聞き上手な人が知っている「上手くいく人」の見抜き方

みなさん、まだ暑い日が続いていますが、お元気でしょうか?

今日は「誰にでも役に立つ話」をしたいと思います!

今回の内容はビジネス(仕事)、恋愛、人間関係、スポーツ、どんな分野にも当てはまる「上手く人の見抜き方」についてお話していきたいと思います。

「え!?宮さんは、『聞き上手コンサルタント』『プロポーズさせニスト』ですよね?
コミュニケーションの話や男女の恋愛の話、それにビジネスに共通する為の『上手くいく人の見抜き方』の話なんてできるんですか?」

皆さんはそう思っていることでしょう。(笑)

この内容は、私のコーチング(傾聴サービス)のクライアント様である、四柱推命師もあり資産家の方でもある、不思議な師匠から特別に教えて頂いた内容です。

この内容はシェアの許可をいただけましたので、このブログをご覧の皆さんだけに、特別にお伝えしたいと思います。

もし、皆さんの周りでこの内容をお伝えしたい方がいらっしゃいましたら、どうぞ気軽にお伝えください。

例えば、恋愛でも、結婚でも、ビジネスでも、スポーツでも、何においても…

目次

「この人は、あの人よりも、上手く行かない…。」

それから、

「この会社は、あそこの会社にも、上手くいかない…。」

または、

「この国は、あそこの国には、上手くいかない…。」

ということが、一度で見分けられる方法があるのです。

その『上手く行く人の見抜き方』をお話したいと思いますので、お付き合いください!

まず、「ビジネス」「戦」(いくさ)では、まったく別物なのです。

戦は、相手の「弱み」「弱点」に付け込んで、そこを攻めていくのです。

戦でもっとも大事なのは「相手の弱みを見い出す」ということなのです。

そして、『戦』『殺し合い』ですよね?

しかし、戦や戦争以外は「共存」「共栄」が基本なのです。

「共存」「共栄」、これは『活かし合い』なのです。

例えば、あなたが「相手の会社」(ライバル会社)を見るとしましょう。

あなたが、ライバル会社を見て…、

「あの会社は、あそこと、あそこが、ダメですね…。」

と思うとしましょう。

相手の会社の『悪い所』しか見えていない、『劣っている所』しか見ようとしない、そんな社長がいるとしましょう。

その社長は、

ライバル会社(相手)よりも、絶対に上手くいくことはない。

のです。

それは、何故か?

「あそこと、あそこが、ダメだね…。」

と言っている人は自分が「それが得意」だから、そのようなことを言っているのです。

ですから、その社長は…

「あの会社よりも、うちの会社の方が勝っている!」

と言いたいのです。

しかし、相手の会社よりも、自分の会社が勝っている部分があったとしても、

自分の会社が『その会社』に勝ていない事実

があるとしたら…?(汗)

それは、自分の会社よりも、相手会社に『良い所』『優れている所』があるから、その会社の業績が伸びているのです。

それを『良い所』を探すのではなくて『悪い所』ばかり探す人がいるのです。

人は相手の欠点を探すことで、気持ちが「スー」っと一瞬は『気持ちが楽』になるのです。

そして、一旦は気は治まるでしょう…。

しかし、実際には「その相手に勝てていない」ですし、その相手に勝つことは出来ないでしょう。

ちょっと、言いづらいことですが、日本は経済的に当分アメリカに勝てないそうです。

それは、何故でしょうか?

それは、日本の評論家は「アメリカの民主主義の悪いところは…。」と、アメリカの欠点や悪い所ばかり言っている方がいるのです。

それだけ『悪い所』があるアメリカに、日本が負けているのです。

という言うことは『悪い部分』よりも『良い所』があるから勝っているのです。

「それがすべて」とは言いませんが、その『良い所』を学ばない限り、日本はアメリカに追いついて、さらに追い越すことはできないのです。

もし、ただ気持ちを「スー」っとしたいと思っているのなら、みんなで集まって、会議室で愚痴を言って『机上の空論』で盛り上がっていればいいのです。(笑)

しかし、わかる人には、

「この人たちは、本気で『勝つ気』がないのだ…。負け犬の遠吠えだ…。」

そう思われてしまうのです。

ですから、

「違うんだ…、あの社長は、たまたま運がいいだけなんだ!」

とか、

「あの社長は、あそこがダメだ!まだうちの会社の方がマシだ!」

とか、恋愛や人間関係で言えば…、

♀「あの人は、可愛いけどダメよ!まだ私の方が勝ってるわ!」

とか、

♂「あいつは、仕事は出来るけどダメだ!俺の方がイケてるよ!」

など「相手の会社」「相手の人」は、あなたよりそれだけ悪いのに、それだけ『悪い相手』に自分は負けてるのです。

相手の社長は「それだけ悪い所」を補うほどの『良い所』が必ずあるのです。

相手の人は「それだけ悪い所」を補うほどの『良い所』が必ずあるのです。

もし、本当に相手の『良い所』を学ぼうとした時、相手の『悪い所』なんてどうでもよく思えるのです。

何故ならば、自分は「相手の『悪い所』」には、すでに勝てているからなのです。

人間は相手の『良い所』を見ようとした時に、相手に対して初めて『敬意の気持ち』が溢れてくるのです。

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「あの人は素晴らしい!」

「あの人は、こんな事をやっていたんだ!凄い!」

すると、相手の『良い所』が初めて見えてくるのです。

ですから、

「あそこの会社は◯◯が悪い。」

「うちの会社の方が、あの会社よりも、明らかに優れているんだ!」

とか、

♀「私の方が、あの人より◯◯が勝っているわ!」

♂「俺の方が、あいつより◯◯が上手いぜ!」

など「ひけらかしている人」は、ビジネスの世界、人間関係の世界において、このような人達の行為が

負け犬の遠吠え

を言っていることになるのです。そう、負けなのです。

マンガの中の悪役が「お前たちの勝利はあり得ない!」とか「冥土の土産に教えてやろう!」とか言うと、そのセリフは…

敗北フラグ

と取られてしまうのです!(笑)

もし、あなたが相手の人や会社に対して…、

「あそこの会社は、ここが凄いんだよ!」

「あそこの会社は、ここと、ここが、『うちの会社より』優れているんだ!」

♀「あの人は◯◯が凄いのよ!」

♂「あいつは◯◯が大したもんなんだよ!」

と言って相手のことを褒め出したら、降参ではないのです。

降参というのは、相手の悪いことろを探し出しては…、

「あいつよりも『私の方』が勝っている!」

と言ってしまうことが、ビジネスの世界、人間関係の世界、スポーツの世界、そしてマンガの世界においても「降参」(敗北フラグ)なのです。

師匠「だから、相手の悪口を言っている人は『あぁ、この人は心が降参してる…。』と思うんだよ。

また、そういうひとは、あなたが居ない時には大抵『あなたの悪口』を言っているもんだよ。(笑)

だから、そんな人と一緒に居ても良いことないよね…。」

 

そもそも、相手の『良い所』を学んで、試練を乗り越えようとしていないのです。

「これが、私に足りなかったことなんだ…。」

「私も◯◯を身につけよう!」

このことは、男女の恋愛にも同じ事がいえるのです。

♀「わたしも、あの人みたいに、自分を磨こう!」

♂「わたしも、この人みたいに◯◯を素直にやってみよう!」

このように考えられると…、

「あぁ、この人はいずれ上手くなる!」

「この人は、いずれ突き抜ける人になる!」

というのです!

このように、見方を変えると、ビジネスの世界、スポーツの世界、世の中、人間関係、男女の恋愛さえも鮮明に見えてくるのです。

話は変わりますが、戦争は違います。

現在、戦争はこの国ではやっていません。

宮「よく、ビジネスや恋愛、スポーツも『戦争と同じくらい似てる。』とか言いますよね?」

師匠「宮さん、非常に似ているけど、全くに違うんだよ!」

相手の『弱み』『弱点』を見つけて、そこを攻めるのは格闘技なら別いいよ。

ただ、ビジネスや恋愛は『殴り合い』じゃないからね…。

まして『殺し合い』なんかしちゃダメだよ!捕まっちゃうよ!(笑)

ビジネスや恋愛は人間関係は、それらよりも遥か次元が高いことなんだよ。

そもそも『相手の落ち度』を探すよりも『良い所』を探して見習う姿勢を持った人しか上達しないし、何でも上手くならないよ!」

それは、才能、スキル、人脈、人柄、人間力、精神力、考え方からも同じことが言えるのです。

「この会社は、あの会社より上手くならない…。」

「あの社長は、当分はあの社長に負けたままだ…。」

恋愛で言えば、

「この女性は『相手を変えよう』と思っている以上、今の状況は何も変わらない…。」

「この男性は『自分の願望を押し通す』ことを相手に望んでいる…。これじゃ進歩はない。」

それらを見極められた時に「この会社はもう成長はない。」とか「この社長は、当分はあの社長を超えられない…。」と見極められるようになるのです。

「この女性は、あの女性には勝てない。」とか「この男性は、あの男性を超えられない。」とわかるのです。

ですから、人の『弱み』を探すのではなく『自分の「弱み」』を見つめて、改善することをお勧めします。

もし、自分よりも相手が『良い結果』を出しているのなら、相手は自分よりも『よほど優れた物』を持っているのです。

私たちは、日々学びつづけなければなりません。

「 相手の『良い所』って、一体何だろう!?」

そう思うと、相手の『悪い所』のなんて目には入らないのです。

人の脳は、二つ同時に考えることはできません。

相手の『ダメな所』を探している時は、いつまで経っても相手の『良い所』が見えることはないのです。

しかし、相手の『良い所』を見ていると、相手の『ダメな所』なんて考えられません。

ですから、会社や仕事、恋愛でも、自分のライバルに対して、自分が『負け犬の遠吠え』(敗北フラグ)を言っていないか意識してみてください。

もし、あなたや「あなたの周りの人」が、

「あの人は、ここと、ここがダメなんだよ!」

と、その相手の悪口や「敗北フラグ」を言い出していたら…

「私は、その相手に『降参』しました。」

と言っていると思ってください。

しかし、

「あの人の良い所は、ここと、ここなんだよ!私も見習わないとな〜!」

と言っていたら…、

「あ、この人はきっと、突き抜ける存在になるぞ〜!」

と思ってください!

そうです、悪口を言った方が負けなのです。

ですから、評論家になるのではなく『相手の良い面が見れるアナリスト』になって、相手の魅力を『自分の魅力』に出来るような人になっていきましょう!

そう思って、世の中を色々と見ていると、見る目が間違うこともありませんし、とても面白いですよ!(笑)

この内容も「わかる人」だけ読んでください。

どうもありがとうございました。

 

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373312-1【聞き上手スクール・モテカレ】聞き上手コンサルタント宮 弘智

 

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373312-1【彼が進んでプロポーズしたくなる”私”になる4つのステップ】(女性専用)プロポーズさせニスト 宮 弘智

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ABOUTこの記事をかいた人

名前:宮 弘智(みや こうち) あだ名=みやっち 血液型:小さな事にこだわらないO型 健康:体力勝負は負けないぜ〜!(自分を追い込むドM型) 特徴:目が開いてないといわれる。(本人はパッチリ二重) 職業: ・プロポーズさせニスト ・話し相手、愚痴聞き、傾聴サービス 経歴:二十歳でテニスコーチとして就職する。 当時の上司から「ザ・リッツカールトン」の話を聞くうちに、そのサービスと心からのおもてなしに感動しテニスコーチからリッツカールトンのホテルマンになることを決意する。 二十七歳で「ザ・リッツカールトン東京」に転職。 初めて働く外資系の職場。 英語を話せないことから、ありとあらゆるミスや失敗をして、胃潰瘍や腰にポリープができるまでストレスを溜め込んでしまう…。 しかし慣れない環境に苦戦する中で、お客さまと真摯に向き合い、お話を一生懸命に聞くことで信頼関係を結ぶことができると気づきはじめる。 お客さまの話し相手としてホテルの部屋に呼ばれたり(当時禁止されていました)、ホテルの外でも会って話相手になることが増えていった。 自分が話を聞き、話した人が自ら「自分が進むべき道」を決めることができるようになるのを見て、かつてない喜びを感じた私は、話を聞くことを一生の仕事にしようと決意するのだった。 「ザ・リッツカールトン東京」を退職し、話を聞き、進むべき道を気づかせる、コーチングの会社を設立。 しかし、独立したものの生活は厳しかった…。 電気が止まる(笑) ガスが止まる(笑) 最後に水道が止まった(笑) このままでは心臓が止まる…死ぬ。(笑えない!) 貯金も底を尽き仕事をしなければと思い、以前から興味のあった「東京ディズニーリゾート」でキャストになり、ホスピタリティーや人を喜ばせることを学び続けた。 コーチングの仕事をしながら「男女のコミュニケーションとニーズの違い」の研究をはじめる。 「婚活に悩む30代男女の気づきのブログ」を開設。コミュニケーションの違いから遺伝情報の違い。職場での男女関係の築き方、伴侶と良い関係でい続ける方法などを伝えるコーチとして、1000人以上の男女の話を聞き続けた。 2012年「聴き上手の宮 弘智」としてマイナビやエキサイトニュースで取り上げられさらに、男女コーチングの経験を生かし、世界初の「プロポーズさせニスト」として「プロポーズされる女になる4つのステップ」サービスを開始。 現在は多くの女性が、パートナーと幸せな結婚生活を送るため考え方やテクニックを啓蒙していくべく活動中。 プロポーズさせニスト宮 弘智 http://www.miyacoach.com/love/