男は「経済力」で判断されて、女は「可愛さ」で判断されている。

このブログを初めてお読みになる方は最初に→【あげまんとは?】をご覧ください。

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男性と女性で、それぞれ悩むポイントにも”違い”があります。

男性は社会で「仕事内容」と「経済力」に常に裁かれる。

女性は「可愛さ」で判断されてしまう。

女性の皆さんは悪気はないんだけど、男の悩みは到底理解が出来ないことと思います。

 

それは、男も女性の悩みを共感することが難しいかもしれません…。

 

ですが、今日はお互いの悩みを「感じ取ってもらえれば充分!」です。

 

その気持ちがお互いにとっては”何よりの救い”になるのです。

女性の皆さんに男性なら誰でも経験している「悔しい経験」を紹介しましょう。

 

◆ 男が誰でも経験する「経済力」の差とは?

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まだ若くて学生のころ、”社会的な力”が無い男子は「自分より年上で社会的ステータスや経済力のある男」に自分が大好きで、心から愛していた女性を奪われてしまった経験は男であれば”誰でも経験”していることだと思います。

 

それは、どんなに彼女を愛しても関係なかったし、彼らに勝てなかった経験…。

 

愛の大きさ、気持ちの大きさ、持っている可能性、見た目とかではなくて「経済力」で負けてしまっていたのです。

 

もしも、彼と結婚しようとする時、あなたの父親は彼に聞く最初の質問と言えば「私の娘を愛しているのか?」ではなく、

「君の仕事は何で、年収はどれ位あるのかな?」

と聞かれるんです…。

 

男たちはこのような経験を繰り返てきているのです。

 

こうして「男性は経済力」仕事だけで天秤にかけられ、”男の価値”をさえも決められるわけですね…。

 

だから、男たちは仕事経済力に重大な因果関係を持っているのです。

♀「でも、お互いに愛があれば大丈夫じゃないかしら?」

そう言う女性ほど、現実的であるのも男たちは知っています。

 

実際には、

♀「私は結婚するなら、年収500万円以上の男性がいいわ。」

という女性も多いです。

以前に【「男は年収」の婚活はすでに崩壊《椅子取りゲームから抜け出せない婚活女性たち》】でも紹介しましたが、都内に住む独身男性(25歳〜35歳)で年収600万円以上を稼いでいる男性は全体の3.5%しか存在していないというデータも出ているのです。

 

それに加えて「性格が良い男!」とか「彼の親と同居しないで良い!」などと言い始めたら、その数は”宇宙に宇宙人が生存する確率のレベル”ですよね!(笑)

 

◆男のプライドが「経済力」に強いこだわりを持っているとは?

太古の昔、「強い男」は狩が上手で家族を守れるという威厳が保てました。

男たちは家族を守るため、愛する人を守れる強い男になるために男は強くなろうと必死になるのです。

 

男たちは強くなれるのであれば死も恐れない、どんな試練にも耐える覚悟がありました。

 

男にとって”狩が出来ない”ことは、「家族を養えない」とイコールなんです。

 

そんな男には子孫も作ることもできないし、戦に行っても負けてしまうのです。

 

つまりは狩りが出来ない弱い男には、「死」が待っていることを男たちは知っているのです。

 

もし、男に家族が居たとしても、村の紛争で負ければ土地も取られ、愛する家族も奪われ、男は自分の力の無さを恨み死んでいくのです…。

 

そして、自分の大事にしている家族や、「愛する女性」まで奪われてしまう…。

そんな時代を何千年も繰り返して、男たちの遺伝子には”それらの記憶”「男のプライド」の中に刻み込まれているんです。

 

弱い男は戦で死んでしまう…。

 

つまり、待っているのは「死」ということ。

 

現代でいえば、

「戦」「狩り」=「ビジネス」「仕事」

と置き換えられます。

 

仕事が出来なければお金は稼げない、お金を稼げなければ、家族を養っていかけない…。

 

男の90%は「結婚」=「責任」「忍耐」「スタート」と認識しているんです。

 

女性は「結婚」=「幸せな家庭」「ゴールイン」ですよね。

 

ですから、男にとって「経済面」を突っ込まれることはとても辛いんです。

 

”仕事が出来る男”は女性にしてみれば「魅力的」だし、それは当たり前のことだと男たちも重々承知しています。

 

だから、男たちにとって「成功」という言葉は『特別』な言葉なんですよね…。

 

男が成功することにこだわりを持っているのは、見栄や偉く成りたい事だけじゃないんだ。

「最悪の事態から避けたい…」

「自分は家族を守る為に何かを残したい…」

「愛する人をずっと見守って行ける…」

「天下を取りたい…」

「強い子孫を残したい…」

生命は”強い遺伝子”を残そうとします。

 

だからこそ、彼の「成功本能」を呼び起こすためには、”男のプライドを満たす”ことが大事なのです。

 

そして、男を成功へ導くのは、他でもない「あげまんの女性」のあなたなのです。

 

◆女性は外見の「キレイ」とか「可愛さ」で判断されるとは?

女性は男性とは違って、「可愛さ」という見た目で判断されてしまうんです。

・綺麗な顔
・可愛い顔
・大きくパッチリとした瞳
・サラサラな髪
・素敵な笑顔
・おっぱいの大きさ
・ぷりっとしたお尻
・若さ
・可愛い反応

などなどです。

 

「女は中身よ!」ということも、男もそれなりにわかっているんです…。

でも、男が最初に女性を見るのは「外見」(中身が入っている器)なんですよね。

 

顔、おっぱい、脚、指(爪)、お尻、髪などなどの「外見」なんですって。

 

そうです、ぶっちゃけ「見た目」なんです。

 

だから、”騙される男”が後を絶たないんですよね〜!(笑)

 

男も解っちゃいるけど、女性の「中身」を見るまで男には「時間」「経験」が必要なんですよ!

 

女性の中身を”すんなり見れる男”は女性経験が豊富で「女性に慣れている」ってことです。

そういう男は経験も豊富で、一緒にいると”居心地”が良いんですよね〜

 

でも、そんな男は滅多に居ないし、居たとしてもすでに結婚していると思った方がいいでしょう。

正直、”見た目がブサイクな女性”もいるんです。

 

男は、付き合うぐらいなら美人な女性が良いと思っている男は多いんです。

以前に【運の良い男が選ぶ「美人よりも大事なこと」とは!?】でも書きましたが、男が結婚する女性とは美人とかブサイクとか関係ないんです。

 

戦国時代では、年齢が30〜40歳ぐらいの「年増の女性」がモテモテでした!

 

それは男にとって「結婚」する女性は”見た目”ではないんです。

 

◆男に「結婚したい」と思われる女性とは?

戦国時代の戦に行っている男にとって、子供の面倒をみたり、家を守ってくれる女性は”ありがたい存在”でした。

 

現代でいえばビジネスでバリバリ仕事をする男にとっては、家事や子供のこと、ご近所付き合いなど、仕事仲間を家に招いたときの「おもてなし方」が上手な女性は”ありがたい存在”なんです。

 

それができるのは、「男のプライド」を満たすのが上手な”あげまんな女性”ってことです。

 

以前に【「JPモルガンのCEOが語る、50万ドル稼ぐ男性と結婚する方法とは?】の中で、JPモルガンのCEOが「美女はレンタルで十分!」という面白い表現をしていました。

 

日本では「美女は三日で飽きる。」と言いますが、何となくわかる気がします!(笑)

それって本当だし、それって悲しいよね…。

 

格闘技で出てくる「ラウンドガール」「キャンペーンガール」みたいなもんです
(ラウンドガールとキャンペーンガールの人が読んでたらごめんなさい。)

つまりは「引き立て役」ってことです。

ラウンドガールが格闘技をさらに楽しませる「引き立て役」なんです。

 

キャンペーンガールは車のレースを盛り上げたり、ビールをより飲んでもらうための女性です。

 

それが彼女たちのお仕事だからいいんです。

 

実際、彼女たちに声をかけて来る男たちには、身体が目当ての”エッ◯目的の男”が多いんです。

 

だいたい暗い部屋でエッ◯をしても、真っ暗で男は女性の顔なんか見えやしないんだって!(笑)

 

結局、顔は関係なくて、男はたちは「欲求」を満たしているに過ぎないってことなんだよね…。

 

だから、「私は美人じゃないから…。」なんて言うのは言い訳になっちゃうよ。

 

「私は美人じゃないけど…、でも料理も好きだし、男の人を喜ばせる事が得意なの♡」

そういう女性に男は興味を持つし、仲良くなりたいと思います。

男は実際に結婚するなら美人な女性よりも、「男の扱いが上手な”あげまん女性”」の方が良いんです。

 

仕事に集中させてくれる”あげまん女性”を探しているんです。

でも、それは「彼が女性を愛さない。」ってことじゃないんです。

男は仕事や物事が簡潔に進むことで、女性を愛することができるのです。

男はその辺りの感覚が女性とは違うのです。

 

あなたは彼に、「お金を稼げないあなたを愛してる。」なんて言えませんよね?

 

本当に「男の扱い方」が上手で、彼の「男としての強さ」を引き出して、男を上げれる”あげまん”と言われる女性は男の“その辺り”を良く解っていますからね〜

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ABOUTこの記事をかいた人

名前:宮 弘智(みや こうち) あだ名=みやっち 血液型:小さな事にこだわらないO型 健康:体力勝負は負けないぜ〜!(自分を追い込むドM型) 特徴:目が開いてないといわれる。(本人はパッチリ二重) 職業: ・プロポーズさせニスト ・話し相手、愚痴聞き、傾聴サービス 経歴:二十歳でテニスコーチとして就職する。 当時の上司から「ザ・リッツカールトン」の話を聞くうちに、そのサービスと心からのおもてなしに感動しテニスコーチからリッツカールトンのホテルマンになることを決意する。 二十七歳で「ザ・リッツカールトン東京」に転職。 初めて働く外資系の職場。 英語を話せないことから、ありとあらゆるミスや失敗をして、胃潰瘍や腰にポリープができるまでストレスを溜め込んでしまう…。 しかし慣れない環境に苦戦する中で、お客さまと真摯に向き合い、お話を一生懸命に聞くことで信頼関係を結ぶことができると気づきはじめる。 お客さまの話し相手としてホテルの部屋に呼ばれたり(当時禁止されていました)、ホテルの外でも会って話相手になることが増えていった。 自分が話を聞き、話した人が自ら「自分が進むべき道」を決めることができるようになるのを見て、かつてない喜びを感じた私は、話を聞くことを一生の仕事にしようと決意するのだった。 「ザ・リッツカールトン東京」を退職し、話を聞き、進むべき道を気づかせる、コーチングの会社を設立。 しかし、独立したものの生活は厳しかった…。 電気が止まる(笑) ガスが止まる(笑) 最後に水道が止まった(笑) このままでは心臓が止まる…死ぬ。(笑えない!) 貯金も底を尽き仕事をしなければと思い、以前から興味のあった「東京ディズニーリゾート」でキャストになり、ホスピタリティーや人を喜ばせることを学び続けた。 コーチングの仕事をしながら「男女のコミュニケーションとニーズの違い」の研究をはじめる。 「婚活に悩む30代男女の気づきのブログ」を開設。コミュニケーションの違いから遺伝情報の違い。職場での男女関係の築き方、伴侶と良い関係でい続ける方法などを伝えるコーチとして、1000人以上の男女の話を聞き続けた。 2012年「聴き上手の宮 弘智」としてマイナビやエキサイトニュースで取り上げられさらに、男女コーチングの経験を生かし、世界初の「プロポーズさせニスト」として「プロポーズされる女になる4つのステップ」サービスを開始。 現在は多くの女性が、パートナーと幸せな結婚生活を送るため考え方やテクニックを啓蒙していくべく活動中。 プロポーズさせニスト宮 弘智 http://www.miyacoach.com/love/