見る・聞く・触れることの大切さ 〜 男性応援プロジェクト③

【見る・聞く・触れることの大切さ】

男女の違いを考えるときに、私がよく引用する例があります。

職場の上司が、部下に仕事を丸投げしたとします。

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「キミのことを信頼しているから。この仕事は任せたよ!」

部下が男性か女性かによって、この一見の受け取り方は真逆になるのです。

男性の不安は…

♂「俺は役に立っているのか?」

ということです。

女性の不安は…

♀「私は気にかけてもらえるのか?」

ということです。

男性はこういう状況の中では、一人で大変なこともありますが、もしやり遂げれば、むしろ充実感を感じるものなのです。

♂「自分がやり遂げたぞ〜!」

女性はこのようなとき、自分一人に全部責任が覆い被さってくるような状況が、苦手に思ったり、苦痛と感じる方も多いのです。(そうでない方も中にはいます。)

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女性は放っておかれると「孤独感」を感じてしまい、辛くなってしまうことが多いのです。

さて、このような男女の違いを踏まえて、彼(夫)は彼女(妻)にどのようなことをしたらよいのでしょうか?

基本は、彼女(妻)を精神的にひとりぼっち(孤独)にしないことです。

では、彼が何をしたら、彼女は「ひとりぼっちではない♥」と感じるか?をお話します。

まず、彼女(妻)が、

「視覚」

「聴覚」

「触覚」

”どのタイプか?”を知りましょう。

 

【視覚タイプの人】

視覚タイプの人は主に話すのが速く、物を買うときも見た目を大事にします。
ですから、仕事では読む・書く・デザインするなど、視覚に関わることが得意とされています。

 

【聴覚的なタイプの人】

聴覚タイプの人は話す速さは中ぐらい、物を買うときは人に相談したりします。
そのため、仕事では資料があっても説明された方が分かりやすく、話し合いを通じて理解しる傾向があります。

 

【触覚的なタイプの人】

触覚タイプの人は、話す速さがゆっくりの場合が多いです。
物を買うときに着心地・使い勝手などの触った感じを大事にしています。
仕事では、実際に体験(体感)して理解していく方が多いです。

 

視覚的なタイプの女性の場合には、笑顔を多く見せてあげましょう。

 

聴覚的なタイプの女性の場合になは、話をたくさん聞いてあげましょう。(聞き上手になる。)

 

触覚的なタイプの女性の場合には、体に触れることをしてあげましょう。(なでる、ハグ、マッサージするなど。)

 

もちろん、全部やってあげた方がいいのですが、もし優先順位をつけるなら、相手の女性のタイプ別に合わせた部分は欠かさずやってあげた方がいいでしょう。

そうやって…

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「私はひとりぼっちじゃない♥」

と感じた女性は、感情豊かで笑顔が優しく、女神のようになっていくでしょう。

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逆にひとりぼっちにされて(孤独)、まったく満たされず、不満やイライラを募らせた女性は、荒々しい感じになっていきます。(汗)

いずれにしても、彼女(妻)の幸せ指数は、彼(夫)に「倍返し」になって返ってくるのです!(笑)

見る・聞く・触れるを大切にして、お互いラブラブで幸せになってください!

メリークリスマス☆

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ABOUTこの記事をかいた人

名前:宮 弘智(みや こうち) あだ名=みやっち 血液型:小さな事にこだわらないO型 健康:体力勝負は負けないぜ〜!(自分を追い込むドM型) 特徴:目が開いてないといわれる。(本人はパッチリ二重) 職業: ・プロポーズさせニスト ・話し相手、愚痴聞き、傾聴サービス 経歴:二十歳でテニスコーチとして就職する。 当時の上司から「ザ・リッツカールトン」の話を聞くうちに、そのサービスと心からのおもてなしに感動しテニスコーチからリッツカールトンのホテルマンになることを決意する。 二十七歳で「ザ・リッツカールトン東京」に転職。 初めて働く外資系の職場。 英語を話せないことから、ありとあらゆるミスや失敗をして、胃潰瘍や腰にポリープができるまでストレスを溜め込んでしまう…。 しかし慣れない環境に苦戦する中で、お客さまと真摯に向き合い、お話を一生懸命に聞くことで信頼関係を結ぶことができると気づきはじめる。 お客さまの話し相手としてホテルの部屋に呼ばれたり(当時禁止されていました)、ホテルの外でも会って話相手になることが増えていった。 自分が話を聞き、話した人が自ら「自分が進むべき道」を決めることができるようになるのを見て、かつてない喜びを感じた私は、話を聞くことを一生の仕事にしようと決意するのだった。 「ザ・リッツカールトン東京」を退職し、話を聞き、進むべき道を気づかせる、コーチングの会社を設立。 しかし、独立したものの生活は厳しかった…。 電気が止まる(笑) ガスが止まる(笑) 最後に水道が止まった(笑) このままでは心臓が止まる…死ぬ。(笑えない!) 貯金も底を尽き仕事をしなければと思い、以前から興味のあった「東京ディズニーリゾート」でキャストになり、ホスピタリティーや人を喜ばせることを学び続けた。 コーチングの仕事をしながら「男女のコミュニケーションとニーズの違い」の研究をはじめる。 「婚活に悩む30代男女の気づきのブログ」を開設。コミュニケーションの違いから遺伝情報の違い。職場での男女関係の築き方、伴侶と良い関係でい続ける方法などを伝えるコーチとして、1000人以上の男女の話を聞き続けた。 2012年「聴き上手の宮 弘智」としてマイナビやエキサイトニュースで取り上げられさらに、男女コーチングの経験を生かし、世界初の「プロポーズさせニスト」として「プロポーズされる女になる4つのステップ」サービスを開始。 現在は多くの女性が、パートナーと幸せな結婚生活を送るため考え方やテクニックを啓蒙していくべく活動中。 プロポーズさせニスト宮 弘智 http://www.miyacoach.com/love/