「こんなカウンセラーには気をつけろ!?」駄目なカウンセラーを見極める9つのまとめ

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最近は色々な分野のカウンセラーがいらっしゃいますよね?

 

私も「恋愛」「男女関係コミュニケーション」のカウンセリングをさせていただいております。

 

「カウンセラー」と一言でいっても、社会・経済・生活の各分野における種々の専門的相談援助行為をも指します。

 

例えば、就職関連カウンセラー、法律関連カウンセラー、美容関連カウンセラー、婚姻関連カウンセラーなどなど、様々なカウンセラーがいらっしゃいます。

 

しかし、

「このカウンセラーに依頼して本当に大丈夫かな?」

「このカウンセラーはちょっと危ないな…。」

「このカウンセラーこそ、カウンセリングを受けた方がいいんじゃないの?」

と思われてしまうカウンセラーがいることも事実です。

 

特に心理カウンセラーは「人の心」に向き合うのが仕事です。

ですから、人の心に向き合う前に『自分の心』に向き合えなければお仕事としてカウンセラーはできません。

 

今回は【「こんなカウンセラーには気をつけろ!?」駄目なカウンセラーを見極める9つのまとめ】についてお話しましょう。

 

※この内容はインストラクターや指導、先生、コーチ、アドバイザー、「人を導く指導者の心構え」に関連する内容になっています。

 


ネガティブで「痛い投稿」
ばかりしているカウンセラー

「私はもうダメかも…。」

「自分が嫌になってきた…。」

「自信がない…。」

などと平気でSNSやブログに投稿しているカウンセラーは気をつけたいです。

 

そういう人は『どうしたの?』と聞いて欲しいんだろうし、優しい言葉や慰めのコメントを期待してるのでしょう。

 

しかしながら、”カウンセラーも人間”ですから気持ち的にも落ち込むこともあります。

 

だからと言って、何でも言っていいという訳ではありません。

 

せめて、

『◯◯に失敗してしまった。落ち込んでます…。ですが、良い方向にしていきたいと思います。』

というように状況説明と方向性を示して欲しいですね。

 


体調を頻繁に崩すカウンセラー

「またひどい頭痛…。今日はもう寝ます。最近ちょっと寝込み気味なので、メールの返信が滞って申し訳ありません…。」

こういう内容をSNSに投稿をしたりブログに書かれているカウンセラーは「健康状態」「心の状態」が不安定に見えてしまいます。

 

実際には、カウンセラーに依頼をしたいと来るクライアントの方が「心に余裕」が無かったり「大きな不安」を抱えているものです。

 

それなのにカウンセラーが「心に余裕が無い」ことを周囲に発進している時点で『駄目なカウンセラー』として見らるのも当然です。

 

風邪を引いて病院に行って、医者が「すみません、風邪を引いてしまって…。」などと言って体調不良ではお話になりませんよね?

 

そもそも、カウンセラーを仕事にしている方々は体調管理をしっかりしていますし、”クライアントに不安を与えたり心配をさせる軽率な発言や行動はまずしない。”ということを覚えていきましょう。

 


「体調が悪い」「失敗した」など
スピリチュアルや星座など
『不思議な力』の性にしているカウンセラー

「この頭痛は悪霊の性だ。」

「これこれが失敗した原因は、木星が蟹座から獅子座へ移動したのがきっかけで…。」

「今回上手くいかなかったのは守護霊が私に…。」

カウンセラーも人間ですから、上手くいくこともあれば失敗することもあります。

しかし、その原因を「全ては自分の責任」など

『何があっても自分の責任』

して受けとめられないのは、カウンセラーに限らず”一人の人間として問題”と思われてしまうでしょう。

 

クライアントも自分の問題に全身全霊でぶつかってくれるカウンセラーに「信頼」「安心」を覚えます。

 

クライアントは「カウンセラーの人間性」を常に見ていますし、本当のカウンセラーは口には出しませんが、彼らはカウンセラーの仕事を『聖職』という意識を持っているのです。

【一般に「聖職」とは?】

聖職とは神官や神父、神主や法師といった 宗教がらみで神聖な職業をさします。

でも 現在では教諭・政治家・警察官・弁護士など同様のイメージで見られます。

それは 道徳や法律を守る鑑としての役割を果たすと言うことがあげられると思われます。

 


ブログやSNSに全然関係ない
内容や記事ばかりを投稿
しているカウンセラー

「今日もビールが美味い!」

「今日はランチにラーメンを食べました!」

「今日は美魔女会に参加してきました!」

これは賛否両論あると思います。

ブログやSNSで毎度毎度、”まったく関係ないような内容”を投稿ばかりしているカウンセラーは、「その人はおそらくカウンセラーではない。」と思っていいでしょう。

 

芸能人の投稿であれば、それで良いと思います。

 

しかし、”各分野の専門家であるカウンセラー”はクライアントのためになることを常に考えています。

 

ですから、カウンセラーは

「クライアントのためになる行動をするのが当たり前」

ですし、自然にそういう行動をしてしまうものなのです。

 

しかし、”カウンセラーを趣味でやっている人”はそういう人が多いので、「このカウンセラーは趣味なのか?それとも仕事なのか?」という一つの判断基準を持っておくと良いでしょう。

 


カウンセリングの日程や
イベントの日程をズルズルと
延長ばかりしているカウンセラー

「カウンセリングの受付スタートを、明日からにするつもりでしたが取引先の会社が、お盆休みで問い合わせ出来ないためスタートを延期しなければならなくなりました。※今月中スタートとなります。」

このカウンセラーは”自分の時間概念”「今月中」という表現をしたのでしょう。

 

しかし、クライアントは「今月中って、いつなの?」と思うのです。

※これはコミットメントの話になります。

 

期限を決める際によく「今週中」とか「今月中」とか「来月中」とか「今年中」という決め方をする曖昧な方々がいます。

 

しかし、期限を決める際には「8月25日(月)13:00よりスタートします。」というように”明確なスケジュールを示す責任”があります。

 

これは「誰でもわかる。」とか「どのような方々でも理解できる。」という意味ではとても大事な事柄です。

 

電車もバスも飛行機も船も「12時過ぎに出発します。」とは告知しませんよね?

 

中には「それって、細か過ぎじゃないですか?」と思う人もいるでしょう。

別にお友達なら良いとは思います。

 

ですが、”クライアントはお友達ではなく、お客様”なのです。

 

これはカウンセラーに限らず、ビジネスをする人なら「当たり前」の内容なのであえて説明する内容はないのです。

 

もし、良いカウンセラーに依頼をしたいと思うのであれば「この内容」をチェックすることをお勧めします。

 


SNSなどであえて心配されるような
投稿をして人に心配されたい風な
「かまってちゃん」なカウンセラー

「朝からひどい頭痛が…。今日はもう寝ます…。」

「心ない人からメッセージが来て悲しいです…。」

「部屋にゴキブリが出てた…。どうすればいいと思う?」

一見可愛らしい投稿に見えますが、誰からコメントを欲しいのか?誰かに慰めて欲しいのか?という「かまってちゃん」に思われますし、これは嫌われることになります。

 

①でもお話しましたが、そういう人は「大丈夫ですか?」という心配されたいというのが見え見えです。

 

そもそも、クライアントが不安な感情でいるのに、カウンセラーが「かまってちゃん」ではお話になりませんよね?

 

以前に【面倒見が良くて尽くす人は”さげまん”だった!?《人に関わらない”あげまん”、人に構いたい構われたい”さげまん”》】という記事を書きましたが、実際に”かまってちゃん”は女性に多く見られます。

 

そういうカウンセラーは「私、満たされてません…。」と言ってるのと同じです。

 

カウンセラーの仕事は

『クライアントの感情を満たすのが仕事』

ですから、カウンセラーが「私、心が満たされてないの…。」と言っていてはクライアントを不安にさせてしまうでしょう。

 

良いカウンセラーを見極めるためには、”カウンセラーのSNSやブログの投稿をチェック”しておきましょう。

 


有益な情報を発信せず、
不思議なことばかり投稿している
不思議ちゃんなカウンセラー

「今朝、神様からお言葉をもらいました。」

「私、霊感があって…。」

「目を閉じいると、白ワインが飲みたい私がいる。どうしたらいいの?」

ちょっと「不思議ちゃん」としか思えないカウンセラーがいます。

でも、クライアントの方で「不思議」が大好きな方々もいるので、ある意味バランスがとれているのかもしてません。

 

ポエムめいたブログや投稿ばかり書いていると「このカウンセラーで大丈夫かな?」と思われてしまうのも事実です。

 

実際、本当の不思議ちゃんは「不思議」「現実」もちゃんと理解しているので、物事を論理的にも説明できますし理解できています。

 

④でも書きましたが、カウンセラーはクライアントのためになることを発進しているものです。

カウンセラーはクライアントに「有益な情報を常に発進する義務」がある。

私はそう思っていますし、それが当然だと認識しています。

 

私も去年は毎日クライアントの皆さんに向けて、毎日有益な情報をブログで発進していました。

そのぐらいしなければ、”時代に合った有益な情報”を提供できないと考えています。

 


格好が汚く不潔、
幸薄そうなカウンセラー

どんなに良いことを言っているカウンセラーだとしても、着ている洋服が汚かったり、見窄らしかったりすれば…

「このカウンセラーに依頼するのはやめておこう…。」

とクライアントの思われるのも当然です。

 

以前に【聞き上手のあの人が上手くいくのは、たった1%の行動力と99%の信頼力】という記事を書きましたが、「清潔感」は外見から判断されます。

 

カウンセラーに関わらず、接客業をしている人ならば「見た目」で判断されることは当たり前ですし、第一印象は「外見」ということです。

 

よく駅前に”占い師”がいますよね?

 

占いの鑑定料は安いかも知れませんが、私は彼らに診てもらいたいとは思いません。

 

私は高い料金を払ってでも「見た目」も良く、”肌艶が良い占い師”に診てもらいたいと思います。

 

それはなぜですか言えば、外見からでも「説得力」を感じ取れるからです。

健康で艶やか人間は、仕事もプライベートも「上手くいっているという証」と言っても良いぐらいの説得力があります。

 

また、WEBやブログに「自分の顔」を出していない カウンセラーがいます。

しかし、何らかの事情があったとしても”顔出しをしていないカウンセラー”は信頼性が下がるのでお勧めしません。

 


アドバイスなど言っていることが
コロコロ変わるカウンセラー

カウンセラーのアドバイスやコメントがコロコロ変わるケースは良くあります。

 

確かに、クライアントの状況でアドバイスをする内容は変わるのです。

 

しかし、

”カウンセラーが「クライアント」になってしまっている…。”

ということがるのです。

 

どういうことかと言えば、カウンセラーの専門分野がコロコロ変わっていることがあるのです。

 

例えば、心理カウンセラーをしていたと思ったら、「新しく気功を始めました。」と言い出したり、「今度は新しいスピリチュアルのメゾットを取り入れました。」と言ったり…。

しかし、カウンセラーと言ってもあくまで「ビジネス」をしているのです。

ですから、その時代や流行によって仕事も変わることがあります。

 

ただ、カウンセリングのメゾットが変わったとしても、カウンセラーの「関連性」がブレていないかを確認してください。

 

ただ、注意したいことがあるとすれば、

”そのカウンセラー自信が他のカウンセラーの「クライアント」になってしまていることがある”

ということです。

 

それによってクライアントがカウンセラーに対して「迷い」「不安」を抱きますし、カウンセラーに対して最終的に『不信感』を抱いてしまうことになるのです。

 

カウンセリングを受けていたクライアントが美容のコスメを売りつけられたり、ネットワークビジネスに誘われるというケースはよく聞きます。

 

クライアント自身が「それでも良い」と言うのであればかまわないと思います。

 

しかし、カウンセラーが「全てはクライアントのためにやっている。」と言いながら、そういうことをやっているのなら怠慢であり甚だしい限りです。

 

私も色々な誘いを行けました。

 

しかし、結局は”心にブレ”がある限りそのようものに目が行くものです。

 

クライアントにとってはカウンセラーは「コーチ」であり、「指導者」であり、海を航海するための「灯台」なのです。

 

これからカウンセリングを依頼をようと思っている方は、以上の9つの事柄を吟味してもらえたらと思います。

 

そうすれば、素晴らしいカウンセラーに出会えるでしょう!

 

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ABOUTこの記事をかいた人

名前:宮 弘智(みや こうち) あだ名=みやっち 血液型:小さな事にこだわらないO型 健康:体力勝負は負けないぜ〜!(自分を追い込むドM型) 特徴:目が開いてないといわれる。(本人はパッチリ二重) 職業: ・プロポーズさせニスト ・話し相手、愚痴聞き、傾聴サービス 経歴:二十歳でテニスコーチとして就職する。 当時の上司から「ザ・リッツカールトン」の話を聞くうちに、そのサービスと心からのおもてなしに感動しテニスコーチからリッツカールトンのホテルマンになることを決意する。 二十七歳で「ザ・リッツカールトン東京」に転職。 初めて働く外資系の職場。 英語を話せないことから、ありとあらゆるミスや失敗をして、胃潰瘍や腰にポリープができるまでストレスを溜め込んでしまう…。 しかし慣れない環境に苦戦する中で、お客さまと真摯に向き合い、お話を一生懸命に聞くことで信頼関係を結ぶことができると気づきはじめる。 お客さまの話し相手としてホテルの部屋に呼ばれたり(当時禁止されていました)、ホテルの外でも会って話相手になることが増えていった。 自分が話を聞き、話した人が自ら「自分が進むべき道」を決めることができるようになるのを見て、かつてない喜びを感じた私は、話を聞くことを一生の仕事にしようと決意するのだった。 「ザ・リッツカールトン東京」を退職し、話を聞き、進むべき道を気づかせる、コーチングの会社を設立。 しかし、独立したものの生活は厳しかった…。 電気が止まる(笑) ガスが止まる(笑) 最後に水道が止まった(笑) このままでは心臓が止まる…死ぬ。(笑えない!) 貯金も底を尽き仕事をしなければと思い、以前から興味のあった「東京ディズニーリゾート」でキャストになり、ホスピタリティーや人を喜ばせることを学び続けた。 コーチングの仕事をしながら「男女のコミュニケーションとニーズの違い」の研究をはじめる。 「婚活に悩む30代男女の気づきのブログ」を開設。コミュニケーションの違いから遺伝情報の違い。職場での男女関係の築き方、伴侶と良い関係でい続ける方法などを伝えるコーチとして、1000人以上の男女の話を聞き続けた。 2012年「聴き上手の宮 弘智」としてマイナビやエキサイトニュースで取り上げられさらに、男女コーチングの経験を生かし、世界初の「プロポーズさせニスト」として「プロポーズされる女になる4つのステップ」サービスを開始。 現在は多くの女性が、パートナーと幸せな結婚生活を送るため考え方やテクニックを啓蒙していくべく活動中。 プロポーズさせニスト宮 弘智 http://www.miyacoach.com/love/