今日は私が教わっている「商い」や「商人」や「仕事」の考え方から、恋愛や人間関係における「人の魅力」というお話したいと思います。
私は、旅行によく行きます。
しかし、私の友人は頻繁に旅行に行っています。
もし、行く先の観光地が、暗闇だとします。
そこに、ろうそくを一本持っていったら、そのろうそくの明かりに、人は集まるのです。
わかりますか？
今はまだ不況が続いていますから、また暗闇と同じなのです。
そのときに「明るい人」がいたら、その人の周りに人が集まるのです。
明るいところへ、明るいところに、人は集まるようになっているのです。
それはなぜか？というと、人は暗闇では「光が見たい」と思うのです。
わかりますよね？
光が見たい！と言って人が「光を観る」ために行く場所が『観光』（かんこう）なのです。
わかりますか？
観光と言うと「北海道へ行くんだ！」とか「沖縄へ行くんだ！」と言いますが、あなたが光輝いてれば“あなたにに会うことが観光（かんこう）”になるのです。
ですから、お店をやってる方であれば、あなたが光輝やけば、あなたの元に来るお客様が増えて、あなたが「草津温泉」（観光）になるのです。（笑）
わかりますか？
観光地が“輝き”を放って見せれば、相手の人はパスポートを取得してまで、行きたくなるものなのです。
ですから「人も光り輝いていなければならない。」のです。
目次
魅力のある人は“魅力のある考え方”を持っています。
魅力のない人は“魅力のない考え方”を持っているのです。
全ては『考え方』なのです。
私の知ってる人で、彼女も、奥さんも居ない人がいます。
その人は、競馬が趣味なのです。
その男性にある提案をしました。
同じ「馬」が好きなら…、
「趣味の競馬を『乗馬』に変えたらどうでしょうか？」
すると全然違うのです。
競馬をやってる男性と、乗馬をやってる男性では、彼女になる「成り手」が全く違ってくるのです。
どういうことですか？と言えば…、
「何か魅力のあることに、少し転化してみる。」
のです。
同じ、馬が好きなのであれば、女性としては「乗馬のほうがいい。」という人がいるのです。
男女の揉め事は、お金やギャンブルが原因で起こるパターンが多いのです。
競馬、乗馬、言葉だって以外と似てますよね？（笑）
「私な競馬が趣味なんです。よかったら今度、私と一緒に競馬に行きませんか？」
又は…、
「私は乗馬が趣味なんです！よかったら今度、私と一緒に乗馬に行きませんか？」
物事は、チョットしたことで、方向をピッと変えると、非常に具合が良くなることがあるのです！（笑）
例えば、テニスコーチがいるとします。
そうすると、自分がテニスコーチだと思ってると、地震や震災でテニスを教える環境が無くなってしまうと（液状化現象が起きて、テニスコートが水浸しになってテニスができない…。）、職を失ってしまうのです。
ところが、自分が「スポーツ全般が好き！」「人を楽しませることが得意！」「人と関わることが好き！」なんだと思えば、スカッシュのコーチになってもいいし、子どもたちにスポーツの楽しさを教えるインストラクターになってもいいのです。
でも、私はテニスしか教えないテニスコーチなんだ…。と思ってると、本当はバトミントンを教えれるかもしれないし、卓球を教えれるかもしれない、もしかしたら障害者のスポーツ指導員になれるかもわからないし、スポーツショップの店員になれるかもしれませんよね？
ですから、自分は◯◯しかできない…。と言って、自分を縛ってしまうと、ナニしか出来なくなっちゃうのです…。（汗）
ですから「自分は商人（あきんど）なんだ！」と思えばいいのです。
侍も飢饉か何かが起きた場合は、急に百姓になったり、そこで“すいとん“を売ったり、色々やったのです。
私も「何でも屋」で働いていましたから、草むしり、剪定、エアコンクリーニング、家財整理、引っ越し、張り込み、探偵、尾行、客呼び込み、テニスコーチ、パーソナルトレーナー、などまだまだ色々ありますが、出来ることは何でもするのです。
ですから「あなたも広くやってください！」とは言いませんが、自分をあんまり狭めてしまうと、いいことがあまりないのです。
恋愛も同じです。
「私は◯◯じゃないとお付き合い出来ません！」というのは自由ですが、そういう人は出会いを自分で狭めていることに気づいていないのです。
「私は魚が苦手なの…。」と言うのではなく「私はお肉が好きなの！」と言えば、相手も美味しい焼き肉屋を探してきては、あなたをデートに誘ってくれるのです！
私は「好き嫌いをなくしましょう！」と言っているのではありません。
”好きなのものの幅を少し広げる”と、相手にとっても、あなたにとっても良いことがあるのです。
昔は専門が「専門」であることが良かったことがあるのです。
今の時代は「ウチは専門店だから…。」と言ってると、スーパーマーケットとか、でっかい百貨店とかバンバン出来たときに、自分が小さな専門店をやっていても、専門じゃないお店の品揃えの方が豊富に置いてあったりすれば、あなたはイチコロで負けちゃいます…。
「俺はおっぱいが大きい女性としか付き合わない！」
とか、ふざけたことを言っていると、大変なことになりますよ！
現代は３Dヌーブラ
プロの整形外科の医者でも、本物と偽物のおっぱいの見分けがつかないらしいですからね…。
「こだわり」と「頑固」は違います。
「こだわり」は、光りのオーラを放っていますから、たくさんの人が観たいと思いますから『観光』になれる魅力があるのです。
「頑固」は、人を寄せ付けないオーラを放っていますから、たくさんの人が近寄り難いと思いますから『孤独』になれる魅力があるのです。
次回は『勝ち組と負け組』にフォーカスして「商人」と「商い」の内容から、恋愛や人間関係、コミュニケーションの考え方にあてはめてお話したいと思います。
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