか?

自分の子どもがいじめられているのに、それを許す親は誰一人いません。

 

 

以前、この話を教えてくれたお世話になっているSさんの奥様が、トイレの便器の中に10円玉を落としてしまったのです。

 

 

それを、Sさんの奥様が便器に手を入れて、10円玉を取って、洗って…、

奥様「この10円は『ツキ金』だから、宮さんにあげるわよ!」

と言ってきたのです!

 

 

私はその時は…、

宮「オエ〜!(汚)これって『嫌がらせ』かな…。」

と思いました。(汗)

 

 

すると、Sさんが奥様に対して…、

Sさん「君は偉いよ!トイレで溺れている子供を助けてくれたんだよ〜!
これは親は喜ぶよ!(笑)
これは、親がお礼に来るよ!溺れてた子ども(10円)が生き返ったんだよ〜!
きっと、良いことあるよ〜☆」

昨日も田園調布をSさんのペットのワンちゃんと散歩していたら、ワンちゃんが何かクンクンと「道路の真ん中」を嗅いていました。

 

 

ワンちゃんが嗅いでいる所をよく見ると、桜坂の道路の真ん中で1円玉が敷かれちゃって、アスファルトにめり込んでいました。

私はその1円玉をほじくり返しました。

アスファルトにめり込んでいる1円玉を取ったら、ボロボロなっちゃっていました…。

しかし、その1円玉が生き返ったのです!

 

 

これで、お父さんもお母さんが喜ぶと思います!

そのうち、お礼に来ちゃったりして〜

 

 

でも、この1円玉を見た人、私だけじゃないと思います。

おそらく今までに大勢の人が見たと思います。

INA99_saifuaketara1en500 でも、皆さんの中で、1円玉を「たかが1円でしょ…。」と言って、見殺しにしていたと思います。

 

トイレの便器からお金を拾うのも、皆が、おしっこしたり、うんこしたり、そこに手を突っ込むのなんてイヤですよね?

 

 

そこまでしてやるのは、ヤダ…。

それだけの理由で「お金」を見殺しにしてた、以前の私もそうでした…。

 

分かりますか?

 

1円を落とした人は、責任とらないのです。

でも、それではダメなのです。

 

 

資産家(お金持ち)になる人は「お金に好かれる人間」「お金を好く人間」にならなきゃいけないというのです。

 

 

そして、そういう人間は、日ごろから細かいお金やなんかを貯めているから「お金」を持っているし、「お金」を出さなきゃいけないような時にはちゃんと「お金」を出せるのです。

 

 

お金というのは「使わなきゃいけない物」なのだから、それを何にも使わないで貯めててもいけません。

(※お金が無くて困っている人は別です。)

Sさんは、お金が残ると税金を払い、そして、あるものでお金を一所懸命動かしてると言っています。

 

 

「お金」というのは「血液」と同じですから循環して、経済という身体の中で動きまわっていなければならないのです。

 

ですから皆さんは「お金が好きだ!好きだ!」って言うのであれば、1万円を貯められないのであれば、5千円でもいいのです。

 

 

5千円がダメなら、3千円でいいのです。

3千円でも大切にしていれば、いずれお父さんがお礼にやってくるのです。

 

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ABOUTこの記事をかいた人

名前:宮 弘智(みや こうち) あだ名=みやっち 血液型:小さな事にこだわらないO型 健康:体力勝負は負けないぜ〜!(自分を追い込むドM型) 特徴:目が開いてないといわれる。(本人はパッチリ二重) 職業: ・プロポーズさせニスト ・話し相手、愚痴聞き、傾聴サービス 経歴:二十歳でテニスコーチとして就職する。 当時の上司から「ザ・リッツカールトン」の話を聞くうちに、そのサービスと心からのおもてなしに感動しテニスコーチからリッツカールトンのホテルマンになることを決意する。 二十七歳で「ザ・リッツカールトン東京」に転職。 初めて働く外資系の職場。 英語を話せないことから、ありとあらゆるミスや失敗をして、胃潰瘍や腰にポリープができるまでストレスを溜め込んでしまう…。 しかし慣れない環境に苦戦する中で、お客さまと真摯に向き合い、お話を一生懸命に聞くことで信頼関係を結ぶことができると気づきはじめる。 お客さまの話し相手としてホテルの部屋に呼ばれたり(当時禁止されていました)、ホテルの外でも会って話相手になることが増えていった。 自分が話を聞き、話した人が自ら「自分が進むべき道」を決めることができるようになるのを見て、かつてない喜びを感じた私は、話を聞くことを一生の仕事にしようと決意するのだった。 「ザ・リッツカールトン東京」を退職し、話を聞き、進むべき道を気づかせる、コーチングの会社を設立。 しかし、独立したものの生活は厳しかった…。 電気が止まる(笑) ガスが止まる(笑) 最後に水道が止まった(笑) このままでは心臓が止まる…死ぬ。(笑えない!) 貯金も底を尽き仕事をしなければと思い、以前から興味のあった「東京ディズニーリゾート」でキャストになり、ホスピタリティーや人を喜ばせることを学び続けた。 コーチングの仕事をしながら「男女のコミュニケーションとニーズの違い」の研究をはじめる。 「婚活に悩む30代男女の気づきのブログ」を開設。コミュニケーションの違いから遺伝情報の違い。職場での男女関係の築き方、伴侶と良い関係でい続ける方法などを伝えるコーチとして、1000人以上の男女の話を聞き続けた。 2012年「聴き上手の宮 弘智」としてマイナビやエキサイトニュースで取り上げられさらに、男女コーチングの経験を生かし、世界初の「プロポーズさせニスト」として「プロポーズされる女になる4つのステップ」サービスを開始。 現在は多くの女性が、パートナーと幸せな結婚生活を送るため考え方やテクニックを啓蒙していくべく活動中。 プロポーズさせニスト宮 弘智 http://www.miyacoach.com/love/