考えられない女、感じれない男(男性編)

前回のブログ「考えられない女、感じれない男(女性編)」では、男性は女性と一緒にいることによって、概念のことを話し始めることについてお話しましたね。

考えられない女、感じれない男 (女性編)
373312-1https://www.miyacoach.com/blog/archives/1787


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98825「俺いますごいビジネスモデルを描いているんだよ!」

98837「そうなんだ!凄いね!」(心の声:またいつもの話が始まったわ、意味がさっぱり分からないのよね…。)

と思う女性は少なくないでしょうね…。
実際にそういう経験をされた女性も多いでしょう。

彼がこのような話を始めた時に、彼はすでに現実の世界に居ません。
それは”概念の世界”に入り込んでいるからなのです。

そこで、彼女は彼を”現実の世界”に呼び戻すために”ある事”をします。

98837「ねえ、今日のディナー美味しいと思わない!?」

そこで、彼は”あっちの世界”から呼び戻されるのです。

98825「え?あ、うん、美味しい…。それで、俺がいま凄い計画をしてて…。」

と彼はまた語り始めます。

しばらくすると彼女は、また…、

98837「このコーヒーカップ素敵よね!?」

また彼を”現実の世界”に呼び戻そうとするのです。

彼は彼女の”現実世界”呼び戻すという行為がなければ、彼はずーっと”概念の世界”に入り込んだままになってしまうのです。

女性は男性に対し”現実”すなわち、

『命』(生命)

について教えてくれる存在なのです。

そして、女性は赤ん坊を産むことができます。その行為もまた男性に「生命」の存在を教えてくれています。

男性は女性に対し”概念”すなわち

『死』

について教えてくれる存在なのです。

男性は命をすり減らして、愛する人を守る為”戦場”で戦ってきました。現代風に言えば”職場”と戦場で戦っています。

宗教を作った女性はどの位いると思いますか?世界の大宗教の中で、女性が作ったものはありません。ほぼ男性が作った宗教が多いのです。

それは一体何故でしょう?

死後の世界とは、五感のエネルギーを持ってはアクセス出来ないのです。ですから、死後の世界の門番には必ずと言っても良いほど仁王像のような男たちが立っています

私は男性の仕事は全ての”真理の通じている必要”があると思います。

自分たちが死んだ後の問題や地域存続の問題、社会発展の問題と通じていなくてはならないと思っています。

それだけ真剣に取り組むだけの価値がなくてはならないと思っているからなのです。

そこでの仕事が究極の真理や使命、ミッション、社会的貢献に本当に貢献するもであれば彼女は色々と言うものの、最後には彼を支えてくれることでしょう。

しかし、無意味な作業をやりに行っているようなことが分かれば、彼が彼女に何を言ってもダメでしょうね…。

いくら彼が

98825「仕事なんだからしょうがないだろ!」

と言ったとしても、彼から真の男のエネルギーは感じられません…。

以前にもお話しましたが「男は無意味な作業」をすることで、男は時間を無駄にしていると感じてしまうのです。

では、女性はどの様に時間の無駄をするのでしょうか?

次回のブログでお話して行きたいと思います。

 

【彼が進んでプロポーズしたくなる”私”になる4ステップ】
プロポーズさせニスト 宮 弘智

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