40代の独身者が結婚できないのは性格のせい?それとも…

このブログを初めてお読みになる方は最初に→【あげまんとは?】をご覧ください。

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30代後半~40代の独身者の男女の中に、親や周りの人たちから「結婚を反対されたこと」を理由に、”結婚ができない人“がいるんです。

 

でもね、それって本当は「親や周りの人の問題じゃない」んですよね。

 

どういうことですかと言えば、例えば私がその人に…

あなたは結婚した方がいいですよ。

と言ったとしますよね?

 

そしたら、この人が「ちゃんと行動して結婚をしますか?」って言えば、しないんですよ。

 

ですから、この人は”人のせいにして行動をしない性格“で、通称『さげまんな性格』をしているんですって。

 

そういう人は、今の段階では、”その程度のことしかできない人“なんですよね。

 

私は、こういう人が「良いか?悪いか?」と理論を展開したり討論をしたり、そんなことを言いたいんじゃないんですって。

 

何が言いたいのかといえば、そういう人は…

”今はまだ、誰かのせいにして行動をしない程度の行動力“

ってことなんですよ。

 

そもそも、親や周りの人にナンダカンダ言われたぐらいで結婚をやめるなんて…

「いつからそんなに”あなたは素直な性格“になったんですか?」

ってことを言いたんですって。

 

でもね、親や周りの人たちは、”あなたに不幸になって欲しくない“からそう言うんだし、心配でそう言ってくれるんですって。

 

でもね、中にはただの”妬み“”嫉妬“で反対してくる人もいるかもしれないんですけど、そんなことを言われたぐらいで結婚をしないんだとしたら、厳しいことを言いますけど…

”あなたはやっぱり、その程度の行動力しかない“

ってことなんですよ。

 

だからね、まずは…

「私はまだ、親や周りの人たちから反対されたら行動できない程度の”行動力“しかないんだわ。」

と知ることが大事ですからね。

 

それがわかれば、今度はその”さげまんな性格“を何とかすることを考えればいいんです。

 

◆何とかしようとしないで終わってるから「失敗と後悔が残る」とは?

結婚ができない人の多くの理由で…

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(画像:女性に愛の告白しようと思っても、フラれることを怖がって告白できない男性)

 
フラれたらどうしよう…。

と思っている人がたくさんいます。

 

これは、過去にフラれたり失敗した経験があるから、それが”トラウマ“みたいになっているんです。

 

そもそも、過去の失敗というのは、何とかしようとせずにそのままズルズルしてきたから”トラウマ“になっちゃっているんですよ…。

 

でもね、その経験から何かを学び、失敗したところから試行錯誤をして、行動につなげて、さらに試行錯誤をして行動をして、それを繰り返していくと、いつかは必ず『上手くいく方法』が見つかるんですよ。

 

だから、フラれた経験や苦い経験をするのは、とても辛いし逃げたいし、本当ならそんな失敗はできればしたくないんです…。

 

ただね、一つ言えるとしたら、失敗というのは一種の”道中“なんですって。

 

上手くためにその失敗という出来事がただ起きているだけなんですよ。

 

だから、”成功とは、失敗しないことの例え“じゃないんです。

 

どういう意味ですかと言えば、失敗から学んで前に進む先に成功があるってことなんですよね。

 

そう考えると、一生涯のパートナーと出会う道中でも上手くいかないことがあれば、試行錯誤をして行動をして、また試行錯誤をして行動をして、それをやり続けて前に向かって進み続けた人が『一生涯のパートナー』に出会えているんです。

 

『一生涯のパートナー』と出会えた人だったり、結婚をした人って言うと、”ゴール地点にたどり着いた人“のようなイメージをする人もいるんですよね。

 

でもね、『一生涯のパートナー』とか『ソウルメイト』とか『伴侶』とか、いろいろな呼び名がありますがそういう人達と出会えた方々は、また…

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(画像:新しい目的に向かって歩み出す男女)

”新たな目的を求めて二人で旅路に出ている“

という特徴を持っているんです。

 

その目的が”本当に正しい目的“であれば、相手のためになり、自分のためにもなり、お互いの関係を試行錯誤して良くしていく楽しさもあり、自分もあげまんになり、精神も魂も成長して…

「全てが良くなって、丸くまとまるようになっている」

んですって。

 

 

◆最後に

いかがだったでしょうか?

 

”自転車に乗ること“でもなんでも、「最初から出来る人」なんていないんです。

 

何度も、何度も練習して挑戦して、諦めないでやってきたから、出来るようになるんですよ!

 

もっと言えば、最初はできなかったことが出来るようになる嬉しさときたら、ものすごく楽しいんですって!

 

さらに言えば、問題が難しければ難しいほど、チャレンジして上手くいったときの喜びは天にも昇るほど大きんです!

 

ですから、何はともあれ行動をしてみましょう!

 

 

以前に【常に「How」を考えるあげまん、常に「Way」を考えるさげまん】という記事の中でも書きましたが、それでも上手くいかなかったり、失敗が続いたらやり方や考え方を変える”あげまん思考“で乗り切っていきましょうね〜

 

 

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ABOUTこの記事をかいた人

名前:宮 弘智(みや こうち) あだ名=みやっち 血液型:小さな事にこだわらないO型 健康:体力勝負は負けないぜ〜!(自分を追い込むドM型) 特徴:目が開いてないといわれる。(本人はパッチリ二重) 職業: ・プロポーズさせニスト ・話し相手、愚痴聞き、傾聴サービス 経歴:二十歳でテニスコーチとして就職する。 当時の上司から「ザ・リッツカールトン」の話を聞くうちに、そのサービスと心からのおもてなしに感動しテニスコーチからリッツカールトンのホテルマンになることを決意する。 二十七歳で「ザ・リッツカールトン東京」に転職。 初めて働く外資系の職場。 英語を話せないことから、ありとあらゆるミスや失敗をして、胃潰瘍や腰にポリープができるまでストレスを溜め込んでしまう…。 しかし慣れない環境に苦戦する中で、お客さまと真摯に向き合い、お話を一生懸命に聞くことで信頼関係を結ぶことができると気づきはじめる。 お客さまの話し相手としてホテルの部屋に呼ばれたり(当時禁止されていました)、ホテルの外でも会って話相手になることが増えていった。 自分が話を聞き、話した人が自ら「自分が進むべき道」を決めることができるようになるのを見て、かつてない喜びを感じた私は、話を聞くことを一生の仕事にしようと決意するのだった。 「ザ・リッツカールトン東京」を退職し、話を聞き、進むべき道を気づかせる、コーチングの会社を設立。 しかし、独立したものの生活は厳しかった…。 電気が止まる(笑) ガスが止まる(笑) 最後に水道が止まった(笑) このままでは心臓が止まる…死ぬ。(笑えない!) 貯金も底を尽き仕事をしなければと思い、以前から興味のあった「東京ディズニーリゾート」でキャストになり、ホスピタリティーや人を喜ばせることを学び続けた。 コーチングの仕事をしながら「男女のコミュニケーションとニーズの違い」の研究をはじめる。 「婚活に悩む30代男女の気づきのブログ」を開設。コミュニケーションの違いから遺伝情報の違い。職場での男女関係の築き方、伴侶と良い関係でい続ける方法などを伝えるコーチとして、1000人以上の男女の話を聞き続けた。 2012年「聴き上手の宮 弘智」としてマイナビやエキサイトニュースで取り上げられさらに、男女コーチングの経験を生かし、世界初の「プロポーズさせニスト」として「プロポーズされる女になる4つのステップ」サービスを開始。 現在は多くの女性が、パートナーと幸せな結婚生活を送るため考え方やテクニックを啓蒙していくべく活動中。 プロポーズさせニスト宮 弘智 http://www.miyacoach.com/love/