仲間はずれを何より恐れる「さげまん」、仲間はずれを何より喜ぶ「あげまん」

このブログを初めてお読みになる方は最初に→【あげまんとは?】をご覧ください。

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皆さんこんばんは、宮 弘智です。

 

さげまんと言われる人は、人に嫌われることを極端に恐れたり、なるべく人に嫌われない生き方をしているんです。

 

例えば、

「ダメな人間だね。」

「年齢がいっている。」

「ブサイク。」

「デブ。」

「嫌われている。」

などなどと誰だって思われたくないものです。

 

周りの人間から常に「自分はどう見られているのか?」が気になるし、特に”さげまん“と言われる人はそういうことに意識が異常にいってしまうんです。

 

以前の私もそういう”さげまん側の人間“でしたから、よくわかるんですよね…。(汗)

 

これはファッションやおしゃれをする際のセンスにもちょいちょい出て見えるんです。

 

例えば、太っていると思われたくない人は身体のラインが出ないような黒い色の服装をあえて選んで着たり、ごっつい形のブーツを履いていたりします。

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それがよけいにプロレスラーが履いているリングシューズに見えてしまうんですって…。(汗)

 

◆人から嫌われることを気にする「さげまん」、全然気にしない「あげまん」

あげまんと言われる人は、人から嫌われることを恐れません。

 

別に、人から嫌われても平気なんです。

 

以前に【人からめちゃくちゃ悪口を言われるあなたは、あげまんとは?】という記事を書きましたが、あげまんを嫌う人もいれば、好きになる人もいるんですよね。

 

そして、さげまんの人は”みんな“(多数)から好かれようと思うのです。

 

以前に【男性がどん引き!?結婚したくないと思われる”SNSでウザい投稿”をする女子のワースト3とは?】という記事の中も書きましたが、SNSで投稿をしても周囲の目を気にしてリア充な痛い投稿ばかりしているんですって…。(汗)

 

だけどそういう人って、良くもなく悪くもなく、可もなく不可もなくな感じになるので、みんなから好かれることもなく嫌われもしないんですよね…。

 

どういうことですかと言えば、さげまんと言われる人は…、

・中途半端

・宙ぶらりん

・ブレブレ

・軸がない

・地に足がついていない

・フワフワしている

・手応えがない

・自分が無い

・よく人に流される

・無難なことをしている

・勝負はしない

・いつも遠くて見ることしかしない

・声に出して発することもしない

・見て見ぬ振りをする

・チャレンジもしない

・誰にでもホイホイついて行く

・間違いを恐れ何もしない、

・効率を求める

・簡単に早く結果が出ることしかしい

・初めてのことをするのが怖くて何もしない

・みんなが良いと言うからそれを好きになったする

・嫌われると思ったら好きなこをせずに諦める

そんな人たちなんですよね…。(汗)

 

◆仲間はずれを何より恐れる人は「さげまん」、仲間はずれを何より喜ぶ「あげまん」とは?

さげまんと言われる人たちは、いつも周りの人から嫌われないような行動をしたり、そういう立ち振る舞いをしています。

 

あげまんと言われる人は、「みんな」と言われる”多数“から好かれようとは思っていません。

 

どういうことですかと言えば【取っ替え引っ換えしてる人は、さげまん】という記事の中でも書きましたが、たった一人のパートナーに愛されたり、数名の大切な友人と関われることを何よりも大事にしているからなんです。

 

ですから、少数の「あげまん」は、多数の「さげまん」からよく嫌われるんです。

 

例えば、「今日は好きなことをしたいから、飲み会には行けないの。」と言えば、嫌われるんですよね?

 

あげまんが「大事な人と一緒に痛いから、今日は早めに帰るね。」と言えば、「なんだよ、みんなで楽しもうっていうのに、空気を読めよな!」と、みんな(さげまん)から嫌われるんです。

 

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(画像:仲間はずれを恐れてSNSの中で、自分らしくない”リア充な投稿“をしている女子)

 

よく「そんなことばっかりしていると、みんなから仲間はずれに合うよ。」とチクチクと言われても、あげまんと言われる人たちは…

あげまん
みんなから仲間はずれにされれば、もっと大事な人と一緒にいれるわ❤︎

それにもっと好きなことに自分の時間が使える!

嬉しい〜!

と喜んじゃうんですって!

 

これが『あげまんの考え方』ですからね。

 

「好きなことをワクワクしながらすること」「みんなから嫌われるかもしれないとビクビクして恐れながらすること」を比べたときに、自分の中で好きな人に会ったり好きな活動をするのが明らかに楽しいと思うなら、嫌われることなんてヘッチャラですよね。

 

さげまんは、”みんな“と言う「多数」から嫌われることを何よりも恐れているんですって。

 

だから、みんなに好かれるためなら、”嫌いなことをしても構わない“と思っているから、さげまんは常に寂しい気持ちがあったり、感情が満たされることがないんです…。(汗)

 

そもそも、”人に嫌われないためのことをたくさんやっても、人に好かれることはない“し、それって好かれることじゃなくて、ただ嫌われないだけのことですからね。

 

 

と言うよりも、『人に嫌われることで、気になったり好かれていくもの』だと思いますからね。

 

 

◆最後に

「あげまんになりたいと思うのであれば「人から嫌われたくない…。」という思いから卒業しましょう!」

 

人から嫌われたくないと思うのは、誰だってそうかもしれません。

 

でも、大事なことは…

”「一番好かれたい!」と思っている人に、あなたはちゃんと好かれてますか?“

ってことですからね。

 

よく…

さげまん
私は好かれたくない人から、たびたび好かれるんです…。(汗)

という人っていますよね?

 

それって、”私には「好かれたい人」と思える人がいない…。”と自分で言ってるようなものですからね。

 

いい人って、誰にでもいい人なんですよね。

 

あなただけにじゃないんですって…。

 

誰にでも優しい言葉をかけたり、誰にでもいい顔をしているんです。

 

それって、「本当にいい人ですか?」ってことですからね。

 

もし、あげまん』になりたいなら、みんな(多数)よりも、たった一人の相手(少数)に好かれてナンボですからね。

 

”みんな“とか”誰にでも“という考えは、さげまんですからね。

 

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ABOUTこの記事をかいた人

名前:宮 弘智(みや こうち) あだ名=みやっち 血液型:小さな事にこだわらないO型 健康:体力勝負は負けないぜ〜!(自分を追い込むドM型) 特徴:目が開いてないといわれる。(本人はパッチリ二重) 職業: ・プロポーズさせニスト ・話し相手、愚痴聞き、傾聴サービス 経歴:二十歳でテニスコーチとして就職する。 当時の上司から「ザ・リッツカールトン」の話を聞くうちに、そのサービスと心からのおもてなしに感動しテニスコーチからリッツカールトンのホテルマンになることを決意する。 二十七歳で「ザ・リッツカールトン東京」に転職。 初めて働く外資系の職場。 英語を話せないことから、ありとあらゆるミスや失敗をして、胃潰瘍や腰にポリープができるまでストレスを溜め込んでしまう…。 しかし慣れない環境に苦戦する中で、お客さまと真摯に向き合い、お話を一生懸命に聞くことで信頼関係を結ぶことができると気づきはじめる。 お客さまの話し相手としてホテルの部屋に呼ばれたり(当時禁止されていました)、ホテルの外でも会って話相手になることが増えていった。 自分が話を聞き、話した人が自ら「自分が進むべき道」を決めることができるようになるのを見て、かつてない喜びを感じた私は、話を聞くことを一生の仕事にしようと決意するのだった。 「ザ・リッツカールトン東京」を退職し、話を聞き、進むべき道を気づかせる、コーチングの会社を設立。 しかし、独立したものの生活は厳しかった…。 電気が止まる(笑) ガスが止まる(笑) 最後に水道が止まった(笑) このままでは心臓が止まる…死ぬ。(笑えない!) 貯金も底を尽き仕事をしなければと思い、以前から興味のあった「東京ディズニーリゾート」でキャストになり、ホスピタリティーや人を喜ばせることを学び続けた。 コーチングの仕事をしながら「男女のコミュニケーションとニーズの違い」の研究をはじめる。 「婚活に悩む30代男女の気づきのブログ」を開設。コミュニケーションの違いから遺伝情報の違い。職場での男女関係の築き方、伴侶と良い関係でい続ける方法などを伝えるコーチとして、1000人以上の男女の話を聞き続けた。 2012年「聴き上手の宮 弘智」としてマイナビやエキサイトニュースで取り上げられさらに、男女コーチングの経験を生かし、世界初の「プロポーズさせニスト」として「プロポーズされる女になる4つのステップ」サービスを開始。 現在は多くの女性が、パートナーと幸せな結婚生活を送るため考え方やテクニックを啓蒙していくべく活動中。 プロポーズさせニスト宮 弘智 http://www.miyacoach.com/love/