サービス精神旺盛でおもてなし好きな女性は「あげまん」

このブログを初めてお読みになる方は最初に→【あげまんとは?】をご覧ください。

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あげまんの女性は”サービス精神が旺盛でおもてなし好き”な人が多く、この「サービス精神」というのはあげまんの女性の特徴と言われている。

 

さげまんの女性も悪くはないのだが、さげまんは「サービス」「おもてなし」が下手だし、”サービスと接待の違い”がごっちゃになっているようだ…。

さげまんの女性がやっていることは、サービスやおもてなしではなく「接待」になっている。

 

【サービスと接待の違いとは?】

「サービス」とは何ですか?と言えば、サービスとは”好きな人に尽くすこと”、それがサービスである。

 

「接待」とは何ですか?と言えば、接待とは”嫌いな人にも尽くすこと”、それが接待である。

「お得意先の社長だから、接待するのは仕方がない…。」という発想は接待。

 

例えば、サービスマンがいるとしよう。その人がサービスする相手がたとえお客様でも、サービスマンはそのお客様が大好きだと思っている。

 

そもそも、サービスとは”好きな人に、好きなだけ尽くすこと”を言う、それがサービスであり、おもてなしである。

ところが接待は、”嫌いな人にも尽くすこと”を言う、それが接待である。

 

つまり、自分がサービスをしている相手でも、その相手がお客様でも”そのお客様が大好き”なのだ。

 

【「あげまんはサービス」と「さげまんは接待」】

銀座の一流ホステスの女性たちは嫌なお客には付かない、もし付いたとしても”あしらい方”が上手い。

あげまんは”自分がおもてなしやサービスしたいと思う男性”にしか付かないのだ。

 

そのような女性は”あげまん”であり、サービス精神が旺盛なので”おもてなしのレベルが高い”のもわかる。

「いつも、ご贔屓(ひいき)にしてくださってありがとうございます!今日はたっぷりとおもてなし(サービス)させていただきます!」

 

あげまんの女性は嫌いな相手にはサービスをしないし、ニコニコと笑顔を見せることは一切しないし、もちろん媚を売るなどはしない。

 

しかし、接待は違う。

自分が接待している相手のことを嫌っていたり、軽蔑していることがある。

「この人なんなの…。大会社の社長だからって威張っちゃって!」(笑)と、心の中で接待をしている相手をバカにしてニコニコ笑っているのだ。

 

一流のホステスは嫌いなお客に笑顔を見せない、これが「サービス」「接待」の違い。

サービスが好きなホステスは、サービスするお客のことがどんどん好きになる。

 

しかし、接待は、接待をすればするほど相手のことがどんどん嫌いになる。

だから、キャバクラ嬢でサービスではなく”接待をしている女性”「なんだこのエロ親父、ウザい!」と心の中で軽蔑しているのだ。

 

サービスは”サービスしている相手のことを尊敬”している。だから、「色々学ばせて頂きます。」とますますその相手のことが好きになる。

だから、自分を高めることや、習い事をして何かを学ぼうとする女性には”あげまん”が多い。

 

しかし、接待しなければならない仕事は世の中にはたくさんあり、その仕事をしているストレスも溜まるし、身体を壊しても不思議ではない。それは接待は「作業」であり、肉体労働と何ら変わらない。

 

だが、「サービス」「接待」の違いをわかっていばそうはならないだろう。

だから、サービスをしている人が接待されることはイヤがるし、嫌いに感じるのは当たり前であり、接待をしてくる人たちは嫌々やっていたり、軽蔑しているのがわかるからだ。

 

男同士でも仲が良い相手がサービス精神で「今度、キャバクラに行きませんか?」と言ってきたら、良いね〜!と言って一緒に行くのは”サービス”になる。

 

しかし、接待目的で「今度、キャバクラに行きませんか?」と言ってきたら、「何だこのスケベ親父!」となってバカにする。

接待で一緒にいる人からもバカにされて、さらにキャバクラ嬢にもバカにされると思うとたまったもんじゃない!(笑)

 

しかし、「仕方がないです、お金のためだから我慢して接待なきゃ…。」とそう思うのである。

だから、さげまんの女性はいくら嫌いな男だとしても「お金のため」であれば、とりあえず付き合い続けられるのだ。

 

”とりあえずお金を持ってる男は取っておく”、いわゆる「ストック」や「キープ」、「二股三股」と言った感じだろう。

 

だから、さげまんは”嫌いな人とでも付き合い続ける”という特徴を持っている。

 

【恋の駆け引きをする女性は”さげまん体質!?”】でも紹介したが、さげまんの女性はある意味で「我慢強い」のだ。

 

そして、さげまんは”嫌いなことも平気でできてしまうし、嫌なことも平気でできる。”という特徴を持っている。

 

だが、嫌なことや嫌いなことをすると学校や社会では褒められるし、「嫌いな人とも仲良くして、好き嫌いを言わないで、いい人になって、色々な人とも付き合うとエラいね!」ってそう褒められるのだ。

 

でも、これは”さげまん道”を歩むことにほかならない…。

それはどうしてですか?と言えば、冒頭にも述べたが”あげまんはサービス精神旺盛”であり、サービス精神はあげまんの女性の特徴だからだ。

 

さげまんがやっていることは、ただの「接待」

 

さげまんは”周りが褒めてくれること”に興味があり、さげまんは”誰かに認められたい”と思っている。

 

キャバクラ嬢の半分は”もともとモテない女性”であり「キャバクラで働いたらモテる!」「評価されたい!」など、チヤホヤされたい思って仕事をしている女性もいる。

 

親から「お前はダメだ!」とか、先生から「お前は落ちこぼれだ!」と言われたりした女性がキャバクラで働けば主役になれるし、お客の男たちがチヤホヤしてくれるのだ。

 

そのキャバクラで働く女性から「接待」されるお客の男たちが喜び、そのお客の男たちが下心丸出しでキャバクラの女性を褒めてチヤホヤして「接待」するお遊びなのだ。

チヤホヤされていし、褒められたい気持ちもわかる。

 

しかし、あげまんは一人の男にだけに認め認められて、褒められばいいと思っている。

あげまんの女性に愛される男は、そのサービス精神旺盛なもてなしを受けれて「男冥利につきる」というものだろう。

 

そのような女性に支えるられたら、男は仕事も上手くいき成功し、運気も上がり、男気も高まり、さらに上を目指せるだろう、まさに”あげまん様様”なのです!

 

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ABOUTこの記事をかいた人

名前:宮 弘智(みや こうち) あだ名=みやっち 血液型:小さな事にこだわらないO型 健康:体力勝負は負けないぜ〜!(自分を追い込むドM型) 特徴:目が開いてないといわれる。(本人はパッチリ二重) 職業: ・プロポーズさせニスト ・話し相手、愚痴聞き、傾聴サービス 経歴:二十歳でテニスコーチとして就職する。 当時の上司から「ザ・リッツカールトン」の話を聞くうちに、そのサービスと心からのおもてなしに感動しテニスコーチからリッツカールトンのホテルマンになることを決意する。 二十七歳で「ザ・リッツカールトン東京」に転職。 初めて働く外資系の職場。 英語を話せないことから、ありとあらゆるミスや失敗をして、胃潰瘍や腰にポリープができるまでストレスを溜め込んでしまう…。 しかし慣れない環境に苦戦する中で、お客さまと真摯に向き合い、お話を一生懸命に聞くことで信頼関係を結ぶことができると気づきはじめる。 お客さまの話し相手としてホテルの部屋に呼ばれたり(当時禁止されていました)、ホテルの外でも会って話相手になることが増えていった。 自分が話を聞き、話した人が自ら「自分が進むべき道」を決めることができるようになるのを見て、かつてない喜びを感じた私は、話を聞くことを一生の仕事にしようと決意するのだった。 「ザ・リッツカールトン東京」を退職し、話を聞き、進むべき道を気づかせる、コーチングの会社を設立。 しかし、独立したものの生活は厳しかった…。 電気が止まる(笑) ガスが止まる(笑) 最後に水道が止まった(笑) このままでは心臓が止まる…死ぬ。(笑えない!) 貯金も底を尽き仕事をしなければと思い、以前から興味のあった「東京ディズニーリゾート」でキャストになり、ホスピタリティーや人を喜ばせることを学び続けた。 コーチングの仕事をしながら「男女のコミュニケーションとニーズの違い」の研究をはじめる。 「婚活に悩む30代男女の気づきのブログ」を開設。コミュニケーションの違いから遺伝情報の違い。職場での男女関係の築き方、伴侶と良い関係でい続ける方法などを伝えるコーチとして、1000人以上の男女の話を聞き続けた。 2012年「聴き上手の宮 弘智」としてマイナビやエキサイトニュースで取り上げられさらに、男女コーチングの経験を生かし、世界初の「プロポーズさせニスト」として「プロポーズされる女になる4つのステップ」サービスを開始。 現在は多くの女性が、パートナーと幸せな結婚生活を送るため考え方やテクニックを啓蒙していくべく活動中。 プロポーズさせニスト宮 弘智 http://www.miyacoach.com/love/