婚活で素敵な「男性を引き寄せる女性」と「そうでない女性」の違いとは!?

婚活で素敵な「男性を引き寄せる女性」と「そうでない女性」の違いとは!?

 

今日は「誰にでも役に立つ婚活術」の具体的なお話をしたいと思います。

 

例えば、恋愛でも、結婚でも、ビジネスでも、スポーツでも、何においても…

・「この人は、あの人よりも、婚活が上手く行かない…。」

・「この会社は、あそこの会社にも、上手くいかない…。」

・「この選手は、あの選手に、勝てない…。」

ということが、一度で見分けられる方法があるのです。

 

本日はビジネス、恋愛、人間関係、スポーツ、どんな分野にも当てはまる「上手く人」「そうでない人」の見抜き方をお話しましょう。

◆婚活と戦(いくさ)をごっちゃにしている人がいる!?

婚活は戦争だ!と思っている人って意外にいます。

でも、「婚活」「戦」(いくさ)では、まったく別物なのです。

 

戦は、相手の「弱み」「弱点」に付け込んで、そこを攻めていきますよね?

 

戦でもっとも大事なのは「相手の弱みを見い出す」ということなのです。

 

そして、『戦は殺し合い』です。

 

しかし、戦や戦争以外は「共存」「共栄」が基本なのです。

「共存」「共栄」、これは『活かし合い』なのです。

 

◆ライバルが現れても「動じない人」の考え方

例えば、あなたが好きになった男性がいるとします。

しかし、あなた意外の女性もその彼を狙っているとしましょう。

 

あなたから見て、相手の女性は「ライバル」になるのです。

 

例えば、あなたがライバルの女性を見て…、

あなた
あの娘は、あそこと、あそこが、ダメね…。
と思うとしましょう。

 

相手の女性の『悪い所』『劣っているところ』しか見ようとしない、そんな女性がいるとしましょう。

 

その女性は、”ライバルの女性よりも、絶対に”良い結果”のなることはない”のです。

 

それはどうしてですかと言えば、

あなた
あの娘は、あそこと、あそこが、ダメね…。
と言っている人は、自分がその分野が得意だから、そのようなことを言っているだけなのです。

 

ですから、その女性は…

あなた
私はあの娘よりも、私の方が勝っている! 
と言いたいのですよね。

 

しかし、相手の女性よりも、自分の方が勝っている部分があったとしても、あなたは『その女性』に勝ていない事実があるとしたらどうでしょうか?

 

それは、あなたよりも、相手の女性の方が『良いところ』『優れているところ』があるから、その”女性のことを好む男性に選ばれるのです。

 

それを相手の女性の『良い所』を探すのではなくて、『悪い所』『欠点』しか見れない人がいるのです。

 

人は相手の欠点を探すことで、気持ちが「スー」っと一瞬は楽になり”気持ちが晴れる”し、一旦は気は治まるでしょう…。

 

ですが、厳しいを言えば、実際には…

「その相手の女性に勝てていない。」(負けている)

ですし、もし「狙っている男性♂」がいたとしても、その女性に心がなびいてしまうのです。

 

 

◆ライバルの『得意分野』で勝負をしてはならない?

【恋愛で男性は「ルックスの一次審査」と「中身の二次審査」で女性を選んでいる《男性が持っている「女性の判断基準」その①》】という記事の中でも書きましたが、もしあなたが男性に最後の最後に選ばれないとしたら、相手の女性の『悪いところ』よりも『良いところ』が勝っているから、相手があなたより勝っているのです。

 

私は「それがすべて」とは言いませんが、その『相手の良いところ』を学び成長しない限り、あなたは相手の女性に追いつけないし、さらに追い越すことはできないのです。

 

もし、ただ気持ちを「スー」っとしたいと思っているのなら、モテない女さげまん女性たち集まって「愚痴」「泣き言」を言って『机上の空論』で盛り上がっていればいいのです。

 

しかし、わかる人には、

「この人たちは、本気で『勝つ気』がないのだ…。負け犬の遠吠えだ…。」

そう思われてしまうのです。

「違うのよ…、あの娘は、たまたま運が良いだけなのよ!」

「あの女性、あそこがダメなのよ!まだ私の方がマシよ!」

「あの男も、あの娘を選ぶなんて、趣味悪いわよ!」

などと「相手の女性」「相手の男性」の悪口を言っちゃうんですよね。

 

それって、まさにさげまん女性ですって…。

 

でもね、そう言うあなたよりそれだけ『悪い相手』にあなたはは負けてるのです。

 

相手の女性は「それだけの悪いところ」を補うほどの『良いところ』が必ずあるのです。

 

もし、あなたが本当に相手の女性の『良いところ』を学ぼうとしたとき、相手の『悪いところ』なんてどうでもよく思えるのです。

 

それはどうしてですかと言えば…、

「自分は相手の『悪い所』」にはすでに勝てている。」

からなのです。

 

◆人の良いところを褒めて「賞賛できる人」が選ばれる理由とは?

人は相手の『良いところ』を見ようとしたときに、相手に対して初めて『敬意の気持ち』が溢れてくるのです。

 

「あの女性は素晴らしいわ!」

「あの娘は、こんなことをやってのね!凄い!」

そう思い始めると、相手の『良いところ』が初めて見えてくるのです。

 

ですから、よく

「あの娘は◯◯が悪いのよ。」

「私の方が、あの女性よりも明らかに優れているのよ!」

など「ひけらかしている人」は、婚活に限らず、ビジネスの世界、人間関係の世界において、このような人達の行為が『負け犬の遠吠え』を言っていることになるのです。

 

よくマンガに出てくる悪役が「お前たちの勝利はあり得ない!」とか「冥土の土産に教えてやろう!」とか言うと、そのセリフは『敗北フラグ』と取られてしまうあれですって…。(汗)

 

もし、あなたが相手の女性や人間関係に対して…、

「あの娘は、ここが凄いのよ!」

「あの女性は、ここと、ここが、『私』よりも優れていのよ!」

「あの人のあの部分は学ぶところがたくさんあるわ!」

と言って相手のことを褒め出したら、それは降参ではないのです。

 

そもそも「降参」というのは、相手の悪いことろを探し出して、

「あの娘よりも『私の方』が勝っているわ!」

と痛いことを言ってしまうことが「降参」『敗北フラグ』なんですって…。

 

これはビジネスの世界、人間関係の世界、スポーツの世界、そしてマンガの世界においても定番の「降参」(敗北フラグ)なのです。

 

だから、相手の悪口を言っている人がいたら、『あぁ、この人は心が降参してる…。』と思ってください。

 

以前に【あなたのツキを上げる「眼力」(人を見抜く力)】でも書きましたが、そういう人はあなたが居ないときに大抵『あなたの悪口』を言っているものです。

 

だから、そんな人と一緒に居てもあまり良いことはないのです。

 

そもそも、そういう人は…

「相手の『良いところ』を学んで、試練を乗り越えようとしていない」

のです。

♀「わたしも、あの人みたいに、自分を磨こう!」

♂「わたしも、この人みたいに◯◯を素直にやってみよう!」

このように考えられると…、

「この女性はいずれ良い結果になる!」

「この男性は、いずれ”突き抜ける人”になる!」

と思われるのです。

 

このように、見方を変えると、ビジネスの世界、スポーツの世界、世の中、人間関係、男女の恋愛さえも鮮明に見えてくるのです。

 

◆相手の「良い部分が見れる人」と「ダメな部分しか見れない人」の違いとは?

そもそも『相手の落ち度』を探すよりも『良いところ』を探して見習う姿勢を持った人しか上達しないし、何でも良い結果には成り得ないのです。

 

それは、才能、スキル、人脈、人柄、人間力、精神力、考え方からも同じことが言えるのです。

「この女性は『相手を変えよう』と思っている以上、今の状況は何も変わらない…。」

「この男性は『自分の願望を押し通す』ことを相手に望んでいる…。これじゃ進歩はない。」

それらを見極められたときに「この女性は、あの女性には勝てないだろうな…。」とか「この男性は、あの男性を超えられないよね…。」とわかるのです。

 

ですから、人の『弱み』を探すのではなく『自分の「弱み」』を見つめて、改善することをお勧めします。

まさに…、

人の振り見て我が身を直せ

ということです。

 

もし、あなたよりも相手が『良い結果』を出しているのなら、相手は自分よりも『よほど優れた物』を持っているのです。

 

私たちは、日々学びつづけなければなりません。

「 相手の『良いところ』って、一体何だろう!?」

そう思うと、相手の『悪いところ』などは目には入らないのです。

 

人は、相手の『ダメなところ』を探している間は、いつまで経っても相手の『良いところ』が見えることはないのですし、相手の『良いところ』を見ていると、相手の『ダメなところ』なんて考えられません。

 

ですから、婚活、恋愛、仕事でも、あなたのライバルに対して自分が『負け犬の遠吠え』(敗北フラグ)を言っていないか意識するのは大事なことです。

 

もし、あなたや「あなたの周りの人」が、

「あの人は、ここと、ここがダメなんだよ。」

などと、その相手の悪口を言い出していたら…

「私は、その相手に『降参』しました。」
(敗北フラグ)

を言っていると思ってください。

 

しかし、

「あの娘の良いところは、ここと、ここなのよ!私も見習わないといけないわ〜!」

と言っていたら「あ、この人はきっと、素敵な相手に巡り会うぞ!」と思ってください!

 

【まとめ】

相手の悪いところをケナしたり、悪口を言ったら負け。

相手の良いところを褒めたり、賞賛したら勝ち。

そうです、悪口を言った方が負けなのです。

 

ですから、あなたが「評論家」になるのではなく『相手の良い面が見れるアナリスト』になって、相手の魅力を『自分の魅力』に出来るような人になっていきましょう!

 

それが出来る女性が「あげまんの女性」ですよ。

 

それが出来る男性が「あげまんの男性」ですよ。

 

そう思って、世の中を色々と見ていると、”見る目が間違うこと”もありませんし、とても面白いですからね〜

 

婚活中の30~40代独身者が結婚できない理由(異性から「あなたと結婚したい!」と言われる婚活方法)

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ABOUTこの記事をかいた人

名前:宮 弘智(みや こうち) あだ名=みやっち 血液型:小さな事にこだわらないO型 健康:体力勝負は負けないぜ〜!(自分を追い込むドM型) 特徴:目が開いてないといわれる。(本人はパッチリ二重) 職業: ・プロポーズさせニスト ・話し相手、愚痴聞き、傾聴サービス 経歴:二十歳でテニスコーチとして就職する。 当時の上司から「ザ・リッツカールトン」の話を聞くうちに、そのサービスと心からのおもてなしに感動しテニスコーチからリッツカールトンのホテルマンになることを決意する。 二十七歳で「ザ・リッツカールトン東京」に転職。 初めて働く外資系の職場。 英語を話せないことから、ありとあらゆるミスや失敗をして、胃潰瘍や腰にポリープができるまでストレスを溜め込んでしまう…。 しかし慣れない環境に苦戦する中で、お客さまと真摯に向き合い、お話を一生懸命に聞くことで信頼関係を結ぶことができると気づきはじめる。 お客さまの話し相手としてホテルの部屋に呼ばれたり(当時禁止されていました)、ホテルの外でも会って話相手になることが増えていった。 自分が話を聞き、話した人が自ら「自分が進むべき道」を決めることができるようになるのを見て、かつてない喜びを感じた私は、話を聞くことを一生の仕事にしようと決意するのだった。 「ザ・リッツカールトン東京」を退職し、話を聞き、進むべき道を気づかせる、コーチングの会社を設立。 しかし、独立したものの生活は厳しかった…。 電気が止まる(笑) ガスが止まる(笑) 最後に水道が止まった(笑) このままでは心臓が止まる…死ぬ。(笑えない!) 貯金も底を尽き仕事をしなければと思い、以前から興味のあった「東京ディズニーリゾート」でキャストになり、ホスピタリティーや人を喜ばせることを学び続けた。 コーチングの仕事をしながら「男女のコミュニケーションとニーズの違い」の研究をはじめる。 「婚活に悩む30代男女の気づきのブログ」を開設。コミュニケーションの違いから遺伝情報の違い。職場での男女関係の築き方、伴侶と良い関係でい続ける方法などを伝えるコーチとして、1000人以上の男女の話を聞き続けた。 2012年「聴き上手の宮 弘智」としてマイナビやエキサイトニュースで取り上げられさらに、男女コーチングの経験を生かし、世界初の「プロポーズさせニスト」として「プロポーズされる女になる4つのステップ」サービスを開始。 現在は多くの女性が、パートナーと幸せな結婚生活を送るため考え方やテクニックを啓蒙していくべく活動中。 プロポーズさせニスト宮 弘智 http://www.miyacoach.com/love/