習い事が好きな女性は、あげまん。

このブログを初めてお読みになる方は最初に→【あげまんとは?】をご覧ください。

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習い事が好きな女性は、あげまん。

 

皆さんこんばんは、宮 弘智です!

「あげまん」「さげまん」の見分け方は習い事をしたときにわかります。

そもそも、あげまんは習い事が好きだし、自分を常に高めようとします。

 

それはどうしてですか?と言えば、あげまんの女性は自分を成長させてくれることや、自分自身を成長させることに感心を持っているからです。

 

さげまんの女性が自分を成長させることに興味はありません。

さげまんは、周りの人が褒めてくれることやチヤホヤされることに興味を持ちます。

 

さげまんは「認められられたい!」とか「褒められたい!」とか「注目されたい!」とか「チヤホヤされたい!」という思いがあります。

 

【サービス精神旺盛でおもてなし好きな女性は「あげまん」】でも紹介したが、キャバクラで働く女性たちの中の半分はもともとモテなかった女性たちです。

「キャバクラで働けばモテる!」
「キャバクラ嬢はチヤホヤされたい!」
「主役になりたい!」
「誰かに評価されたい!」
「誰かに認められたい!」

と思うのかもしれない…。

 

確かにキャバクラで働く女性は、お客の男性にチヤホヤされるんです。

 

しかし、このような女性が習い事をすると「発表会」「お披露目」「試合」をすることが大好きなんです。

「私、発表会に興味があるんです!」
「私、みんなの前でお披露目をしたいんです!」
「私、試合に出たいんです!」

「私の頑張りをみんなに見て欲しいんです!」

そうは言うが、練習勉強トレーニングは嫌いだからやらなし、いつまでたってもスキルもテクニックも身につかないし、心身共に成長もしないんです…。

 

そもそも、さげまんは自分が成長することに興味がないから当たり前ですよね?

 

さげまんの女性は「別に上手くならなくていいから、すぐにでもスポットライトを浴びたい!」という一発勝負的な発想です。

 

◆あげまんはコツコツ型・さげまんは一発勝負型

練習で一発勝負という概念はない、練習の積み重ねがある上で「一発勝負」があります。

 

オリンピックで素人がメダルを取れないのは当たり前です。

オリンピックは気の遠くなる積み重ねの練習をしてきた一握りのアスリートたちが4年に一度の一発勝負ができます。

 

だから、習い事をしたときに「練習」が好きなの?それとも、「発表」が好きなの?ということですが…

あげまんは「練習」が好き。(コツコツ型)

さげまんは「発表」が好き。(一発勝負型)

という感じです。

 

私はフィットネスジムでも、フラダンス教室でも、ヨガ教室でも、フラワーアレンジメントでも、料理教室など習い事はたくさんありますが、発表の機会に恵まれなくても地道にコツコツ通っている人は偉いと思います。

 

地道にコツコツと練習をしたり、トレーニングをすることで充実感を感じているし、彼らはスキルやテクニック身に付くのは当たり前だが、”続けることに意味がある”ことを知っているのです。

 

だから、さげまんの女性は練習が嫌いだから、いきなり発表をしようとする特徴があります。

・いきなりレコーディング
・いきなりダンスの発表会
・いきなり料理でおもてなし
・いきなり富士山登山

いきなりレコーディングをしても歌が下手で聞けたもんじゃない。(最近のアイドル)
いきなりダンスの発表会をしても足をバタバタしているだけで見れたもんじゃない。
いきなり料理でおもてなしをされてもマズくて食べられたもんじゃない。
いきなり富士登山をしても高山病になって周りの人に迷惑をかけるのも当然。

もう下手なんですよ、明らかに!(笑)

 

私から言わせてもらえば、「え?それでやっちゃうの…!?」(汗)という感じです。

 

さげまんは「上手」とか「下手」とか「上手くいく」とか「失敗する」とか関係ないのです。

みんなが「凄い!」とか「偉い!」とかチヤホヤしてくれることが大事なのです。

 

そもそも、みんなが「凄い!」とか「偉い!」と言っているのはお世辞のであって、さげまんはお世辞で言われていることに気づきません(ある意味幸せですね。)

 

あげまんの女性は習い初めは何でも下手だと認識しているから、「私はこれを練習しないでやったら、間違いなく恥ずかしいし、みんなを不快な思いをさせるのは申し訳ない…。」ということがわかるから無茶はしません。

あげまんは恥じらいがある。

さげまんは恥じらいがない。

さげまんは「恥ずかしい」という感覚がありません

 

だから、あげまんさげまん求めている世界が違うので、お互いに衝突したり喧嘩をしたるすることがないんです。

 

◆最後に

基本的にあげまんさげまんの違いは何か?と言えば、さげまんは褒められたい(評価されたい)が基準にあるのに対して、あげまんは周りの評価は全く気にしていないという特徴があります。

 

周りの評価は気にしないということは、自分に自信がある。(自尊心が高い)ということになります

 

あげまんの女性は”自分自身が誰かに感謝されなくても◯◯ができる。という思いを持っているのです。

 

例えば、あげまんは「好き」なことであれば時給が安い仕事でもできるし、誰かに褒められなくてもできる。それは「好き」だからだ。

 

あげまんは自分が楽しいかどうか?(感情ベース)で物事を決める特徴があります。

逆に、さげまんの女性は「嫌いなこと」でも誰かに褒められるなら無理してもできるし、またはお金になること(給料が高い)ならやれるのだ。

 

さげまんは自分が褒められるかどうか?(評価ベース)で物事を決める特徴があります。

だから、嫌いな人からチヤホヤされることが好きだし、さげまんはみんなに愛されたいと思うあまりに嫌いな人から嫌われることも恐怖に感じるのです。

 

あげまんは、嫌いな人から言い寄られてチヤホヤされることが大嫌いだし、あげまんは好きな人に好かれたいと思っているから、嫌いな人からはとことん嫌われたいと思って実際にそういう行動をとっているのです。

だから、あげまんの女性はたった一人の運命のパートナーに出会えるし、一途に愛し愛される関係でいられるのです。

 

あなたがもし、一生涯愛し愛される関係になれるパートナーに出会いたい(出会えていない)のであれば、あげまん思考でどのような男性と愛し愛される関係になりたいのか?(相手の男性のタイプなどの情報を明確にする)ということを考えてみてほしいと思いますからね!

 

さげまん女では「あげまん男」を立たせられない!?《あげまん女性選ばれる「男の特徴」》

↑関連記事:あげまんの女性に選ばれる男の特徴とは?

 

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ABOUTこの記事をかいた人

名前:宮 弘智(みや こうち) あだ名=みやっち 血液型:小さな事にこだわらないO型 健康:体力勝負は負けないぜ〜!(自分を追い込むドM型) 特徴:目が開いてないといわれる。(本人はパッチリ二重) 職業: ・プロポーズさせニスト ・話し相手、愚痴聞き、傾聴サービス 経歴:二十歳でテニスコーチとして就職する。 当時の上司から「ザ・リッツカールトン」の話を聞くうちに、そのサービスと心からのおもてなしに感動しテニスコーチからリッツカールトンのホテルマンになることを決意する。 二十七歳で「ザ・リッツカールトン東京」に転職。 初めて働く外資系の職場。 英語を話せないことから、ありとあらゆるミスや失敗をして、胃潰瘍や腰にポリープができるまでストレスを溜め込んでしまう…。 しかし慣れない環境に苦戦する中で、お客さまと真摯に向き合い、お話を一生懸命に聞くことで信頼関係を結ぶことができると気づきはじめる。 お客さまの話し相手としてホテルの部屋に呼ばれたり(当時禁止されていました)、ホテルの外でも会って話相手になることが増えていった。 自分が話を聞き、話した人が自ら「自分が進むべき道」を決めることができるようになるのを見て、かつてない喜びを感じた私は、話を聞くことを一生の仕事にしようと決意するのだった。 「ザ・リッツカールトン東京」を退職し、話を聞き、進むべき道を気づかせる、コーチングの会社を設立。 しかし、独立したものの生活は厳しかった…。 電気が止まる(笑) ガスが止まる(笑) 最後に水道が止まった(笑) このままでは心臓が止まる…死ぬ。(笑えない!) 貯金も底を尽き仕事をしなければと思い、以前から興味のあった「東京ディズニーリゾート」でキャストになり、ホスピタリティーや人を喜ばせることを学び続けた。 コーチングの仕事をしながら「男女のコミュニケーションとニーズの違い」の研究をはじめる。 「婚活に悩む30代男女の気づきのブログ」を開設。コミュニケーションの違いから遺伝情報の違い。職場での男女関係の築き方、伴侶と良い関係でい続ける方法などを伝えるコーチとして、1000人以上の男女の話を聞き続けた。 2012年「聴き上手の宮 弘智」としてマイナビやエキサイトニュースで取り上げられさらに、男女コーチングの経験を生かし、世界初の「プロポーズさせニスト」として「プロポーズされる女になる4つのステップ」サービスを開始。 現在は多くの女性が、パートナーと幸せな結婚生活を送るため考え方やテクニックを啓蒙していくべく活動中。 プロポーズさせニスト宮 弘智 http://www.miyacoach.com/love/