年齢でモテるモテないと考える人は、さげまん

このブログを初めてお読みになる方は最初に→【あげまんとは?】をご覧ください。

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皆さんこんばんは、宮 弘智です。

 

昨日は【「もう若くないから、リスクを背負う恋愛はできない…。」と言う、さげまん】という記事を書きましたが、まだまだ言いたいことがあるんです。

 

年齢が若いからモテるとか、年齢が老いているからモテないとか、そう思う人もいますが、そんなことを言っている人は”中身が詰まっていないシュークリーム“をあれこれ言うぐらいナンセンスなことなんです。

 

どういう意味かといえば、「どうでもいいことにこだわるぐらい”意味が無い“ものはない!」と言いたいんです。

 

そこで本日は【年齢でモテるモテないと考える人は、さげまん】と題して、年齢には負けない魅力の磨き方をお話しましょう。

◆若いときにモテた人は、老いたときに「本当の自分の魅力」に気づくことになる

若いうちは「若い」ってことだけでモテたり、若いだけで異性からチヤホヤされるんですよ。

 

でもね、それは”本当の自分の魅力ではない“ってことなんですって。

 

ある年齢になって、初めて若いというだけで異性からチヤホヤされなくなってから、「本当の自分の魅力って何なんだろう!?」と突きつけられて思いっきり考えさせられるんですよね…。

 

これが人によっては、「自分を見つめるいい機会」を与えられたり、「自分を締め付ける苦しみの機会」として与えられたり、それは人それぞれです。

 

なかなか仕事が捗らない新卒の女の子
(画像:「私の本当の魅力ってなんだろう…。」と見つめ考えている女性)

 

もしも、あなたが30代〜40代だとして異性にモテているとしたら、それは”本当のあなたの魅力でモテている“と言えるでしょう。

 

でも、あなたが20代の若さでモテているとすれば、「それは本当の自分の魅力ですか?」ということを考えてほしんです。

 

女子高生が援助交際をしているとします。

 

でも、援助交際をしているスケベ男たちは、”女子高生の若さを買っているだけ“ですよ。

 

もしも、その女子高生が20代後半になっっても援助交際をしていたら、「あのさ、いい年なんだからさいい加減にしなよ…。」って言われちゃいますって…。(汗)

 

だから、もしあなたが異性にもてているとしたら、

「それは本当の自分の魅力でモテているのか?」

それとも…

「ただ若いという理由だけでモテているのか?」

とそのことを考えてみてほしんです。

 

本当の自分の魅力に気づくのは、早ければ早い方がいいですからね。

 

◆あなたの「結婚適齢期」って何歳?

結婚適齢期は一般的の会社では24歳〜25歳で、新卒で入社した同僚の半分が寿退社すると言われているんです。

 

そもそも結婚適齢期とは単純にいえば、結婚をする平均値だってことです。

 

でも、同期が結婚してしまって、残された女性たちも、結婚しないで会社に残っていることが何となく辛くなって、結局は辞めてしまうんですよね…。

 

これこそ、結婚適齢期の現状なんです。

 

職場の同僚の半分が結婚をする年齢が「結婚適齢期」になるんだけなんですって。(※1)

 

どういうことかといえば、職場や業界が変われば「結婚適齢期」も変わるってことですよ。

 

例えば、CAと呼ばれる飛行機の客室乗務員の28歳から29歳の間が説明した「結婚適齢期」(※1)の年齢になるわけですよ。

 

ですが、私が言いたい「結婚適齢期」はそんなことではないんです。

 

親や友人や周りの人間の目を気にして結婚を急ぐ気持ちもわかるんですよね…。

 

でも、本当に結婚をしたくなったのなら、結婚をすればいいんですって。

 

すべての人に結婚適齢期が当てはまるわけじゃなくて、”お互いが結婚をしたくなったら、それが本当の結婚適齢期“ですからね。

 

だから、自分の結婚適齢期は自分自身で決めていいし、自分で決めるしかないですからね。

 

◆「まだ若いから結婚は焦りたくない…。」という錯覚

若いうちは「時間が永遠に続き無限にある」という錯覚に陥りがちです。

 

でも、私も”錯覚していた側の人間“でしたから、その気持ちはよくわかるんですよね…。(汗)

 

しかし、年齢が高くなってくると「時間は有限だ、もう時間がない…。」と思って現実を突きつけられるんです。

 

年齢が上がれば、親が亡くなったり、友人たちが病に倒れたり、自分も大きな病気になったりして「死」を目の当たりにして、時間は有限だと思い知らされるんです。

 

確かに、時間は有限です。

 

だからといって、そこまで思いつめることはないんです。

 

3年後の自分を想像してみて、その「未来の自分」(3年後の自分)から「現在の自分」を振り返ってみてほしいんです。

 

いま40歳のあなたは、43歳になった自分から、40歳の自分を振り返るんですよ。

 

いま30歳のあなたは、33歳になった自分から、30歳の自分を振り返るんですよ。

 

そうすると、”いまの年齢でやっておかないといけないこと“が見えてくるはずですからね。

 

【40代の日本女性の多くが「結婚ができない理由」とは?】という記事の中でも書きましたけど、日頃からちゃんと勉強をやってない人が試験の時だけちゃんとやったって、試験前に必死になれるわけがないのですよね?

 

仕事だってそうです、会社だって”つぶれそう”になってくると、みんな必死になりますよね?

 

癌も「ステージ Ⅰ 」で早期発見をすることで、5年後の生存率は9割を超えることができと言います。

 

「いや、必死になって治療すれば、何とかなりますよ!」という人がいますけど、必死とは”必ず死ぬ“と書くんですよね。

 

今年、私が大好きだった芸能人タレントさんたちが、癌でたくさん亡くなりました。

 

彼らは頑張って、必死になって癌と戦いました。

 

でも、必死になった時点でもう終わりなんです…。

 

ですから、必死になったら手遅れなのですからいいうちから”次のことを考えるクセ“を身に付けましょうね。

 

だから、「私、若いから大丈夫です!」とかじゃないんですよ。

 

若いうちから”自分の本当の魅力を見出す活動“をしたり、若いうちから色々なことを身に付けたり吸収したりしてほしいんですって。

 

◆最後に

若いときにやっておかないといけないことが山ほどあるってことですからね。

 

だから、若いというだけでその場は乗り切れても、年齢が上がったときに「私は魅力も何もない…。」とか「私の魅力って、何なの…!?」ということにならないようにしようねってことを言いたいんですって。

 

だから、こんなことを言うと問題になるかもしれないけど、若いときに弱い者イジメばかりして自殺に追い込んだり、変な薬やハーブを吸ってやって中毒になったり、高齢者を騙してお金をだまし取ったり、変なことばっかりしている人もいるけど、そんなことやっていても何の魅力もあったもんじゃないよね、ほんと…。(汗)

 

魅力っていうのは、人を喜ばせたり、人を幸せにするものなの。

 

【本当の成功とは、人を助けた数】という記事の中にも書きましたけど、成功したかったら自分の中の魅力を磨いて人を助けなさいって。

 

人を落し入れることやっても、そんなもんは魅力じゃいよ。

 

人を悲しませて泣かすことをやっても、そんなもんは成功者とは言わないよ。

 

誰かがいいことをしてくれたら「ありがとう。」と言おうね。

 

誰かに悪いことをしたら「こめんなさい。」と言おうよ。

 

若いうちにそのことができていたら、大人になってもそれをやり続けましょうよ。

 

若いうちにしかできないことをやろうとか言って、援助交際とかしちゃダメだよ。

 

そんなことをしても、何にも得にならないし、そんなことをしたらら「自分の本当の魅力」なんていつまでたっても見つからないし、永遠に見つからないで変なことをし続けることになるから辞めなよ、ほんと。

 

話が脱線して説教じみちゃいましたけど、若いからモテるのはわかるよ。

 

でも、それは「若さ」だけだからね。

 

若いって素晴らしいんだよ。

 

でも、その若さを「本当の自分」のために使うんだよ。

 

それから、40代の方々もそろそろ”本当の自分の魅力“を見つけないと、永遠に見つからないくなっちゃいますよ。

 

 

SNSでパーティーの写真を投稿するのもいいけど、それ本当の自分じゃないんでしょ?

 

【食事に誰かを呼ぶのが好きな人は、さげまん】という記事でも書きましたど、好きでやってんならいいけど、そろそろ自分一人だけで勝負しないとマズイことになるよ。

 

結局自分を愛してくれる人は一人だからね。

 

一人で勝負できない人が”相手と一対一のサシで愛を語り合うこと“なんてできないって…。(汗)

 

それができないんだったら、シェアルームでワイワイして一生暮らす他ないですって。

 

でも、それが嫌なら「若くないからモテない」とか言っちゃダメ。

 

それと、いつも誰かと一緒になるのもダメ。

 

若いうちはいいけど、年齢が上がれば上がるほどに一人で過ごせると「さげまんちゃん」になっちゃうからね。

 

オトナの女性の魅力を磨いて、オトナの恋愛を楽みましょう。

 

それには「若くないから、モテない」とかは死んでも言っちゃダメですよ!

 

ぶっちゃけ、若くてもモテない人もいるんですって…。(汗)

 

だから、若さに負けない「本当の自分の魅力」を見つけましょうね。

 

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ABOUTこの記事をかいた人

名前:宮 弘智(みや こうち) あだ名=みやっち 血液型:小さな事にこだわらないO型 健康:体力勝負は負けないぜ〜!(自分を追い込むドM型) 特徴:目が開いてないといわれる。(本人はパッチリ二重) 職業: ・プロポーズさせニスト ・話し相手、愚痴聞き、傾聴サービス 経歴:二十歳でテニスコーチとして就職する。 当時の上司から「ザ・リッツカールトン」の話を聞くうちに、そのサービスと心からのおもてなしに感動しテニスコーチからリッツカールトンのホテルマンになることを決意する。 二十七歳で「ザ・リッツカールトン東京」に転職。 初めて働く外資系の職場。 英語を話せないことから、ありとあらゆるミスや失敗をして、胃潰瘍や腰にポリープができるまでストレスを溜め込んでしまう…。 しかし慣れない環境に苦戦する中で、お客さまと真摯に向き合い、お話を一生懸命に聞くことで信頼関係を結ぶことができると気づきはじめる。 お客さまの話し相手としてホテルの部屋に呼ばれたり(当時禁止されていました)、ホテルの外でも会って話相手になることが増えていった。 自分が話を聞き、話した人が自ら「自分が進むべき道」を決めることができるようになるのを見て、かつてない喜びを感じた私は、話を聞くことを一生の仕事にしようと決意するのだった。 「ザ・リッツカールトン東京」を退職し、話を聞き、進むべき道を気づかせる、コーチングの会社を設立。 しかし、独立したものの生活は厳しかった…。 電気が止まる(笑) ガスが止まる(笑) 最後に水道が止まった(笑) このままでは心臓が止まる…死ぬ。(笑えない!) 貯金も底を尽き仕事をしなければと思い、以前から興味のあった「東京ディズニーリゾート」でキャストになり、ホスピタリティーや人を喜ばせることを学び続けた。 コーチングの仕事をしながら「男女のコミュニケーションとニーズの違い」の研究をはじめる。 「婚活に悩む30代男女の気づきのブログ」を開設。コミュニケーションの違いから遺伝情報の違い。職場での男女関係の築き方、伴侶と良い関係でい続ける方法などを伝えるコーチとして、1000人以上の男女の話を聞き続けた。 2012年「聴き上手の宮 弘智」としてマイナビやエキサイトニュースで取り上げられさらに、男女コーチングの経験を生かし、世界初の「プロポーズさせニスト」として「プロポーズされる女になる4つのステップ」サービスを開始。 現在は多くの女性が、パートナーと幸せな結婚生活を送るため考え方やテクニックを啓蒙していくべく活動中。 プロポーズさせニスト宮 弘智 http://www.miyacoach.com/love/