誰からでも愛されたいと思う女性は、さげまん。

 

 

 

 

実は、私…

「良い人間関係を築くのが苦手」

「コミュニケーションを取るのが下手」

「恋愛関係がいつも散々な結果に終わる」

以上の問題に悩み続けてきました。

 

それらを変えたくて、

色々な自己啓発セミナーに参加したり、

多くの本を読みあさり、

自分でも実践してきました。

 

そのおかげで、

色々なことを学ぶ上で、

問題を乗り越えて

克服してきたつもりです。

 

その結果、

有難いことにいまはこうして

「専門家」

として活動させていただいております。

 

そして、

いまだからこそわかったことがあります。

 

だからこそ、

あえて辛口で言わせてもらうと…

コミュニケーションが苦手な人の多くは、

自己中心的な考えを持っている

ということです。

 

どういうことかと言えば、

「自分が大好きすぎる」

(自己愛が強い)

のです。

 

なぜそう思うのかと言えば、

以前の私がそうだったからです。

 

そこで本日は

【誰からでも愛されたいと思う人が「さげまん」とは?】

と題して、

「愛したい」と思う、あげまん

「愛されたい」と思う、さげまん

の違いをお話していきたいと思います。

自分が大好きな人にとってみれば、

「自分は好かれない…。」

とか

「私は愛されない…。」

と思うことは、

何よりも痛みであり

『恐怖の根源』になるのです。

 

自分のことを愛して欲しいのに、

現実はそうではないし、

思うようにならなのです…。

 

その状態が続くと自分から

コミュニケーションを取らないようになるし、

人と関わらなくなるし、

悪循環になりその結果、

人間関係が腐っていくのです。

 

以前に

【食事に誰かを呼ぶのが好きな人は、さげまんとは?】

という記事の中でも書きましたが、

自分が大好きでナルシズム(自己愛)が強い人は

常に寂しい気持ちを抱えていたり、

満たされない気持ちを抱えています。

食事に誰かを呼ぶのが好きな人は「さげまん」とは?

 

そのような人は、

自分中心に考えていて常にエネルギーを自分に向けては

「どうしたら、相手を私の方に振り向かせるか?」

とか

「どうしたら、あの人は私のことを相手にしてくれるだろうか?」

と思っているのです。

 

でもね、

「相手を変えるか?」

とか

「相手は私をどのように扱ってくれるか?」

というのは、

自分ではどうにもできないことですよね?

 

そのことばかりを考えたり、

そのことばかりにエネルギーを注ぐのは、

天気をコントロールしたり、

大自然をコントロールするぐらいに

無謀なことなのです。

 

その無謀なことを続けていると、

精神的に肉体的に疲労困憊してしまうのです。

 

◆あげまんは「好かれたい!」「愛してもらいたい!」というソロバン勘定をしない

ginza_katteyo20140921170833-thumb-1000xauto-17794
(画像:「愛して欲しい!」と近ずいてくる、計算高い女)

あげまんと言われる人たちは、

「好かれよう」

とか

「愛してもらおう」

という、

ソロバン勘定を弾いたり働かせることはしていない

のです。

 

それよりも、

あげまんと言われる人たちは

自分自信が主体性をもってできることに

自分のエネルギーを注ぎ込んでいる

のです。

 

どういうことかと言えば、

相手に期待したり、

相手の気分で振り回されたり、

相手の反応で振り回されることの不毛さ

を知っているからです。

 

ですから、

あげまんと言われる人たちは

「自立」

をしているのです。

 

自立と言うと

経済的な自立をイメージ

する人も多いですが、

そうではありません。

 

以前に、

【器の小さい「女々しいダメ男」
ばかりに言い寄られる女性は、さげまん】

というブログの中でも書きましたが、

あげまんと言われる人たちは

「自分の幸せを相手(他人)に委ねてはいけない。」

ということを知っているので、

精神的な意味での自立

をしているのです。

器の小さい「女々しいダメ男」ばかりに言い寄られる女性は、さげまん

 

 

◆精神的に自立している「あげまん」になるためには?

では、どうしたら精神的に自立をした「あげまん」になれるのでしょうか?

 

それは、

『自己評価をして

自分自身を認めて高める』

ということです。

 

「私は、価値のある人間だ。」

「私は、人間として大事にされている。」

「私のことは、私が一番よく知っている。」

というのが、

『自己評価をして自分自身を認める』

ということです。

 

自己評価をして自分自身を認めることに加えて、

「これこれができる自分」

「これこれに気づいている自分」

などの、

他の人がもっていない才能や感覚

を組み合わせることで

『自己重要感』

が高まるのです。

 

例えば、

「自分の利益や利便性のことを考えてしまう…。」

(他人と自分を比べて凹む人)

という人は、

自分自身の評価が低くて

自分を認めれていない

という特徴があるからです。

 

その理由としては、

「自分のことばかり考えてしまう…。」

という思いがある以上、

常に自分中心に考えて

常に自分に向けているエネルギーを

自分ではない相手に向けることは難しい

のです。

 

ただ、

そのような人でも

自分が満たされると、

自分に向けていたエネルギーが

自然に相手に向くようになる

のです。

 

例えば、ミッキーマウスは人気者ですよね?

 

その理由としては、

ミッキーマウスは

「あげまん」

だからです。

 

ミッキーマウスは常に

世界中の人たちに

愛を与え続けてます。

 

ミッキーマウスは

「無償の愛」

を示し続けているから、

世界中の人たちに愛されているのです。

 

聖書にも

「与えよ、されば与えられん」

と書かれています。

 

ミッキーマウスは、

誰よりも先に愛を与えることで、

自分も愛を与えられると知っているのです。

 

【「自分を嫌い」と思っている人が知っておくべき4つのこと】

という記事の中でも書きましたが、

聖書の

「与えよ、されば与えられん」

の内容が記してありますのでご覧下さい。

「自分を嫌い」と思っている人が知っておくべき4つのこと

 

以前に

【何をやっても不満ばかり言う彼女は、
もともと満たされない女とは?】

という記事を書きましたが、

このような人は

相手からもらうこと

相手から奪うことしか考えていないので、

恋愛ができてもなかなか相手を愛せなかったり、

お付き合いをしても長く続かないのです。

何をやっても不満ばかり言う彼女は、もともと満たされない「さげまん女」とは?

 

たとえ結婚していたとしても、

不倫や浮気を繰り返してしまうのです。

 

このような人に共通していることは、

自分の存在や価値感を

低く小さくしていることが原因

だと言えるでしょう。

 

例えば…

 
どうしてあんな女が、

性格も良くて経済的に

成功している男

と結婚できるのよ!?

と言われて同性から

嫉妬される女性がいます。

 

または…

 
どう見ても美しくて家庭的だしパーフェクトなのに、

どうして彼女は

女々しいダメ男

とばかりと付き合っちゃうのかな!?

と言われてしまう、

女々しいダメ男と付き合ってしまう

女性もいるのです。

 

それは、お互いに

釣り合い(バランス)

が取れてくっついて

付き合っているのです。

 

これは、

類は友を呼ぶ

という「類友」ものですからね。

 

 

◆最後に

 

自己評価をして、自分自身を認めて高めよう!

 

いかがだったでしょうか?

 

自己評価が高くて

自分自身を認めている人は、

それなりの異性と付き合えいます。

 

自己評価が低くて

自分自身を認められない人は、

なかなか彼氏彼女ができなかったり、

付き合っても

「女々しいダメ男」

「さげまん女」

とばかり付き合ってしまいますからね…。(汗)

 

ですから、

できることと言えば

「私を愛して欲しい!」

とエネルギーを注ぐよりも、

相手を愛せるようになることから始めて、

一緒に自分の自己評価をちゃんとして、

自分自身を認めていくことが大切ですからね!

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ABOUTこの記事をかいた人

名前:宮 弘智(みや こうち) あだ名=みやっち 血液型:小さな事にこだわらないO型 健康:体力勝負は負けないぜ〜!(自分を追い込むドM型) 特徴:目が開いてないといわれる。(本人はパッチリ二重) 職業: ・プロポーズさせニスト ・話し相手、愚痴聞き、傾聴サービス 経歴:二十歳でテニスコーチとして就職する。 当時の上司から「ザ・リッツカールトン」の話を聞くうちに、そのサービスと心からのおもてなしに感動しテニスコーチからリッツカールトンのホテルマンになることを決意する。 二十七歳で「ザ・リッツカールトン東京」に転職。 初めて働く外資系の職場。 英語を話せないことから、ありとあらゆるミスや失敗をして、胃潰瘍や腰にポリープができるまでストレスを溜め込んでしまう…。 しかし慣れない環境に苦戦する中で、お客さまと真摯に向き合い、お話を一生懸命に聞くことで信頼関係を結ぶことができると気づきはじめる。 お客さまの話し相手としてホテルの部屋に呼ばれたり(当時禁止されていました)、ホテルの外でも会って話相手になることが増えていった。 自分が話を聞き、話した人が自ら「自分が進むべき道」を決めることができるようになるのを見て、かつてない喜びを感じた私は、話を聞くことを一生の仕事にしようと決意するのだった。 「ザ・リッツカールトン東京」を退職し、話を聞き、進むべき道を気づかせる、コーチングの会社を設立。 しかし、独立したものの生活は厳しかった…。 電気が止まる(笑) ガスが止まる(笑) 最後に水道が止まった(笑) このままでは心臓が止まる…死ぬ。(笑えない!) 貯金も底を尽き仕事をしなければと思い、以前から興味のあった「東京ディズニーリゾート」でキャストになり、ホスピタリティーや人を喜ばせることを学び続けた。 コーチングの仕事をしながら「男女のコミュニケーションとニーズの違い」の研究をはじめる。 「婚活に悩む30代男女の気づきのブログ」を開設。コミュニケーションの違いから遺伝情報の違い。職場での男女関係の築き方、伴侶と良い関係でい続ける方法などを伝えるコーチとして、1000人以上の男女の話を聞き続けた。 2012年「聴き上手の宮 弘智」としてマイナビやエキサイトニュースで取り上げられさらに、男女コーチングの経験を生かし、世界初の「プロポーズさせニスト」として「プロポーズされる女になる4つのステップ」サービスを開始。 現在は多くの女性が、パートナーと幸せな結婚生活を送るため考え方やテクニックを啓蒙していくべく活動中。 プロポーズさせニスト宮 弘智 http://www.miyacoach.com/love/