アラフォー女性が婚活する切実な状況(娘の恋愛を邪魔し続ける毒母との関わり方)

アラフォー女性が婚活する切実な状況(娘の恋愛を邪魔し続ける毒母との関わり方)

 

「こんな私のために、今日はカウンセリングをしてくだささりありがとうございます。」

カウンセリングルームの中で、中谷未来さん(45歳・仮名)はハンカチで涙を抑えながらそう言いました。

宮「大丈夫ですよ。 どんな話でも聞かせてください。」

未来さん「すみません、終わっている私ですけど、宮さんにお話を聞いてもらってもいいですか?

どうして良いのかもうわからなくて。もう苦しくて、辛くて。

何か行動を起こさないといけないとわかっているんですけど、何をどうしたらいいか自分でもわからなくて、今日は思い切って宮さんのカウンセリングしてもらうためにここに来ました。」

そう言うたびに涙を流していました。

「終わっている私」という言葉を口にする未来さんから、自信の無い状態がすぐにわかりました。

何がそんなに彼女を苦しめているのか? 今までどれほどの辛い体験をしてきたのか?

私は彼女の話を聞いていく中で、未来子さんをここまで追い詰めていたのは「幼い頃から彼女と関わって来た母親の影響」だと理解しました。

 

母の束縛から抜け出せないアラフォー女性の特徴。

以前、【38歳独身女性の婚約者たちを否定し続ける毒母の存在】(屈折した「愛情」で育てられた不幸な女性たち)というブログの中で、30~40代それ以上になっても結婚できないのは、親から「お前にはできない。」「あなたには無理よ。」というような自尊心が養えない毒母の元で育ち自分に自信が持てない女性のお話をしました。

この記事を投稿してから、「私の親もそうでした。」「私も母の関係を絶って結婚をすることを決断しました。」というようなコメントがたくさん来ました。

自分の子どもを同じ価値観を持った人間だと勝手に思い込んで、他の価値観や意見を受け入れない毒母の元で育った女性は多くの苦労をされているように思えます。

親が敷いたレールからちょっとでもズレた方向へ行こうとすると、「だから、あなたは失敗するのよ。」「あんたみたいな女には結婚なんて無理よ。」と、自分の娘のパーソナルティーを否定をするような言葉を浴びせる母親。

そして、娘の「母の言うことを聞いて生きていれば、間違いはない。」というようなことを刷り込まれて、自分の考えを持っても自信が持てないアラフォーの独身女性たちが多くなっているように思えます。

そのようは母親を毒母と呼ばれて社会問題にもなっています。

 

未来さんはこのようなことを言いました。

未来さん「幼い頃から母に『宿題はやったの?遊ぶことよりも勉強をしなさい。』と、常に言われて育てられてきました。

そして、『あなたの顔はどちらかと言えばブスなんだから、、勉強をして優秀な大学に入って、優秀な企業に就職しなさい。それがあなたにとっての幸せになる方法なのよ。』と言われました。」

テストの点数が良い時だけは母の笑顔が見れた。その笑顔がみたくて未来さんは必死に勉強をし続けたそう。

 

そして未来さんは母がいつも言うこんな愚痴に似た口癖を聞かされてきた。

母「結婚なんてするもんじゃないわ。私を見て見なさい。お父さんみたいな男と結婚して後悔だらけだし、私の人生は希望もなわ。だから、あなたは優秀な大学に進学して、優秀な企業に就職して、男に頼らない自立した人生を歩みなさい。

未来さんの家族は家庭内別居をしていて、家庭環境はすでに壊れていた。顔を合わせれば喧嘩をする父と母を見て育った。

未来さんが中学生に進学する頃には、両親は離婚をしてそれから父とは連絡も取っていないとのこと。

未来さんは母と暮らすようになり、5歳年上の姉はこの家族環境に嫌気がさしたか、大学入学を期にアルバイトをしながら独り暮らしをした。

未来さん「母と私の2人だけの生活がスタートして、私への束縛と口出しは激しくなって行きました。勉強をしていれば母の機嫌は悪くならないということを知っていたので、私は友達との交流もせずにひたすら勉強ばかりしていました。」

学年トップだった未来さんは、公立中から隣町の進学校に入学して、そこから某大学を目指してさらに勉強の日々を送りました。

しかし、某大学の受験に落ちてしまった未来さん、ランクを落としてとある入学に進学することになった。

 

その大学も優秀で誰もが憧れる有名大学でしたが、未来さんの母はこう言ったのです。

母「あなたには失望したわ。どうしてお母さんを安心させてくれないの?」

未来さんは、そのときのことを話てくれました。

未来「実は第一志望の某大学に一浪してでも、もう一度受験したかったんです。でも、一浪したからと言って来年必ず合格するか?と言えばそうじゃなかったし…。

もしも、また受験に失敗したら、また母からどんなことを言われるかと考えると気が重かったんです。

浪人をして年上になれば就職をするときに不利になると思ったし、だったら合格して大学に行って、良い成績を残して、良い企業に就職することを優先しました。」

ただ、この時期は記録に残るほどの就職氷河期になり、未来さんにも大きな打撃になりました。

 

特に就職希望を出した某企業の新卒者の採用数はとても少なく、希望していた企業の採用試験に落ちてしまい、最終的に未来さんは地元の役場に公務員として働くことになったのです。

その経験から、未来さんはこのように話していました。

未来「大学も就職も自分が希望する所には進めなかったんです。私は『自分に自信が持てない人間』だったけど、それからの人生はより一層に自信が持てない状態になって行きました。」

私も色々な方の悩みや相談に乗ってきましたが、育った環境、特に親の育て方が子どものその後の人生に影響し続けていると思うと、恐怖を感じました。

 

大学も就職も希望通りの結果にならないと、母から「あなたはダメな娘よ。」と罵られ続けてきた。

しかし、第一志望は叶わなかったにしろ有名大学に合格したのは凄いと思うし、当時の超就職氷河期に公務員として就職できたことは、本当なら誇らしいだと思うのだが、未来さんに取って第二希望しか進めなかったことがコンプレックスとなって「自分に自信が持てない」という殻を大きくして強固にして、未来さんの心にのし掛かっていたのでしょう。

 

◆男性と恋愛をしても、いつも母に妨げられてきた。

この状況の生活を続けて、あえて恋愛を避けてきた未来さんでしたが大学4年になったときに好きだと思える男性と初めて出会えました。

一緒にお昼を食べたり、図書館で勉強をしたり、同じ大学の一年後輩の竹本和夫(20歳:仮名)という男性だった。

未来「お付き合いをするまではなりませんでしたが、一緒にいてとても安心できたし、彼と一緒にいるだけで幸せでした。

大学の授業の後、夕方から夜のデートをしても、私は門限の時間を過ぎないか心配になって、気持ちが落ち的に着かなくなって挙動不審になっていたと思います。

門限が7時だったので、それまでに帰宅していないと母親のご機嫌が最悪になっていたし、母を相手にする人は私しかいないので夕ご飯を一緒に食べないと、もう発狂するほどでした…。」

竹本さんはそんな未来さんを受け入れようとしてくれたようですが、就職活動に時間を使うようになって、二人の関係はすれ違いが多くなり、もともと夜に会うことはしなかった為もありお互いの関係は自然に終わっていったとのこと。

 

その後、地元の役場で働くようになって26歳のときに、未来さんは二度目の恋愛をしました。隣の課の三つ年上の木梨武(29歳:仮名)でした。

何度かご飯を一緒にするようになると、木梨さんから♂「僕とお付き合いしてくれませんか?」と告白される。

未来さんは当時を振り返ってこう話していた。

未来さん「私は恋愛経験も無いし、今もそうですが男性とコミュニケーションを取るのも苦手でした。

でも、彼は私が読んでいる本や、見たいと思っている映画や、どんな人生(ライフテーマ)にしたいか?。

彼とはそういうことを言い合える関係だったし、大学の時に恋をした男性に重なるところがありました。」

 

◆「結婚したい」と思う男性からの突然切り出される別れ。

未来さんが初めてキスをしたのは木梨さんがだったそう。そして、未来さんは木梨さん夢中になっていきましたし、木梨さんと結婚をしたいという想いもありました。

未来さん「結婚したらやっと家から出ていけるという思いもありました。

母親との繋がりを切るのは、今かないと思ったし…。

何より、彼が好きだったし本当に結婚したかったんです。

しかし、未来さんと木梨さんとの恋愛は突然破局を迎えることに。

「彼とお付き合いをして3ヶ月を過ぎたある日、自分の部署に居た先輩の安田美奈子(31歳:仮名)が、彼の部署に異動していきました。

『2人は付き合っているの?』とその先輩に聞かれたんです。今思うと、その先輩は私と彼の関係を気にしていた感じがしました。

私は『彼とはお付き合いをしているというか、…。』とハッキリと答えなかったんです。

職場で色恋沙汰で噂になるのも面倒だし、彼にも迷惑がかかるのも嫌だったし。

それから数ヶ月経ったある日、彼が私に対して対応がドライになっていったんです。」

未来さんは当時を振り替えてそう話してくれた。

 

ある日、彼から突然言われたのです。

木梨「安田さんと付き合うことになったから君とはもう付き合えない…。

僕と別れてほしい、本当にごめん。」

木梨さんは未来さんから素気なくなってきた頃から、先輩の安田さんに靡いたことがショックでならなかったそう。

それでも、未来さんは「確かにショックだけど、恋愛はそういうものだから仕方がない。」と自分に言い聞かせた。

 

そして、ある日先輩の安田から職場の帰り道に呼び止められて、安田が優越感に浸ったような顔でこう言ってきたのです。

安田「私と木梨さんがお付き合いを始めたのは、彼から聞いているんでしょ?

あなたには悪いけど私たち愛し合っているの、だから邪魔だけはしないでしょうだい。

職場では仕事に関係ないことは話したくないし、あなたの顔を見るだけでも嫌なの!」

未来さんは悪夢を見ているようだったそう。

未来さん「精神が壊れて涙が溢れてきそうになりました。でも、ここで泣いたら安田の言ったことを認めたことになるし、だから精一杯の力で涙を我慢したんです。

安田さんからそんなことを言われて、私の存在がすごく邪魔だとか、仕事以外は声をかけるなとか、顔を見るだけで嫌になると言われて、本当はもう死にたいと思いました。」

ただ、この出来事のすぐ後に部署が建物ごと異動になったことが、未来さんにとっては唯一の助けになったそう。

未来さん「木梨や安田の顔を見ることも亡くなったし、移動した部署は毎日忙しくて残業の日々でした。

そのお陰もあって、彼らのことを考えずに済みましたし、失恋したことも忙しい日々が忘れさせてくれたんです。

そして、この時期に母が長年勤務していた職場を退職したそう。

それから、母が家にずっと居る生活が続くようになると、未来さんに対して支配的な束縛と制限がさらに増していった。

ただ、未来さんは残業も多く遅い時間に帰宅したせいもあり、母と顔を合わせることもが少なくて助かったと話していた。

 

◆知らず知らずのうちに「恋愛不適合者」になっていると気づく。

未来さんはアラフォー(39歳)になり、3度目の恋愛をするようになった。

当時、職場の部署も何度か変わって、ある程度のポジションに着いていた未来さんは残業もなくなり、時間に余裕ができるようになっていたそう。

未来さん「友達から3歳年上の病院で看護師として勤めている久間木義昭さん(42歳:仮名)を紹介してもらって、彼から幾度と外食をしたり、彼の家にも行く関係になりました。」

未来さんが関係を持った初めての相手が久間木さんだったという。

「彼からちゃんとプロポーズされなかったけど、『一緒に済むならどこがいいかな?台所は広い方がいいかな?』とか聞いてくれたんです。

彼は私との結婚を考えてくれていたのはわかりました。しばらくして、彼を母に合わせました。

彼は看護師という責任がある仕事だし、私もアラフォーですし、母も結婚には賛成してくれると思っていたんです…。」

未来さんの母親は久間木さんに会うなりずっと不機嫌そうだったとのこと。それから、未来さんが久間木さんと会う週末になると母はこんなメッセージを送ってきたそう。

「何時に帰ってくるの?」

「今日は足が重いから、夕ご飯を買ってきて。」

「ちょっと身体が怠いから、早く帰って来られる?」

「今朝からコロ(未来さんの家で飼っている犬)が散歩に行きたがらないのよ。ご飯も食べないし、死んじゃうかも…。

未来さんが急いで家に帰ると、母の顔色も良いし、犬は尻尾をクルクルと振って元気そのもの。

未来さん「そのようなことが毎回で、私も母の言う仮病(メッセージ)に対しても流すようになっていたんです。

それが続いて家に帰ると『今まであなたは何をしていたのよ!? 私は病人で動けないし買い物もいけないのよ! よくそんな母を放っておけるわね!!』と発狂して、まるで子どものかんしゃくですよ。」

未来さんも久間木さんと会うことを第一にしていた。

しかし、家に遅く帰ると母親がヒステリックになる状況にも嫌気が差していて、そうなる前に早めに帰宅するようになっていた。

未来さん「彼も『日が暮れて来ると母のこと気にしている私』を見て、彼も徐々に嫌気が差しているのもわかりました。

それに、彼も『もし、私(未来)結婚したら、かんしゃく持ちの母親とも関わらないとならない…。』と考えていたと思うし、私と結婚することに前向きになれずにいたし、お互いの距離は自然に溝が広がっていったようにでした。」

ついに久間木さん連絡が途絶えてしまい、未来さんとの関係も破局を迎えた。それから、久間木さんが5年前に結婚したことを、SNSで偶然知ったとのこと。

未来さん「久間木さんにはお子さんもいるようで、幸せな家族を持たれているようでした。

私に酷いことを言ったの安田さんも彼と結婚して、小学生になるお子さん、幼稚園にお子さんなるが二人いるみたいです…。」

ここまで話を聞き続けてると、未来さんは「はぁ…。」と深く息をしてこう言いました。

未来さん「どうして私だけこんなことになっちゃうのかしら…。

知らずに知らずのうちに『恋愛不適合者』になってしまうし。

でも本当は『母のせいで、母の教育のせいで、母の束縛があるせいで…。』と言いつつも、自分がダメな理由を母のせいにしていたんですね。

この状況にしてしまっているのも、結局私自身だったんです。

この年齢になってみて、この状況になってみて、宮さんに話を聞いてもらって、やっとそのことに気づけました。

後悔ばかりで自分に嫌気がばかりを感じるし、本当に情けないです…。」

 

◆最後に

母親に長い間支配され束縛をされてきた人生の未来さん、ご自身でもそう思ってきた。

でも、その状況を引きずっていたのは、自分自身だったと知った未来さん。

毒母と娘の関係は、実は『お互いに依存関係』にあったと知った未来さん。

未来さん「ここで何かを変えたいんです。

この状況を何とかしないと、私のライフテーマ(人生)は『母が生きているうちは母のご機嫌を気にして歩み続ける。』と言う生き方をし続けると思います。

もし、たとえ母が死んだとしても、この考えは変わらないかもしれません…。

だから、宮さんの元で『自分の未来』を変えたいです。」

子は親に育てられる。だからこそ、育ててくれた親を大事にしたいという思いになるのは当たり前かもれない。

しかし、その親によって自分の心が辛くなるのなら、自分と親の関係を断つ事も考えないとならない。

お互いが依存していく事で、お互いが幸せになる人たちもいるかもしれない。

でも、お互いが自立していく事で、お互いの関係が良好になることもたくさんある。

 

宮「これからは『未来さんのライフテーマ(人生)』と『お母さんとライフテーマ(人生)』を別にして考えていくことから始めて行きましょう。

お母さんと自分を別にして考えることに、後ろめたさを感じなくて大丈夫ですからね。」

未来さんが受講する婚活コンサルティングのコースを進めるにあたり、最初は月に二度のペースでカウンセリングをして今までの人生の中で感じてきた・不条理な扱いをされた自分切り離せなかった罪悪感を抱いている自分・を『本当に望んでいる自分の姿』をコーチングで深掘りしていきます。

また毒母について書かれた書物やネット記事を、手当たり次第読むことを勧めた。

宮「私のとセッションではどん話も聞くので、思い切り泣いくださいね。」

私がそう言うと、未来さんは初めて笑みを見せてくれました。

未来さん「SNSを見ても、私以外の女性たちがみんなキラキラして見れるんです。

新しいカフェに行ったとか、こんなアクセサリーを買ったとか、友達と食事をしたとか、みんな楽しそうだし、私には眩しすぎて…。

私は生き方を間違えたのかな?

だから、この状況を抜け出して変わりたいんです。

私は結婚をしたいんです。

私にパートナーはできますか?」

 

宮「そうですよ! 人生を変えるんですよ!

未来さんが結婚できるように、一緒に頑張って行きましょう!」

 

人生を変えたい!

 

本気でそう思ったときが、新しい人生の始まりですからね!

 

結婚したい!

 

パートナーシップを組みたい!

 

その感情が沸き起こるときに、素敵な相手を引き寄せるのですから!

未来さんの結婚が決まったら、またこのブログにてご紹介できたらと思います。

本日も最後までブログを読んでいただき、ありがとうございました!

 

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ABOUTこの記事をかいた人

あげまんコンサルタントの宮 弘智

名前:宮 弘智(みや こうち) あだ名=みやっち 血液型:小さな事にこだわらないO型 健康:体力勝負は負けないぜ〜!(自分を追い込むドM型) 特徴:目が開いてないといわれる。(本人はパッチリ二重) 職業: ・プロポーズさせニスト ・話し相手、愚痴聞き、傾聴サービス 経歴:二十歳でテニスコーチとして就職する。 当時の上司から「ザ・リッツカールトン」の話を聞くうちに、そのサービスと心からのおもてなしに感動しテニスコーチからリッツカールトンのホテルマンになることを決意する。 二十七歳で「ザ・リッツカールトン東京」に転職。 初めて働く外資系の職場。 英語を話せないことから、ありとあらゆるミスや失敗をして、胃潰瘍や腰にポリープができるまでストレスを溜め込んでしまう…。 しかし慣れない環境に苦戦する中で、お客さまと真摯に向き合い、お話を一生懸命に聞くことで信頼関係を結ぶことができると気づきはじめる。 お客さまの話し相手としてホテルの部屋に呼ばれたり(当時禁止されていました)、ホテルの外でも会って話相手になることが増えていった。 自分が話を聞き、話した人が自ら「自分が進むべき道」を決めることができるようになるのを見て、かつてない喜びを感じた私は、話を聞くことを一生の仕事にしようと決意するのだった。 「ザ・リッツカールトン東京」を退職し、話を聞き、進むべき道を気づかせる、コーチングの会社を設立。 しかし、独立したものの生活は厳しかった…。 電気が止まる(笑) ガスが止まる(笑) 最後に水道が止まった(笑) このままでは心臓が止まる…死ぬ。(笑えない!) 貯金も底を尽き仕事をしなければと思い、以前から興味のあった「東京ディズニーリゾート」でキャストになり、ホスピタリティーや人を喜ばせることを学び続けた。 コーチングの仕事をしながら「男女のコミュニケーションとニーズの違い」の研究をはじめる。 「婚活に悩む30代男女の気づきのブログ」を開設。コミュニケーションの違いから遺伝情報の違い。職場での男女関係の築き方、伴侶と良い関係でい続ける方法などを伝えるコーチとして、1000人以上の男女の話を聞き続けた。 2012年「聴き上手の宮 弘智」としてマイナビやエキサイトニュースで取り上げられさらに、男女コーチングの経験を生かし、世界初の「プロポーズさせニスト」として「プロポーズされる女になる4つのステップ」サービスを開始。 現在は多くの女性が、パートナーと幸せな結婚生活を送るため考え方やテクニックを啓蒙していくべく活動中。 プロポーズさせニスト宮 弘智 http://www.miyacoach.com/love/