話しを聞いて欲しい女、話しが聞けない男

話しを聞いて欲しい女、話しが聞けない男

 

男は「単純」なんです!

突然ですが、男女の関係においてこのことを
知っておくことは大切なことです。

女性であれば誰でも

「男って単純…」

と思うことがあると思います。

言い換えれば単細胞なのか…。

そうです、単細胞なので一度に多くの事が出来ないのです…。
私もそうです(笑)

男性から言わせれば、

「女性はどうしてそんなに多くのことが一度にできるのか!?」

と逆に聞きたいのではないかと思います。


女性は赤ちゃんをあやしながら…、


掃除と洗濯をしつつ…、


電話をしながら料理をしているのです。

これは女性にとっては普通のことですね。

「そう言われると…同時進行しているわ!
女性だったら誰でもそうでしょう!?
男性もできるでしょう?」

「男性にはまず無理ですよ…。」

彼が彼女とのデートの会話で最中に言う言葉で


「ごめん、ちょっとメール返していいかな?」

という事をよく聞きますね。

例えば男性はデート中に彼女と会話をしながら、
携帯にメールが来ても返信が出来ません。

女性の皆さんに解って欲しい事の一つは、

男性は一度に多くの事が出来ない…

ということを知って欲しいのです。

彼(男性)は「問題」を考えながら、
彼女との会話に集中ができない生き物なのです。

この時の「問題」というのは仕事であったり、
人生であったり、将来であったり…まぁ色々です。


男性は「考え事」をしているイメージがあると思います。

彼女(女性)が彼(男性)に複数の頼み事をしたい時は、
一体どうした良いのでしょうか?

ここでの事柄とは、作業や出来事などです。

よく夫婦でこんな会話が上げられます。

「あなた、今やっている事が終わったら洗濯物を取り込んでね。
その次に居間の電球を取り替えてほしいの!それからゴミを出して、
それから…」

「おいおい!いっぺんに頼むなよ~!頼むなら一つ一つ言ってくれよ!」

「だから…一つ一つ言ってるじゃない!」

「そうなの…」(無理です…)

すると、女性は「男って駄目ね!」と思ってしまうかも知れませんね…。

それにはある理由があるのです。

昔、男の仕事は獲物を捕らえる事が仕事でした。

狩りの事に集中していないと命を落とす恐れがありました
家族の命も背負っている訳です。


しかも相手がマンモスです。

男たちは「必死」になるわけです。

そんな時代が何千年も続いていました。

男たちは狩りを通じて”一つのことに集中”し続けてきました。

まさに『単』です。

その結果、男たちは「一つのこと」しか出来なくなってしまったのです。

言い換えれば…、

一つの事柄が終わってから、次の一つの事柄を与えてあげてください。

男性は一つの事を集中させてあげると良い結果を出せるのです。

デート中に彼がソワソワしています。

すると…、

「ごめん、一件仕事の電話して良いかな?」

「いいよ…。」

「もしもし、お世話になります。私は◯◯会社の…、」

そして、彼の電話が終わると…

「良かった!仕事は”問題”なかったよ!」

「良かったね!」(これで私の話を聞いてもらえるわ!)

「ごめん、それで何の話しだったっけ?」

「ちょっと!さっきの話は聞いてなかったの?」
(また始まったわ…)

彼は問題が無くなってスッキリした彼は、
やっと彼女の話を聴くことが出来る状態になったのです。

男性はよく「それで何の話しだったっけ?」と女性に良く聞きます。

彼はあなたの話しを聞いていなかった訳ではなく、
仕事(問題)が気がかりであなたの話しに
集中出来なかっただけなのです。

もし、彼に話しを聞いて欲しい時は、
彼(男性)の『問題』がクリアになってからの方が良いでしょう。

彼に「そんな事聞いてないよ!」と言われたくないなら、
彼の『問題』が解決してスッキリした後に、お話をする事をオススメします。

 

そこで、彼が話しを聞いてくれる場所というのがあります。

別名『男性が話を聞いてしまう場所』という場所があります。

「え〜!是非教えてください!」

「あの…教えなくていいです…。」


それは「お風呂」です

それも二人で一緒にお風呂に入るのです。

お風呂では彼も彼女も二人とも裸ですよね?

まさか、服を着て入るわけにも行きません。

そこは、手帳も携帯もパソコンもないのです…。

裸で余計なアイテムが無い空間…。

彼はその『空間』からは逃げられないのです。

逃げたくても裸です(笑)

彼は彼女の話しを聞くしかないのです。

「確かに裸で逃げることは出来ないよな…。
それって彼女の質問に対してYesかNoを求められたら
答えなきゃいけないってことだよな…。」

私のクライアントで彼女が実際に混浴露天風呂で、
彼におこなった内容をご紹介します。

「ねえ、私たち付き合って◯年になるわね…」

「そうだね…」(ついに結婚の話しだな…)

「私も30歳になっちゃったわ…。」

「そうだな…」
(この空気は…結婚についての話しだな…、
ここは俺から思い切ってプロポーズしよう!)

「…」

「あのさ…俺と結婚してくれないか?」

「え!?」(まったく…この人、やっと言い出したわ!!!)

「俺と結婚してくれ!」

「うん!」(バスルーム作戦大成功☆)

「ありがとう!」
(なんだか、プロポーズを言わされた感じがする…)

男性に大切な話しをする時は『話しを聞いてもらう3か条』があります 。

「逃げられない」
(今回はお風呂)

「邪魔されない」
(携帯や手帳も無い、誰にも邪魔されない)

「彼が答えを出すまで沈黙を守る」
(男性は答えを出そうと考えている時は目をそらして無言になる。)
※現状から逃げ出そうとしているのではないから、彼に時間を与えてあげる。

以上のことが大切です。

この話しはアンジェリーナ・ジョリーから教わったものです。

「私と濃密な話がしたかったら、一緒にお風呂に入ってもらうわ!」

もしかしたらブラット・ピットも同じようにして…。(笑)

夫婦でも一緒にお風呂に入る事はおすすめです。

何故なら話し合い、夫婦喧嘩をなどはお風呂という空間ですれば、
子供の目に触れないですむのです。

そうすれば子供はいつも仲の良い両親を見て育つのです。

彼に話しを聞いて欲しい時は「お風呂」がお勧めですよ〜

 

本日も最後までブログを読んでいただき、ありがとうございました!

 

※このブログをお友達に紹介したり、どうぞご自由にシェアや引用をしてください!

 

【最新情報・お知らせ】

「話を聴く仕事」をしたい人の為の『傾聴ビジネス個別オンライン講座』(半年:全6回コース)

この個別オンライン講座では一人一人のパーソナル個別オンライン対応で傾聴を仕事にしたい方のために傾聴ノウハウやスキル顧客獲得コンテンツを学んでいただきながら、“傾聴ビジネスで活躍する方々を応援”して個別で丁寧にアドバイスご指導します!

詳しくは【《アフターコロナ時代に求められている仕事》「話を聴く仕事」をしたい人の為の『傾聴ビジネス個別オンライン講座』(全6回コース)】←をご覧ください!

【「人の話を聞く仕事」を始めたい方へ(傾聴で起業または副業をお考えの方々へ)】

「人の話を聞く仕事に興味をお持ちの方」 「高齢者の方々のお話を聞く事が好きな方」 「副業として傾聴の仕事を始めたい方」 「個人事業主として傾聴サービスの仕事を始めたいと考えている方」を育てて、今後の超高齢者社会や引きこもりなどの問題解決をするべく傾聴という仕事を社会的に広めるべく活動をしたり、傾聴を仕事をする仲間たちを増やして行きたいと思っております。

詳しくは→「高齢者の話を親身になって聞いてあげられる人を育てよう!」(「傾聴のプロ」を生み出すプロジェクト)をご確認ください。

◆LINE公式「宮 弘智」アカウント開設しました!

いつもブログをご覧になってくれてありがとうございます!LINE@を始めましたので是非ご登録よろしくお願いします!

この LINE@にご登録するとブログやYouTubeの新着情報「宮に直接相談したい!」という方は LINE@にご登録ください!

 

【宮 弘智公式SNS情報】

→LINE公式アカウント(※友だち追加していただいた方にお得な20%割引クーポン贈呈中!)

→公式Twitter

→公式instagram

→公式Facebook

→日本あげまん研究所

宮がおすすめする結婚相談所&婚活アプリ情報!

この記事ではおすすめの結婚相談所や婚活アプリ選びのコツが読めます!

【おすすめ婚活アプリ紹介】婚活アプリのブライダルネットは「本気で結婚したい人」におすすめできます!

【結婚できる大手結婚相談所紹介】「パートナーエージェント」の口コミ評判徹底分析!

一年以内の成婚率の高さ・交際率の高さ・成婚退会者の声が多い結婚相談所をおすすめします!

【大手結婚相談所比較一覧】会員数・成婚実績・一年間の総額費用が一番高い所は!?

 

募集中の講座・カウンセリング・お知らせ

お試しカウンセリング

60分のカウンセリングで、あなたの真の悩みを聞き出し、婚活(お見合い・ネット婚活)あげまん・個別セッション講座やブログの中でお話している「男性の本音」を男性目線でわかりやすくアドバイスをさせていただいております。

※無理な勧誘や営業はしませんのでご安心ください。まずは気軽にお話をしましょう!

【運命の人と結ばれたいなら、 今すぐ婚活はお辞めなさい。 : 極上のパートナーと結ばれている幸せな 「あげまん」が実践してる21のこと】 「電子書籍」を出版しました!

今まで誰も語らなかったパートナーシップの考え方や男女の結ばれ方ついて書きました。

日本の婚活業界のブレイクスルー(婚活業界をひっくり返す内容)について書かれていますので、是非手元に置いてご覧ください!

 

 

オンライン個別講座

・ネット婚活アプリを使って結婚相手を探すテクニック
・SNSアプリを使って婚活を進めたい方
・男性に会う前に好意的に接してもらう発信スキルなど

Webオンライン上で個別コンサルティングを行なっております。

ABOUTこの記事をかいた人

名前:宮 弘智(みや こうち) あだ名=みやっち 血液型:小さな事にこだわらないO型 健康:体力勝負は負けないぜ〜!(自分を追い込むドM型) 特徴:目が開いてないといわれる。(本人はパッチリ二重) 職業: ・プロポーズさせニスト ・話し相手、愚痴聞き、傾聴サービス 経歴:二十歳でテニスコーチとして就職する。 当時の上司から「ザ・リッツカールトン」の話を聞くうちに、そのサービスと心からのおもてなしに感動しテニスコーチからリッツカールトンのホテルマンになることを決意する。 二十七歳で「ザ・リッツカールトン東京」に転職。 初めて働く外資系の職場。 英語を話せないことから、ありとあらゆるミスや失敗をして、胃潰瘍や腰にポリープができるまでストレスを溜め込んでしまう…。 しかし慣れない環境に苦戦する中で、お客さまと真摯に向き合い、お話を一生懸命に聞くことで信頼関係を結ぶことができると気づきはじめる。 お客さまの話し相手としてホテルの部屋に呼ばれたり(当時禁止されていました)、ホテルの外でも会って話相手になることが増えていった。 自分が話を聞き、話した人が自ら「自分が進むべき道」を決めることができるようになるのを見て、かつてない喜びを感じた私は、話を聞くことを一生の仕事にしようと決意するのだった。 「ザ・リッツカールトン東京」を退職し、話を聞き、進むべき道を気づかせる、コーチングの会社を設立。 しかし、独立したものの生活は厳しかった…。 電気が止まる(笑) ガスが止まる(笑) 最後に水道が止まった(笑) このままでは心臓が止まる…死ぬ。(笑えない!) 貯金も底を尽き仕事をしなければと思い、以前から興味のあった「東京ディズニーリゾート」でキャストになり、ホスピタリティーや人を喜ばせることを学び続けた。 コーチングの仕事をしながら「男女のコミュニケーションとニーズの違い」の研究をはじめる。 「婚活に悩む30代男女の気づきのブログ」を開設。コミュニケーションの違いから遺伝情報の違い。職場での男女関係の築き方、伴侶と良い関係でい続ける方法などを伝えるコーチとして、1000人以上の男女の話を聞き続けた。 2012年「聴き上手の宮 弘智」としてマイナビやエキサイトニュースで取り上げられさらに、男女コーチングの経験を生かし、世界初の「プロポーズさせニスト」として「プロポーズされる女になる4つのステップ」サービスを開始。 現在は多くの女性が、パートナーと幸せな結婚生活を送るため考え方やテクニックを啓蒙していくべく活動中。 プロポーズさせニスト宮 弘智 http://www.miyacoach.com/love/