「寂しい」と「好き」をごっちゃにしている、さげまん《運命のパートナーは”一人になれるあげまん”の元に現れる理由》

このブログを初めてお読みになる方は、まずは→【あげまんとは?】をご覧ください。

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先日あるカフェで男女の話が耳に入ってきました。

♀「彼と続けていく自身がないの…。」

♂「じゃあ、別れたらどうよ?」

♀「でも、まだ彼のことを好きなんだよね。別れて一人になるなんて、寂しすぎるよ…。」

♂「それで、結局どうすんの!?」

女性はダメだとわかっていても”出口の見えない状態が続いてしまう”など、考えれば今の彼と別れた方が良いとわかっているんですよね?

 

でも、「それは寂しい…。」とか「まだ、彼のことが好きなの…。」と、結局どっち付かずのこの状態が続くんです。

 

この状況を何とかするにはどうすればいいのでしょうか?

 

冒頭にある「別れた方が良いけど、なかかな別れられない…。」という恋愛相談って意外に多いんですよね?

 

「じゃあ、別れたらどう?」とアドレスしても、大体は以下の言葉が返って来るんです。

♀「それって寂しいし、まだ彼のことが好きだし…。」

という言葉が返ってくるんですよね。

 

てか、「寂しい」って何よ!?

 

この「寂しい」がキーワードなんです。

 

【「寂しい」が「好き」の恋愛感情になる】

例えば、とある女性がとある男性を好きになったとします。

そして、彼とデートしたらとても楽しかった。

すごく楽しくて、充実した時間を過ごせた。

 

でも、デートが終わって帰る頃になると…

「とても寂しい気持ち」

になるんですよね。

 

すると、彼女は…、

♀「今度彼に会うのは、一ヶ月も先になるの…?」(寂)

とか思うんです。

 

女性はこの”寂しい気持ち”を利用して『恋愛の感情』を高めているんです。

 

”寂しい気持ち”を『好き』という感情に変えていくんですよね。

「寂しい」→『好き』

 

恋愛のキッカケは、この「寂しい」という気持ちを『好き』に変えることで…

”恋愛が始まる”

と言ってもいいでしょうね。

 

しかし、この女性特有の「寂しい」『好き』という気持ちに変える特徴はときに…

”厄介な特徴”

としてもあげられるんです。

 

【「寂しい」から「好き」は勘違い】

どういうことですかと言えば、

♀「私は寂しいから、彼のことがまだ好きなのね…。」

と勘違いしてしまうことがあるんですって…。(汗)

 

以前に【「女々しいダメ男」に引っかかる女の7つの特徴】という記事を書きましたが、寂しいという思いがあるからどんなに”ダメ男”でも別れられない女性が後を絶たないんですよね…。

 

ですから、

♀「彼と別れるのは寂しいし、それって”彼のことがまだ好き”ということだから、別れられないわ…。」

と考えてしまうんですって…。(汗)

 

もし、そう考えて彼との関係が進展しないのであれば、このように考えてみましょう。

 

それは…

「寂しい」は「好き」とは違う

と考えるだけで、今の状況が”まるっきり違う角度”から見えてくるのです。

 

”寂しいという気持ち”がダメだと言っているわけではありません。

 

♀「私はいま寂しいの。」という気持ちをちゃんと感じて良いんです。

 

その「寂しい」という気持ちを自分なりに受け止められたときに、初めてあなたは自分にも優しくなれるのです。

 

その気持ちの先に、あなたの本当のパートナーが待っているかもしれまんからね。

 

【最後に】

いかがだったでしょうか?

 

以前に【片岡愛之助の「ソリタリー体質」は”あげまん体質”だった!】という記事を書きましたが、あげまんは一人になれることで”本当のパートナー”に出会えていますからね。

 

「寂しい」「好き」を分けて考えられる人は”あげまん”ですからね。

 

「寂しい」「好き」をごっちゃに考えている人は”さげまん”ってことですからね。

 

「私、あなたの事は大好き。だけど、あなたと一緒にいる時の自分が大嫌い…。」

 

そう思っている女性は…、

「本当に好きなパートナー」

「本当の好きな自分」

に巡り合うため、自分が幸せになるために、少しだけ勇気を出してみませんか?

 

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ABOUTこの記事をかいた人

名前:宮 弘智(みや こうち) あだ名=みやっち 血液型:小さな事にこだわらないO型 健康:体力勝負は負けないぜ〜!(自分を追い込むドM型) 特徴:目が開いてないといわれる。(本人はパッチリ二重) 職業: ・プロポーズさせニスト ・話し相手、愚痴聞き、傾聴サービス 経歴:二十歳でテニスコーチとして就職する。 当時の上司から「ザ・リッツカールトン」の話を聞くうちに、そのサービスと心からのおもてなしに感動しテニスコーチからリッツカールトンのホテルマンになることを決意する。 二十七歳で「ザ・リッツカールトン東京」に転職。 初めて働く外資系の職場。 英語を話せないことから、ありとあらゆるミスや失敗をして、胃潰瘍や腰にポリープができるまでストレスを溜め込んでしまう…。 しかし慣れない環境に苦戦する中で、お客さまと真摯に向き合い、お話を一生懸命に聞くことで信頼関係を結ぶことができると気づきはじめる。 お客さまの話し相手としてホテルの部屋に呼ばれたり(当時禁止されていました)、ホテルの外でも会って話相手になることが増えていった。 自分が話を聞き、話した人が自ら「自分が進むべき道」を決めることができるようになるのを見て、かつてない喜びを感じた私は、話を聞くことを一生の仕事にしようと決意するのだった。 「ザ・リッツカールトン東京」を退職し、話を聞き、進むべき道を気づかせる、コーチングの会社を設立。 しかし、独立したものの生活は厳しかった…。 電気が止まる(笑) ガスが止まる(笑) 最後に水道が止まった(笑) このままでは心臓が止まる…死ぬ。(笑えない!) 貯金も底を尽き仕事をしなければと思い、以前から興味のあった「東京ディズニーリゾート」でキャストになり、ホスピタリティーや人を喜ばせることを学び続けた。 コーチングの仕事をしながら「男女のコミュニケーションとニーズの違い」の研究をはじめる。 「婚活に悩む30代男女の気づきのブログ」を開設。コミュニケーションの違いから遺伝情報の違い。職場での男女関係の築き方、伴侶と良い関係でい続ける方法などを伝えるコーチとして、1000人以上の男女の話を聞き続けた。 2012年「聴き上手の宮 弘智」としてマイナビやエキサイトニュースで取り上げられさらに、男女コーチングの経験を生かし、世界初の「プロポーズさせニスト」として「プロポーズされる女になる4つのステップ」サービスを開始。 現在は多くの女性が、パートナーと幸せな結婚生活を送るため考え方やテクニックを啓蒙していくべく活動中。 プロポーズさせニスト宮 弘智 http://www.miyacoach.com/love/