斎藤一人さんの「謎のテープ」

【斎藤一人さん 謎のテープ】

先日、斎藤一人さんの「謎のテープ」を聞きました。

自分に「才能」がない…。

そう思って悩んだり、苦しんだりした経験は誰にもあると思います。

斎藤一人さんは、

「才能」が無いことが、「才能」

だと言っています。

【《できる》ことも才能。《できない》ことも才能。】

この考え方を受け入れられると、とっても楽になります。

「”できない”ってことは、今のあなたには必要が無いだけなんだよ。」

と言っています。

でも、ついつい”無いものねだり”をしてしまいますよね…?

《無いものねだり》をしても、結局いいことなんてないのです。

もうちょっと、「自分に合っている事」、「自分に向いている事」を”しぼりこんで探す旅”を楽しんでもいいのかもしれません。

その旅を楽しんでやっていければ、「楽しい自分」に出会えたり、それをやって”今の自分”を活かしていけば、次の出来事に活かせるのです。

人生を失敗してしまう人は、自分に与えられている「才能」を活かしきれない人のようです。

「わたしは”口下手”だからダメなんです。」

「口下手」を活かすことをすればいいのです。

「わたしは”病気”をしたからダメなんです。」

「病気」をすれば、”病人の気持ち”が誰よりもわかるでしょう。

《口下手》や《病気》を活かせない人は、《話上手》や《健康》になった時に”それら”を活かせない人になってしまいます。

「わたし、大勢の前で話すと手が震えて汗が凄いんです…。」

そしたら、その《大勢の前で話すと手が震えて汗が凄い事》を活かることを考えればいいだけなのです。

それができれば、次の展開が見えてくるのです。

斎藤一人さんは、

『今を活かせる人は、次も活かせる。』

と言っています。

不幸な人は、”無い物ねだり”をしているのです。

自分に無いもので、どうにかしようとすしているのです。

「お金があったら、◯◯ができるのに…。」

無いものは、どこを探しても「無い」のです。

いま、”自分にある物”で考えて、行動していくのです。

「わたし、不健康なんです。」

不健康なら、健康になるのも大事だと思います。

しかし、”健康になろう”ではなく、『不健康』を活かしきるのです。

「わたし、鬱なんです。」

ポジティブになるのも大事かもしれませんが、鬱を活かす方法を考えるのです。

鬱をやった人は、誰よりも”鬱の人の気持ち”をわかってあげられるのです。

もし、あなたの周りに《できる人》がいたら、「すごいね〜!」って言ってあげればいいのです。

すごいことを素直に”すごい”と思える、その「素直さ」は誰にでも磨くことがでるそうです。

そして、才能とは「人に好かれる事」なんだそうです。

それが最大の「才能」だと教えてくれています。

”自分に向いている事”を絞り込んで、今の自分を活かす。

神様は「その人に合ったそれぞれの才能」を与えているとうです。

その「才能」を活かしきれれば、誰でも幸せになれるそうです。

今、自分にある「特技」や「才能」をもう一度見直したら、意外な一面が発見できるかもしれません。

 

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ABOUTこの記事をかいた人

名前:宮 弘智(みや こうち) あだ名=みやっち 血液型:小さな事にこだわらないO型 健康:体力勝負は負けないぜ〜!(自分を追い込むドM型) 特徴:目が開いてないといわれる。(本人はパッチリ二重) 職業: ・プロポーズさせニスト ・話し相手、愚痴聞き、傾聴サービス 経歴:二十歳でテニスコーチとして就職する。 当時の上司から「ザ・リッツカールトン」の話を聞くうちに、そのサービスと心からのおもてなしに感動しテニスコーチからリッツカールトンのホテルマンになることを決意する。 二十七歳で「ザ・リッツカールトン東京」に転職。 初めて働く外資系の職場。 英語を話せないことから、ありとあらゆるミスや失敗をして、胃潰瘍や腰にポリープができるまでストレスを溜め込んでしまう…。 しかし慣れない環境に苦戦する中で、お客さまと真摯に向き合い、お話を一生懸命に聞くことで信頼関係を結ぶことができると気づきはじめる。 お客さまの話し相手としてホテルの部屋に呼ばれたり(当時禁止されていました)、ホテルの外でも会って話相手になることが増えていった。 自分が話を聞き、話した人が自ら「自分が進むべき道」を決めることができるようになるのを見て、かつてない喜びを感じた私は、話を聞くことを一生の仕事にしようと決意するのだった。 「ザ・リッツカールトン東京」を退職し、話を聞き、進むべき道を気づかせる、コーチングの会社を設立。 しかし、独立したものの生活は厳しかった…。 電気が止まる(笑) ガスが止まる(笑) 最後に水道が止まった(笑) このままでは心臓が止まる…死ぬ。(笑えない!) 貯金も底を尽き仕事をしなければと思い、以前から興味のあった「東京ディズニーリゾート」でキャストになり、ホスピタリティーや人を喜ばせることを学び続けた。 コーチングの仕事をしながら「男女のコミュニケーションとニーズの違い」の研究をはじめる。 「婚活に悩む30代男女の気づきのブログ」を開設。コミュニケーションの違いから遺伝情報の違い。職場での男女関係の築き方、伴侶と良い関係でい続ける方法などを伝えるコーチとして、1000人以上の男女の話を聞き続けた。 2012年「聴き上手の宮 弘智」としてマイナビやエキサイトニュースで取り上げられさらに、男女コーチングの経験を生かし、世界初の「プロポーズさせニスト」として「プロポーズされる女になる4つのステップ」サービスを開始。 現在は多くの女性が、パートナーと幸せな結婚生活を送るため考え方やテクニックを啓蒙していくべく活動中。 プロポーズさせニスト宮 弘智 http://www.miyacoach.com/love/