男に尽くして「報われない女性」に共通する特徴《尽くしすぎは「さげまん」への第一歩》

男に尽くして「報われない女性」に共通する特徴《尽くしすぎは「さげまん」への第一歩》

 

以前に相談された読者の女性の質問にお答えしたいと思います。

【30代 会社員 女性】

彼は”私がいないと何もできない人”なんです。

私の彼は家事もしないし、コーヒーがある戸棚も知らないし、お米も炊けないし、洗濯もしないのです。

私は彼にかなり尽くしていると思うし、彼は私のことを愛してくれていると思っていました。

しかし先日、「今までありがとう、感謝している。本当にごめん…。」と彼に突然別れを切り出されてしまったのです…。

私は彼に尽くしていたのに、どうして振られてしまったのでしょうか?

彼に別れを切り出された理由がわかりません。

アドバイスをよろしくお願いします。

 

このような出来事は、女性であれば経験したことのある人は多いかと思います。

 

男性は”尽くしてくれる女性”に対して、♂「感謝しているよ!」とか♂「ありがたいな〜!」と心からそう思っているのです。

 

しかし、ここで”勘違いしてはいけないこと”があるのです。

 

男性は”女性が尽くしてくれたから”といって、尽くしてくれた女性を愛するわけではないということです。

♀「それは酷いわ!」

♀「男って最低!」

♀「男ってそういう生き物なの!?」

女性がそう言いたい気持ちはわかります。

 

ごめんなさい、でもこれって『男と女のコミュニケーションの取り方の違いの一つ』なんです。

 

男性が結婚相手を探すときは「家庭的な女性」を探すのはわかりますよね?

 

結婚は長いお付き合いなので、男性は相手の女性に”愛情以外のこと”も求めてしまうのです。

 

それは、男は”恋人は別”なんでんですって…。(汗)

 

どういうことですか?といえば、「家庭的な女性」に対して、男性が”愛情を感じているとは限らない”ってことです。

 

ですから、女性の人で「彼に尽くしているから大丈夫❤︎」などと安心してはいけません。

 

♀「こんなに尽くしているんだから、私は彼に愛されているはずだわ…。」

♀「私は彼のために、色々とやってあげているんだから振られるはずがない…。」

♀「彼は私の頑張りを知っているから、彼が浮気なんてするはずがない…。」

などなどと思っていや矢先に、”突然彼から別れを切り出される”ことはよくあるんです…。(汗)

 

♀「尽くしているから大丈夫❤︎」という思いから来る安心感は、意外に危険なんです。

 

もしも…

♀「私が居ないとあなたは何もできないのね…。」

というセリフを言いそうになったら、女性の皆さんは『危険のサイン』だと思ってください。

 

このセリフは彼の耳には…

♀「こんなに尽くしているんだから、私のことをもっと愛してよね…。」

と聞こえているのです。

 

しかし、男性にこの♀「私を愛して❤︎」という要求は通じません。

 

男性は尽くされることに対しては「感謝」を示してくれます。

しかし、「愛」を示してくれはしないのです。

 

実際、このことを知らない女性が多いと思います。

 

また、【「女々しいダメ男」に引っかかる女の7つの特徴】にも書きましたが、”尽くす女性”「女々しい男」に好かれる傾向があるので余計に悪循環になることがあるんです。

 

実は「尽くしすぎる女性」は男性をダメにしてしまうんです。

 

「尽くしすぎる女性」『さげまん』になることもあるので注意してください。

 

◆まとめ

彼への尽くしすぎは「危険のサイン」

 

皆さんは「彼に尽くす以外のこと」をしていますか?

 

以前に【男性が女性に対して「この女性と結婚したい❤︎」と思うツボがあるんです。《プロポーズされるための女性が持つべき「説得力」》】という記事を書きましが、彼に尊敬されるような行動をしたり、彼と一緒に甘い時間❤︎を過ごしたり、それらをすることはとても重要になるのです。

 

男性と女性のコミュニケーションの取り方から来る”よくある勘違い”をしないように気をつけてくださいね。

 

もしもその彼との未来(結婚・入籍)が見込めないのであれば、いつまでも自分の時間をその彼に使い続けるのは勿体無いし、お互いに愛し愛される関係のパートナーを探した方が良いと思いますからね!

 

それは結婚相談所で婚活をした方があなたにとって素敵な相手や運命のパートナーと巡り会えるかもしれませんから、ぜひとも色々な可能性を模索して行ってください!

一年以内の成婚率・交際率・成婚退会者の声も多いさ・などが高い結婚相談所をおすすめします!

↑関連記事:一年以内の成婚率の高さ・交際率の高さ・成婚退会者の声が多い結婚相談所をおすすめします!

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ABOUTこの記事をかいた人

名前:宮 弘智(みや こうち) あだ名=みやっち 血液型:小さな事にこだわらないO型 健康:体力勝負は負けないぜ〜!(自分を追い込むドM型) 特徴:目が開いてないといわれる。(本人はパッチリ二重) 職業: ・プロポーズさせニスト ・話し相手、愚痴聞き、傾聴サービス 経歴:二十歳でテニスコーチとして就職する。 当時の上司から「ザ・リッツカールトン」の話を聞くうちに、そのサービスと心からのおもてなしに感動しテニスコーチからリッツカールトンのホテルマンになることを決意する。 二十七歳で「ザ・リッツカールトン東京」に転職。 初めて働く外資系の職場。 英語を話せないことから、ありとあらゆるミスや失敗をして、胃潰瘍や腰にポリープができるまでストレスを溜め込んでしまう…。 しかし慣れない環境に苦戦する中で、お客さまと真摯に向き合い、お話を一生懸命に聞くことで信頼関係を結ぶことができると気づきはじめる。 お客さまの話し相手としてホテルの部屋に呼ばれたり(当時禁止されていました)、ホテルの外でも会って話相手になることが増えていった。 自分が話を聞き、話した人が自ら「自分が進むべき道」を決めることができるようになるのを見て、かつてない喜びを感じた私は、話を聞くことを一生の仕事にしようと決意するのだった。 「ザ・リッツカールトン東京」を退職し、話を聞き、進むべき道を気づかせる、コーチングの会社を設立。 しかし、独立したものの生活は厳しかった…。 電気が止まる(笑) ガスが止まる(笑) 最後に水道が止まった(笑) このままでは心臓が止まる…死ぬ。(笑えない!) 貯金も底を尽き仕事をしなければと思い、以前から興味のあった「東京ディズニーリゾート」でキャストになり、ホスピタリティーや人を喜ばせることを学び続けた。 コーチングの仕事をしながら「男女のコミュニケーションとニーズの違い」の研究をはじめる。 「婚活に悩む30代男女の気づきのブログ」を開設。コミュニケーションの違いから遺伝情報の違い。職場での男女関係の築き方、伴侶と良い関係でい続ける方法などを伝えるコーチとして、1000人以上の男女の話を聞き続けた。 2012年「聴き上手の宮 弘智」としてマイナビやエキサイトニュースで取り上げられさらに、男女コーチングの経験を生かし、世界初の「プロポーズさせニスト」として「プロポーズされる女になる4つのステップ」サービスを開始。 現在は多くの女性が、パートナーと幸せな結婚生活を送るため考え方やテクニックを啓蒙していくべく活動中。 プロポーズさせニスト宮 弘智 http://www.miyacoach.com/love/