傾聴は相手の気持ちに耳を傾けること

「傾聴って何ですか?」

皆さんから良く聞かれます。

誰にも言えない悩みを抱えていたり、
おもいっきり愚痴を吐き出したいけど、誰も聞いてくれない。

経営者で偉くなりすぎて、部下や家族、愚痴を聞いてくれる人が周りにいない。

悩みを家族や友人には話したくないけど、誰かに話を聞いて欲しい。

悩みやストレスは、内に秘めて隠し通して体調を崩してしまう。

アドバイスも助言は求めていない、黙って話を聞いてくれる相手が欲しい。
引きこもりで友人にしばらく会っていない…というか、友人がいない。

傾聴は会話から相手の気持ちをきちんと受け取り
やさしい言葉を投げかけます。

そして、
相手も同じようにこちらの気持ちを受け取り
やさしい言葉を投げ返してくれます。

やさしい気持ちと気持ちのやり取りが
「心のキャッチボール」の傾聴になっていきます。


特に女性は会話によって満たされます。
女性にとって会話は必要不可欠で、生活のバランスをもたらします。

【傾聴で良い人間関係を築く】

皆さんも「大切な人の話を聞いてあげたくなる。」
そんな気持ちにさせる事をお話します。

傾聴により話し手が聴き手に信頼関係を持つようになり、
お互いの信頼関係が深まります。

話し手の意見や気持ちも聞き入れてもらいやすい関係
つまり、良い人間関係を築くことができるようになるのです。

このような場面で傾聴は有効です。
○現在親密になりたい相手が居る。
○相手の意見を無理なく尊重し、信頼を深めたい。
○悩んだり落ちこんでいる人の気持ちを受けとめて、支えてあげたい。
○相手の方が「この人は私のことを理解してくれる」と感じてもらいたい。

傾聴は相手のペースを守って話を聴いてあげることが基本になります。

話し手の相手のペースを守り受け入れることで、
安心感が高まり信頼度が増していきます。

みなさんも大切な人の話を心の耳で聴いてあげてください。

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ABOUTこの記事をかいた人

名前:宮 弘智(みや こうち) あだ名=みやっち 血液型:小さな事にこだわらないO型 健康:体力勝負は負けないぜ〜!(自分を追い込むドM型) 特徴:目が開いてないといわれる。(本人はパッチリ二重) 職業: ・プロポーズさせニスト ・話し相手、愚痴聞き、傾聴サービス 経歴:二十歳でテニスコーチとして就職する。 当時の上司から「ザ・リッツカールトン」の話を聞くうちに、そのサービスと心からのおもてなしに感動しテニスコーチからリッツカールトンのホテルマンになることを決意する。 二十七歳で「ザ・リッツカールトン東京」に転職。 初めて働く外資系の職場。 英語を話せないことから、ありとあらゆるミスや失敗をして、胃潰瘍や腰にポリープができるまでストレスを溜め込んでしまう…。 しかし慣れない環境に苦戦する中で、お客さまと真摯に向き合い、お話を一生懸命に聞くことで信頼関係を結ぶことができると気づきはじめる。 お客さまの話し相手としてホテルの部屋に呼ばれたり(当時禁止されていました)、ホテルの外でも会って話相手になることが増えていった。 自分が話を聞き、話した人が自ら「自分が進むべき道」を決めることができるようになるのを見て、かつてない喜びを感じた私は、話を聞くことを一生の仕事にしようと決意するのだった。 「ザ・リッツカールトン東京」を退職し、話を聞き、進むべき道を気づかせる、コーチングの会社を設立。 しかし、独立したものの生活は厳しかった…。 電気が止まる(笑) ガスが止まる(笑) 最後に水道が止まった(笑) このままでは心臓が止まる…死ぬ。(笑えない!) 貯金も底を尽き仕事をしなければと思い、以前から興味のあった「東京ディズニーリゾート」でキャストになり、ホスピタリティーや人を喜ばせることを学び続けた。 コーチングの仕事をしながら「男女のコミュニケーションとニーズの違い」の研究をはじめる。 「婚活に悩む30代男女の気づきのブログ」を開設。コミュニケーションの違いから遺伝情報の違い。職場での男女関係の築き方、伴侶と良い関係でい続ける方法などを伝えるコーチとして、1000人以上の男女の話を聞き続けた。 2012年「聴き上手の宮 弘智」としてマイナビやエキサイトニュースで取り上げられさらに、男女コーチングの経験を生かし、世界初の「プロポーズさせニスト」として「プロポーズされる女になる4つのステップ」サービスを開始。 現在は多くの女性が、パートナーと幸せな結婚生活を送るため考え方やテクニックを啓蒙していくべく活動中。 プロポーズさせニスト宮 弘智 http://www.miyacoach.com/love/