肉食アナコンダ女子が食べ残した「余り物男子」では満たされることのない婚活女性たち

このブログを初めてお読みになる方は最初に→【あげまんとは?】をご覧ください。

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皆さんこんばんは、宮 弘智です!

 

「彼氏が欲しい」とか「彼女が欲しい」という男女はたくさんいます。

 

しかし、大事なことは「どういう人が好きなのかをハッキリさせる必要がある。」ということです。

Aさん「私はがなかなか彼氏ができないんです…。どうしたら彼氏が出来ますか?」

宮「そうですか…。では彼氏になってくれるなら『男性であれば誰でも良い』ですか?」

Aさん「嫌です!」

宮「だったら、彼氏になる男性はどういう人がいいのですか?」

Aさん「え!?わからないです…。そう言われると考えてなかったです…。」

宮「そこが問題なんです。そもそも、あなたが『”どういう異性と出会いたいのか?”が分かってないのが問題』なのです。」

多くの人は何となく「素敵な人がいれば一緒になりたい。」と言っていますが、なかなかそうはいかないのが現状だと思います。

例えば、

・背が高い方がいいのか?

・背が低い方がいいのか?

・体型はスマートの方がいいのか?

・体型はぽっちゃりの方がいいのか?

・温厚な性格の方がいいのか?

・アクティブな性格の方がいいのか?

・気配りが出来る性格の方がいいのか?

・おおざっぱな性格の方がいいのか?

というような「相手のタイプ」はハッキリしておいた方がいいのです。

 

例えば、

「収入が多い人」「収入が少ない人」ではどちらがいいでしょうか?

「格好いい人」「格好悪い人」だったら?

「性格が良い人」「性格が悪い人」だったら?

「自分の仕事が素晴らしい仕事に付いている人」「そうでない人」だったら?

おそらく、「収入が多い人」「格好いい人」「性格が良い人」「自分の仕事が素晴らしい仕事に付いている人」の方が良いに決まっていますよね?

 

そうやっていくと、『あなたの理想』がどんどん高くなるのです。

そこで、あなたに質問があります。

それは…

「そんな素敵な男性が、あなたのことを選ぶでしょうか?」

「そんな素敵な女性が、あなたを選ぶでしょうか?」

ということです。

 

おそらく、あなたを選ばないと思います。

 

もし、選ばれないのであれば、あなたは『どういう異性が自分に釣り合うのか?』というこを無意識に考えているはずなのです。

 

それは「男女関係の偏差値」が関係しているのです。

 

◆「男女関係の偏差値」とは?

男女関係の偏差値でいうと、例えば10段階評価で表すと…

「外見:6」

「収入:2」

「体型:3」

「性格:8」

以上のように点数を付けると、男性と女性で付き合うと大体が「同じ点数同士」(恋愛偏差値が同じ男女)で付き合っているのです。

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しかし、お互いの恋愛偏差値に違いが極端あると、のちのちお互いのバランスが崩れて「不幸」に繋がるのです…。

♂「俺はイケメンなのに、奥さんはブサイクなんだよ…。」

♀「私はこんなに綺麗なのに、魅力の無い男だけどお金があるから手を打ってやったわ…。」

後々になって、そんなことがボロボロと出てくるのです。

 

ですから、”自分の恋愛偏差値”が大体一緒の相手と付き合っているときは「安心感」を得れるのです。

 

この話にピンっとくる人は結構いると思います。(笑)

 

ですから、自分の恋愛偏差値から考えると「だいたい、こういう男性かな。」とか「たぶん、こういう女性だろうか。」などと導き出せると思います。

 

でも、実際は♀「そんな男性はイヤよ!」とか♂「そんな女性はごめんだ!」と思っているのです。

 

ですから、あなたは…

『目線が高すぎる』

のです。

目線が高すぎるので、実際にそんな”素敵な相手”は現れないのです…。

 

そもそも、自分の前に現れる異性と言えば…、「あなたとは”ご縁”が無いわ…。」とか「え!?無理なんですけど…。」と思ってしまいますよね?

 

ですから、最初の質問で

「私はがなかなか彼氏ができないんです…。どうしたら彼氏が出来ますか?」

ということですが、

次に誘ってくれる人を彼氏にすれば良い。

次に誘ってくれる人を彼女にすれば良い。

ということです。

 

でも、あなたは”そんなアドバイス”では納得いきませんよね?

 

ということは、あなたの問題は「彼氏ができないことが問題ではない。」ということなのです。

 

そういうことですかと言えば、あなたは…

「自分から素敵な人に向かっていないのが問題」

ということです。

 

◆「どうでもいい人」と「気になる人」で対応が変わる恋愛模様とは?

「彼氏欲しい」とか「彼女が欲しい」と言っている人は、次に誘ってくれた人について行ったら、彼氏も彼女もできます。

 

でも、自分よりも”魅力がない人”には、

♂「この娘とは無理だよ…。」

とか

♀「あなた、この私と付き合えると思っている?」

と思って『高飛車な波動』を出していませんか?ということです。

 

逆に自分が素敵だなと思う相手のところに行こうと思ったら、急に「緊張」したり「尻込み」したりするのです。

 

そうなると、「自分から告白」をすることはないのです。

 

でも、相手から来ることに関しては意外に「迷惑」と思っているんですよね…。

 

私が言っていることは「あなたは嫌な人だ!」と言っているように聞こえると思いますが実際に…

すべての恋愛はそういうもの

なのです。

 

◆恋愛でうまくいかない人は「来る者を拒み、去る者を追いかける」をしている

すべての恋愛を「自立と依存関係」から見れば、自分にアプローチして来る人に対して『相手に魅力を感じない。』と思ってしまうのです。

 

逆に素敵な相手に向かって自分から行くと『自分自信に魅力を感じない…。』と自信の無さからそう思ってしまうのです。

この話をするとピンっとくる人は多いのではないでしょうか?

 

このあたりが「恋愛の難しいところ」でもあるのです。

 

◆仕事に逃げていては出会いは無い

何でもそうですが、そのときに「えい!」っと”素敵な相手”に飛び込まないとならないのです。

 

やらなくてはならないことは「この人だ!」という素敵な相手に、ドーンといかなくちゃならないんですって!

 

”素敵な人たちがいる場”「それ!」っと言って飛び込まなくては結果は変わらないのです。

 

そして、大事なことですが「仕事に逃げない。」ということです。

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ついつい仕事が忙しいと、「出会いの場」に行かなくなったり、何となく仕事を優先して「パーティー」「趣味の場」などをパスするする人が多いのです。

 

しかし、それだと「生涯のパートナー」に巡り会うことはありません。

 

ですので、

『出会いの場に行くことを最優先にする。』

ことが大事になってくるのです。

 

それをしていないで、「彼氏ができない…。」とか「彼女ができない…。」とか「良い出会いがない…。」と言っている人は、

『種まきをせずに収穫を望んでいるような人。』

と同じですからね。

 

◆両親の恋愛感を知ると「自分のパートナーシップ像」が見えてくる

あとは「両親のパートナーシップ」をよく分析することも大事になります。

「自分の両親がどのように巡り会い、どのように結ばれたのか?」

そういうところからも、自分のパートナーシップ見えてくるのです。

 

離婚経験がある親に育てられた子どもは、実際に「恋愛が苦手になる…。」というデータもでています。

 

逆に反面教師になり「親の様にはなりたくない…。」と思い、素敵な異性と結ばれる人達もいます。

 

◆肉食アナコンダ女子になれ!

あなたの周りに、”躊躇なく素敵な人たちがいる場に飛び込める人”っていませんか?

私の友人でとても素敵な女性がいるのですが、そのSさんが言っていたことで…

Aさん「私は今まで一流の男性をすべてものにしてきました。」

宮「スゴいですね!その秘訣か何かあるんですか?」

(私は聞き上手で質問上手なので、ついついAさんに聞いてみました。)

Aさん「私の視界に素敵な男性が入るとしますよね?その瞬間に『彼は私のものよ♥』と思うんです♥

そして、この人だ!と思ったら絶対に逃しません。

もう2.5秒でその男性の側にいきます。でも、そのぐらいで行かないとダメなんですよ。

この人だ!と思った”獲物”は絶対にはずしません。」

2.5秒でそっちに飛んでくSさんは、まさに”アナコンダのような女性”ですよね?(笑)

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(ムツゴロウさんに絡み付くアナコンダ)

でも、そのぐらいのパワーがないとダメなのです。

素敵な人が目の前にいるのに、モジモジしている間に”肉食で獰猛なアナコンダ女子”に食べられてしまうのです。

そんな経験がある人は多いのではないかと思います。

 

◆まとめ

肉食系アナコンダ女子になれ!

婚活をしている人も、していない人も「人生の選択」は2つです。

① ボーッとして、素敵な男性が次々と肉食系アナコンダ女子に「魅力的な男性」がさらわれるのを見ているか?

それとも…

② 肉食系アナコンダ女子がまさぐって食べ残した「余り物の男性」で我慢するのか?

 

さあ、あなただったらどうしますか?

 

考えれば、おのずとわかると思います。

 

ぜひ頑張ってくださいね〜

 

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ABOUTこの記事をかいた人

名前:宮 弘智(みや こうち) あだ名=みやっち 血液型:小さな事にこだわらないO型 健康:体力勝負は負けないぜ〜!(自分を追い込むドM型) 特徴:目が開いてないといわれる。(本人はパッチリ二重) 職業: ・プロポーズさせニスト ・話し相手、愚痴聞き、傾聴サービス 経歴:二十歳でテニスコーチとして就職する。 当時の上司から「ザ・リッツカールトン」の話を聞くうちに、そのサービスと心からのおもてなしに感動しテニスコーチからリッツカールトンのホテルマンになることを決意する。 二十七歳で「ザ・リッツカールトン東京」に転職。 初めて働く外資系の職場。 英語を話せないことから、ありとあらゆるミスや失敗をして、胃潰瘍や腰にポリープができるまでストレスを溜め込んでしまう…。 しかし慣れない環境に苦戦する中で、お客さまと真摯に向き合い、お話を一生懸命に聞くことで信頼関係を結ぶことができると気づきはじめる。 お客さまの話し相手としてホテルの部屋に呼ばれたり(当時禁止されていました)、ホテルの外でも会って話相手になることが増えていった。 自分が話を聞き、話した人が自ら「自分が進むべき道」を決めることができるようになるのを見て、かつてない喜びを感じた私は、話を聞くことを一生の仕事にしようと決意するのだった。 「ザ・リッツカールトン東京」を退職し、話を聞き、進むべき道を気づかせる、コーチングの会社を設立。 しかし、独立したものの生活は厳しかった…。 電気が止まる(笑) ガスが止まる(笑) 最後に水道が止まった(笑) このままでは心臓が止まる…死ぬ。(笑えない!) 貯金も底を尽き仕事をしなければと思い、以前から興味のあった「東京ディズニーリゾート」でキャストになり、ホスピタリティーや人を喜ばせることを学び続けた。 コーチングの仕事をしながら「男女のコミュニケーションとニーズの違い」の研究をはじめる。 「婚活に悩む30代男女の気づきのブログ」を開設。コミュニケーションの違いから遺伝情報の違い。職場での男女関係の築き方、伴侶と良い関係でい続ける方法などを伝えるコーチとして、1000人以上の男女の話を聞き続けた。 2012年「聴き上手の宮 弘智」としてマイナビやエキサイトニュースで取り上げられさらに、男女コーチングの経験を生かし、世界初の「プロポーズさせニスト」として「プロポーズされる女になる4つのステップ」サービスを開始。 現在は多くの女性が、パートナーと幸せな結婚生活を送るため考え方やテクニックを啓蒙していくべく活動中。 プロポーズさせニスト宮 弘智 http://www.miyacoach.com/love/