《女性の扱い方説明書》花に水をあげるように、男性は毎日女性の『心の話』に耳を傾けましょう。

TAKEBE160224500I9A0384_TP_V3

男女関係の話を聞いていると、「彼(夫)」彼女(妻)の心を放置しているというとが『問題の原因』であると感じることが多々あります。

 

また、彼や夫の側の意見を聞くと”夫は妻に対して色々とちゃんとやっているつもり“であることが多いのです。

 

そして、彼らは”自分の果たすべき役割をちゃんと果たしている“と思っているのです。

 

でも、彼女や妻がして欲しいと思っていることは、彼がしてくれることにはズレがあるのです。

 

女性は男性に対して…、

女性
彼は私のために色々とやってくれる気持ちは嬉しのよ。

 

でも、私が彼に望んでいるのはそうじゃないの…。

 

という”寂しさ“が募り、彼女の心が満たされることはないのです。

 

夫の側が家庭や家族に対して…、

・家にお金を入れている

・子供の面倒を見ている

・家事を分担している

というような、”物質的な内容”は現実問題にはちゃんと対応していたとしても「妻の心」が満たされることはないのです。

 

そこで本日は【《女性の扱い方説明書》花に水をあげるように、男性は毎日女性の『心の話』に耳を傾けましょう。】と題して、女性が男性の求めている会話についてお話したいと思います。

男性ができる「女性の心」を
満たすための行為とは?

では、男性が女性の心を満たすためにはどのようなことをしてあげると良いのでしょうか?

 

【男性ができる「女性の心」を満たす方法】

・彼女が寂しいときに、彼が「聞き上手」になって話を聞いてあげて、ちゃんとコミュニケーションを取る。

 

・彼女がイライラしているときに「聞き上手」になって話を聞いあげる。

 

・彼女が自分を責めているときにこそ「君は頑張ってるね!」と”ねぎらいの言葉”をかける。

(※一文字違いですが「頑張ってね!」の励ましは逆効果なので注意。)

 

・彼が勝手に不機嫌になったり殻にこもったりせず、自分の不満や不安を言葉にして伝える。

(自己開示、彼女と感情を共有する。)

 

・自己開示やアピールが難しく、殻にこもりそうなときは少なくとも、♂「後で君の元に戻ってくるからね。」と一言伝えてからにする。

 

このような行為は「花に水をあげる行為」と非常によく似ているのです。

 

どういうことかと言えば、花が綺麗に花を咲かせるためには水をあげたり、”花の様子をこまめに見る“ことが大切ですし、いつもその花のことを気にしていないとできないことなのです。

 

ですから、女性は花と例えることができるのです。

 

女性の『心』へ会話という”水やり“を怠っていると、結局は男性が”その代償を収穫する“ことになるのです。

 

どういうことかと言えば、後々になって相手の女性の心の健康状態が悪くなったり、彼女の「感情の波」が不安定になるのです。

 

女性がそういう状態にあるときは、女性ホルモンのエストロゲンが減少しているのです。

 

具体的にどういう現象となって女性現れるのですか?と言えば…

TAKEBE160224300I9A0331_TP_V3

・セック◯を拒まれる。

・話を聞く妻の態度がそっけなくなる。

・彼女が彼よりも、友達や仕事などを優先するようになる。

・妻が子供に対しての「叱り方」が精神的に余裕がないので激しくなる。

(暴力を振るうこともある。)

・うつ状態になる。

こうした問題行動について、彼がこれらを指摘をしようものなら、彼女は極端に不機嫌になったり逆ギレされることもあるのです。

 

女性の中で『愛情のタンク』が満たされず空っぽになると、”彼からの言葉を受け止める余裕がない。“というサインが出てくるのです。

 

最後に

ここであえて彼女を指摘すると余計こじれると思い、だからと言って何もしないでいると、まさに”お互いの溝が深まる”という落とし穴にハマってしまうのです…。(汗)

 

もちろん、指摘されても彼女が自分の心を抑えて、憂鬱になりながら彼に従うこともあります。

 

または、彼女から…、

女性
もう限界、だからあなたとは別れたいの…。

 

女性
私、あなたのことがよくわからなくなっているの…。

 

というようなことを言われて、男性の側もどうしていいかわからなくなってしまうことがあるでしょう。

 

しかし、男性が女性の話を聞いてあげるなどの「心に水をあげるような行動」をまずしっかり行い、そのあとに『歩み寄り』について話し合うことでお互いの関係は深まりますからね。

 

”感情の波に襲われた女性“に対して、彼が…、

男性
君は何が言いたいんだ!?

 

男性
それは君の問題なんだから、自分で解決するしかないよ!

僕がどうにかできる問題じゃないよ!

と言ってしまうことがあります。

 

しかし、そんなことを言ってしまうと、彼女は余計に情緒不安定になるだけですからね。

 

そんなときは、

PAK86_cyottomimikashite20140321_TP_V3
男性
僕に君の”辛い気持ち“を聞かせて欲しい。

 

僕に君の”心の話“をもっと聞かせて欲しい。

と言って、アドバイスを一切せずに黙って彼女の話をただ聞いてあげましょうね。

 

そのときに、必ずぎゅっとハグをしてあげることを忘れないようにしましょう。

 

この内容は【《女性の扱い方説明書》パートナーシップを望む婚活中の男性は知っておくべき、女性は話を聞いてもらうとだけで幸せになる】というブログに書きましたので参考にしていてください。

 

https://www.miyacoach.com/blog/archives/23161

 

現代は「男の役割♂」「女の役割♂」など、または「夫婦の役割♂♀」もどんどん変わって来るでしょう。

 

「彼女(妻)の心への水をあげる。」という役割は”重要な男性の役割の一つ“ですから、愛する女性のためにもその役割を果たしていきましょうね。

 

 

[sc:blog_ad ]
LINEで送る
Pocket
LINEで送る

ABOUTこの記事をかいた人

名前:宮 弘智(みや こうち) あだ名=みやっち 血液型:小さな事にこだわらないO型 健康:体力勝負は負けないぜ〜!(自分を追い込むドM型) 特徴:目が開いてないといわれる。(本人はパッチリ二重) 職業: ・プロポーズさせニスト ・話し相手、愚痴聞き、傾聴サービス 経歴:二十歳でテニスコーチとして就職する。 当時の上司から「ザ・リッツカールトン」の話を聞くうちに、そのサービスと心からのおもてなしに感動しテニスコーチからリッツカールトンのホテルマンになることを決意する。 二十七歳で「ザ・リッツカールトン東京」に転職。 初めて働く外資系の職場。 英語を話せないことから、ありとあらゆるミスや失敗をして、胃潰瘍や腰にポリープができるまでストレスを溜め込んでしまう…。 しかし慣れない環境に苦戦する中で、お客さまと真摯に向き合い、お話を一生懸命に聞くことで信頼関係を結ぶことができると気づきはじめる。 お客さまの話し相手としてホテルの部屋に呼ばれたり(当時禁止されていました)、ホテルの外でも会って話相手になることが増えていった。 自分が話を聞き、話した人が自ら「自分が進むべき道」を決めることができるようになるのを見て、かつてない喜びを感じた私は、話を聞くことを一生の仕事にしようと決意するのだった。 「ザ・リッツカールトン東京」を退職し、話を聞き、進むべき道を気づかせる、コーチングの会社を設立。 しかし、独立したものの生活は厳しかった…。 電気が止まる(笑) ガスが止まる(笑) 最後に水道が止まった(笑) このままでは心臓が止まる…死ぬ。(笑えない!) 貯金も底を尽き仕事をしなければと思い、以前から興味のあった「東京ディズニーリゾート」でキャストになり、ホスピタリティーや人を喜ばせることを学び続けた。 コーチングの仕事をしながら「男女のコミュニケーションとニーズの違い」の研究をはじめる。 「婚活に悩む30代男女の気づきのブログ」を開設。コミュニケーションの違いから遺伝情報の違い。職場での男女関係の築き方、伴侶と良い関係でい続ける方法などを伝えるコーチとして、1000人以上の男女の話を聞き続けた。 2012年「聴き上手の宮 弘智」としてマイナビやエキサイトニュースで取り上げられさらに、男女コーチングの経験を生かし、世界初の「プロポーズさせニスト」として「プロポーズされる女になる4つのステップ」サービスを開始。 現在は多くの女性が、パートナーと幸せな結婚生活を送るため考え方やテクニックを啓蒙していくべく活動中。 プロポーズさせニスト宮 弘智 http://www.miyacoach.com/love/