結論を出したがる男性は要注意?《男性が知っておくべき女性が持っている「会話のノルマ」》

結論を出したがる男性は要注意?《男性が知っておくべき女性が持っている「会話のノルマ」》

♀「ねえ!ちょっと聞いてよ〜!今日は仕事でこんなことや、あんなことがあったのよ〜!」

♂「それは大変だったね…。」(この女性は会って早々にマシンガンのようによく喋るな…。)

♀「そうなの〜!それでね、私の上司が色々と面倒な人で…………。」

♂「そ、そうなの…。」(この話いつまで続くんだろう…、そして彼女は何が言いたいんだろうか?汗)

 

よく女性に対して…

♂「結局は何が言いたいの?」

と思ったことがある男性はいませんか?

 

しかし、これは”男女の感覚の違い”から起こる違和感と言われています。

 

男性にとって「何かを伝えるために会話をする」というのは常識なのですが、この常識は”男性の感覚”なんです。

 

しかし、男性の常識は”女性の常識ではない”ということがあるんですね。

 

女性だけにある
「会話のノルマ」とは?

女性は…

”話をするために「話す」ことをする生き物♀”

なのです。

 

どういうことですか?と言えば、”女性は毎日一定量の会話をする生き物♀”なのです。

 

簡単に言うと、女性には”会話の量にノルマのようなものがある♀ということなんですね。

 

ですから、女性は一日の会話をする量が足りないとストレスが溜まってしまい、気持ちも不安定になることもあるんです。

 

特に、結婚して家庭に入って子育てに忙しい女性は”会話の量が足りない事態”が起こるのです。

 

女性で家事や子育てを一人でやっていると、話をする機会も相手が居ない日もあったりますよね?

 

すると家に帰ってきたご主人に対して、奥さんが”マシンガンのように話しかけてしまう”のはこのためなのです…。(汗)

 

もし会話のノルマがこなせないで話しかけて来る女性がいたら…

「うんうん。」

「それで?」

「大変だったね。」

「わかるよ。」

と言って話を聞いてあげましょう!

 

「聞き上手な男性♂」は女性にモテるのです❤︎

 

 

女性に対して結論を急ぐ男性は
ヤボってもんです!

男性の皆さん、以前に【白黒つけるたがる男・グレーでハッキリしない女《男女で話の聞き方が違う件》】の中でも書きましたが、、男性は結論を出して問題を解決して”白黒をはっきりさせたい!”という気持ちがあるのです。

 

そこで…

♂「それで結論は何なの?」

♂「で?君は何が言いたいの?」

と女性に聞く男性がいたら、その男性はヤボってもんですからね…。

 

そういうときは「結論が何なのか?」なんて気にする必要はありませんし、その女性は男性に対してアドバイスも助言も求めてませんからね。

 

大事なことは…

”話をしている女性の感情に『共感』してあげるだけで良い”

ということなんです。

 

ですから、男性は”話をしている女性の気が済む”まで、女性の話を聞いてあげてくださいね!

 

 

最後に

男性は”聞き上手”になって、女性の会話を「ノルマ達成」まで話を聞いてあげよう!

 

男性が女性の話を聞くときは、結論を求めるのではなくて”話を聞くだけで良いときがある”と覚えておきましょう。

 

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(↑話を流して聞いて怒られる彼。)

※だからと言って、相手の女性の話を流して聞いていると分かってしまいますのでご注意ください。

 

女性の話を聞くときは、『聞き上手』になって”相手の女性の目”を見てしっかりと聞きましょうましょう。

 

以前に【敵を味方に変える「そうだね、その気持ちわかるよ…。」という魔法の言葉《女性にモテる会話術❤︎》】の中でも書きましたが、女性の話を聞くときは「結論を求めないことも大事」だということを覚えておいてくださいね!

 

 

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ABOUTこの記事をかいた人

名前:宮 弘智(みや こうち) あだ名=みやっち 血液型:小さな事にこだわらないO型 健康:体力勝負は負けないぜ〜!(自分を追い込むドM型) 特徴:目が開いてないといわれる。(本人はパッチリ二重) 職業: ・プロポーズさせニスト ・話し相手、愚痴聞き、傾聴サービス 経歴:二十歳でテニスコーチとして就職する。 当時の上司から「ザ・リッツカールトン」の話を聞くうちに、そのサービスと心からのおもてなしに感動しテニスコーチからリッツカールトンのホテルマンになることを決意する。 二十七歳で「ザ・リッツカールトン東京」に転職。 初めて働く外資系の職場。 英語を話せないことから、ありとあらゆるミスや失敗をして、胃潰瘍や腰にポリープができるまでストレスを溜め込んでしまう…。 しかし慣れない環境に苦戦する中で、お客さまと真摯に向き合い、お話を一生懸命に聞くことで信頼関係を結ぶことができると気づきはじめる。 お客さまの話し相手としてホテルの部屋に呼ばれたり(当時禁止されていました)、ホテルの外でも会って話相手になることが増えていった。 自分が話を聞き、話した人が自ら「自分が進むべき道」を決めることができるようになるのを見て、かつてない喜びを感じた私は、話を聞くことを一生の仕事にしようと決意するのだった。 「ザ・リッツカールトン東京」を退職し、話を聞き、進むべき道を気づかせる、コーチングの会社を設立。 しかし、独立したものの生活は厳しかった…。 電気が止まる(笑) ガスが止まる(笑) 最後に水道が止まった(笑) このままでは心臓が止まる…死ぬ。(笑えない!) 貯金も底を尽き仕事をしなければと思い、以前から興味のあった「東京ディズニーリゾート」でキャストになり、ホスピタリティーや人を喜ばせることを学び続けた。 コーチングの仕事をしながら「男女のコミュニケーションとニーズの違い」の研究をはじめる。 「婚活に悩む30代男女の気づきのブログ」を開設。コミュニケーションの違いから遺伝情報の違い。職場での男女関係の築き方、伴侶と良い関係でい続ける方法などを伝えるコーチとして、1000人以上の男女の話を聞き続けた。 2012年「聴き上手の宮 弘智」としてマイナビやエキサイトニュースで取り上げられさらに、男女コーチングの経験を生かし、世界初の「プロポーズさせニスト」として「プロポーズされる女になる4つのステップ」サービスを開始。 現在は多くの女性が、パートナーと幸せな結婚生活を送るため考え方やテクニックを啓蒙していくべく活動中。 プロポーズさせニスト宮 弘智 http://www.miyacoach.com/love/