「お金がないから結婚できない。」と言う人はお読みください。

皆さんはインターステラーという映画をご存知でしょうか？

地球が住みにくい星になり、人類が移住する星を探すというストーリー。

その中で、「親子の愛」「男女の愛」「自己犠牲の愛」などが交錯するのです。

私は主に、婚活やパートナーシップなどの「男女の愛」をテーマにブログを発信してきました。

ただ、最近になって「日本の少子化問題」と「人間の生存本能」と「人類の未来」の関係について考えるようになりました。

世界の人口は年々増え続けて、２１世紀の末までには１００億人を突破すると言われています。

ただ、日本は高齢化が進み人口も減少傾向にあるんですよね。

生き物にはもともと”生存本能“があり、人間も生物ですからその本能が備わっているはずですよね？

その本能の中に子孫を残す”繁殖“があります。

人間の繁殖行為と言えば、セック◯です。

人間にとってセック◯とは「ただの繁殖行為では無くなった。」とは？

人間にとってセック◯とは繁殖行為だけではなくて、「快楽」「愛の確認ツール」「生活の一部」「エンターテイメント」になっているので繁殖が目的ではないんです。

ですから、人間はセック◯をするときには”避妊“をするんです。

生物の中で避妊をするのは、人間だけです。

犬や猫も去勢をしますが、それは人間の都合に合わせたものです。

少子高齢化に悩む日本ですが、その問題は”結婚をしない若者“がフォーカスされています。

現代の男性がオナ◯ー（自慰行為）で満足して生身の女性に興味がなくなってしまう”草食系男子“になっているというもの注目されています。

もしも、避妊という概念がなかったら、少子高齢化にはならないかもしれません。

でも、そうなるとその反対に”多子低齢化“になって人口が増大して世界基準で「一人っ子政策」を余儀なくされていたかもしれません。

ただ、今の日本では”結婚をしてから子供を産む流れ“が普通になっているのです。

日本の少子高齢化を食い止めるには、「結婚」→「出産」の流れをスムーズにする方向になっています。

でも、この「結婚」に到達するまでに多くの若者が苦戦しているんです。

私はもともとは「テニスコーチ」→「ホテルのフィットネストレーナー」→「傾聴サービス」の仕事をしていたんです。

今は婚活支援の仕事をしていますが、当時の自分からは考えられないことです。

テニスコーチ当時の私が考えていたことと言えば、

・テニススクールの生徒数をどうやったら入会させるか？

・スクールの生徒をいかにしてテニスの技術を上達させるか？

・スクールの生徒がどうしたら退会しないで継続し続けるか？

以上のことしか考えていませんでした。

今の仕事は、人に頼まれたり、相談ごとに乗ったり、悩み事に答えているうちに辿りついたビジネスなんです。

ですけど、よくよく考えるとやっていることは変わらないんですよね。

今やっていることと言えば、

・独身の男女が理想の相手と出会ってどうすれば結婚できるか？

・夫婦がいかにしてお互いにパートナーシップを深めることができるか？

・お互いがパートナーシップを深めて一生涯の関係になれるにはどうしたらいいか？

以上のことを考えているのです。

細かいところを見れば違うように見えますが、大きく見ればやっていることはそこまで変わりません。

◆お金がないから結婚できないは「無知な人のただの戯言」とは？

少子化対策・女性活躍推進を研究されている天野 馨南子さんの【未婚の原因は「お金が足りないから」という幻想－少子化社会データ検証：「未婚化・少子化の背景」は「お金」が一番なのか】という記事があります。

現代の３０代〜４０代の独身者は「お金がないから結婚できない。」と思っている人がたくさんいます。

私自身もそう思っていた時期がありました。

しかし、結局のところ…

「お金さえあればうまくいく…。」

という考えが社会に浸透しているだけに思えるんです。

それは、”お金に対する知識（概念）が人によってまちまちである。“ということですよ。

私の友人で御曹司がいます。

彼女は御曹司というだけで、色々な人にちやほやされて、寄ってくる人は「お金目当て」とわかるので、彼は幾度となく辛い目にあっているようです。

最初は私もそのうちの一人でした。

彼女と関わっていくうちに、”お金は、人を喜ばすけど、人を悲しませる。“と知りました。

よく「お金は有るに越したことはない。」という言葉がありますよね？

でも、この言葉は嘘だと思うんです。

例えば、「ダムの水は有るに越したことはない。」ならわかるんです。

それは、水は常に循環しているからいいんです。

今の時代、「水を独り占めして溜め込んでいる人」ってあんまりいません。

でも、お金は循環しているように見えて、実は”お金をしこたま溜め込んで独り占めしようする人“がたくさんいるんですって。

これで『格差』が生まれていると思うんです。

この格差が影響して、「お金がないと結婚できない。」と思う人たちがたくさんいるんです。

現代は格差社会です。

この先も格差社会が続くでしょうね。

別に頑張って働いてお金を稼ぐのはいいんです。

でも、”お金を稼ぐ意味“って何でしょね？

何にお金を使って、何にお金がかかって、何に必要なお金はどのくらいるんですかね？

その答えは持ってますか？

「お金は有るに越したことはない。」と言っている人は、その答えを持ってないんでしょうね。

その答えを持っていない独身者たちが、「結婚するにはお金がかかる。」と言っている気がするんです。

”自分が歩みたい人生“は、具体的にいくら位のお金が必要なんですかね？

”自分が歩みたい人生“のことを、私は『ライフテーマ』と言っています。

あなたはどんな『ライフテーマ』を持っていますかね？

以前に【「私に合う男性に出会うにはどうしたらいいの？」と聞いてくる、婚活中３０代〜４０代の独身女性が知っておくべき事とは？】という記事の中でも書きましたが、この自分のライフテーマが無い、または持っていない人が、「結婚するにはお金がかかる。」とか「私に合う男性に出会うにはどうしたらいいですか？」と言っているんだと思うんです。

自分のライフテーマを持ってない人が、「お金はあるに越したことはない。」とか言っているですよ。

「お金はあるに越したことはない。」と言っている人は、「私は◯◯円欲しい。」とは言っていないんです。

「私は◯◯円欲しい。」と言っていない人は、”自分の人生の中で必要なお金の金額“が決まっていないんです。

”自分の人生の中で必要なお金の金額“が決まっていない人は、自分がどんな人生を歩みたいかが決まってないし、自分の『ライフテーマ』が決まっていないし、決めていないんです。

自分の『ライフテーマ』が決まっていないから、どれだけお金がかかって、どれだけお金が必要かもわからないんだから、どんなパートナーと一緒に人生を過ごしたいかも決まっていないんですよ。

「どんなパートナーと人生を歩みたいか？」が決まっていない人は、これからの人生でいくらのお金がかかって、いくらのお金が必要かがわかっていないんです。

だから、「お金は有るに越したことはない。」とか言うんですよ。

そういう人は「お金がないから結婚できない。」とかいうんです。

そういう人が実際にお金を稼いだからと言っても、結婚なんてできませんからね。

最後に

まず、あなたがすべきこととは…、

・あなたは「どんな人生」を生きたいのか？

・あなたは「どんなパートナー」と一緒に生きるか？

・そのためには、どうなればそうなるのか？

・その答えを自分の「人生年表」の中に書き込む。

以上のことをするんです。

だから、お金が原因じゃないんです。

お金が必要になれば、その時に頑張って働きましょう。

それが嫌なら、お金を稼ぐ他の方法を考えましょう。

そすらも嫌なら、大金持ちのアラブの石油王に選ばれる魅力的な女性になりましょう。

でも、何よりも”自分の人生の歩み方“の『ライフテーマ』を持って、それがないなら見つけてくださいね。

無責任なことは言えませんが、自分の『ライフテーマ』を持っていると、不思議なことにお金もパートナーも引き寄せますからね。

まずは『ライフテーマ』ですからね。

ただ、自分のライフテーマがわからない、自分のライフテーマがまだない、そのような方も多いかと思います。

「婚活しても結婚はできないのか？」と言われればそうではありません。

だとしたら、結婚相談所に登録して婚活をする事で運命のパートナーに出会えることも十分あるのです。

自分の運命はいつどうなるかなんて誰にもわかりませんからね。

一年以内の成婚率・交際率・成婚退会者の声も多さ・などが高い結婚相談所をおすすめします！

↑【一年以内の成婚率の高さ・交際率の高さ・成婚退会者の声が多い結婚相談所をおすすめします！】という記事も書いていますので、結婚相談所に登録を少しでも考えているからの参考になればと思いますのでご覧ください！

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